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10話

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ツプッと保険医の長い指が差し入れられる。
そのまま暫く中を探るように指を動かしたあと、クパァと指を広げて、ペンライトで中を照らす。
保険医「きれいなピンク色ですね。腫れもない。このまま犯しても問題なさそうだ」
僕は羞恥で顔を真っ赤にしながらなんとか抵抗しようと身体を動かす。
だが、縛られている状況ではろくに動かせず、むしろ腰を動かしたせいで誘うような動きになってしまう。
保険医「クスッ慌てない、慌てない。まずはじっくり君が感じているところを見せてください」
そう言って保険医は前立腺をグリグリ刺激してくる。
僕は声を出したくなくて必死に口を閉じる。
保険医はそれが不満だったらしく、グッと首を締めてきた。
苦しさで口を開けると同時にグリッと前立腺を責められ、もう声を抑えられなくなる。
「ん♡んーっ♡ガッハッあ゙♡あぁ♡」
そのまま射精させられ、僕の顔に自分の精液がかかる。
保険医はぐったりしている僕を気遣うことなく、チンコをスリスリと刺激してくる。
保険医「ほら?もっと出してください。私にたくさん逝っているところをみせてください」
そのまま強制的に2度、3度と射精させられるが保険医はなおも手を止めず、真っ赤になった鬼頭を擦ってくる。
「やっ♡もう♡出ないからぁ♡離して♡離して♡んぁ♡」
ドプッと出てきた僕の精液はもう色がかなり薄くなっていた。
前立腺と鬼頭を擦られ射精するうち、おしっこをしたくなってしまった。
だが保険医は何度嫌だ、離してといっても、開放してくれない。
「やだぁ♡漏れる♡漏れちゃう♡はな、離してぇ♡離して♡ンギッや、やぁ~♡」
ビューと勢いよく透明な液体が僕の顔にかかる。
保険医「いい子ですね♡上手に潮を吹けて♡ほら?もっと出していいですよ」
そう言って出なくなるまで絞り出そうとする保険医。
僕はもう「あ♡あ♡」という声しか出せず、一時間かけて絞り尽くされた。
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