イケメン男子高校生が教師達の性奴隷になる話

8話

今日がきてしまった。
行きたくないという感情を押し殺し、朝食を食べる。
朝のHR、担任は…何事もなく接してきた。
そこからはいつも通り。
適当に授業を受けて、気分でサボる。
普通ならこんなワガママ許されないが、この学校には変わった制度がある。
それが首席は一つだけワガママが許される権利だ。
なんでも初代校長が生徒のやる気を出させるためにこのワガママ制度を作ったらしい。
もちろん限度はある。
そのワガママを教師達が精査して許すかどうかを決めるのだ。
僕は中学の最後の期末で首席を取った。というかずっと首席をキープしている。
それはこのワガママ制度があるからだ。
僕の好きなときに授業を受けるというワガママが通ったお陰で息苦しかった学校が少し快適になった。
教師とあまり顔を合わせたくないのもあって少し早めに授業を抜ける。
今日は図書室に行こう。
図書室では本を読むのはもちろんだが、ケットシーという猫の精霊がいるのだ。
彼らと一緒にいると癒やされる。
そうして図書室でのんびり過ごしていると、魔法で作られた鳥が一羽飛んできた。
鳥は僕の前で二つ折りにされたメモ用紙に変わる。
内容は…どうやら呼び出しのようだ。
「一昨日の件で体調を確認したいです。保健室まで来てください　保険医」
内容を確認し、僕は仕方なく立ち上がる。
そして重い足取りで保健室に向かった。