40 / 42
夏休みの自由研究
第一話※
しおりを挟む
二人暮らしの部屋でエアコンのモーターの音だけがずっとしてる。
巴は集中して問題集を解いていた。俺も一応、おんなじやつを開いてはいるが、巴の横に擦り寄って巴の頬を指でツンとしたりしている。
巴は俺を睨んでくるが全然怒ってない。むしろ少しニヤついてて、また俺が頬をツンとしようとするとわざと頬を膨らませて応戦してきたりする。
「もう、おやつにしようぜ」
「そんな時間?」
ちらりと巴がスマホを見ると納得したのか鉛筆を置いた。巴は問題集を解くときは2Bの鉛筆を使うんだ。10本くらい用意していて、先が丸くなると取り替える。全て使い終わると鉛筆削りでまた先を尖らせるんだ。
まだまだ知らない巴があるんだな。
巴が鉛筆を削っている間に俺はジュースとポテトチップスをキッチンから持ってくる。
「今日はのり塩な」
「うん」
のり塩は巴の好きな味だ。
ポリポリと軽い音をさせて口に運んでいく。
俺は巴の後ろから抱きついて座った。こうやると巴は体を委ねてくれるようになった。このひと月の成果だ。野良猫が懐くように時間はかかるが着実に俺を信用してくれるようになっている。
今日は絶対にがっつかない。
嫌がったら止める。
俺は紳士だ、ライオンなのは髪だけだ。
「項、おいしそ」
巴の項にキスすると巴がくすぐったいと首をすぼめる。俺は巴の顎を摘んで後ろに向かせキスをした。ゆっくり唇で甘噛みを繰り返す。
「ん……」
唇の隙間から巴の小さな声が漏れる。唇を吸えばいやらしい水音がして俺は巴を抱きしめる手を強める。
すると巴も首に手を回してしがみついて俺に密着してくる。
もう硬くて、熱くて、早くそれに触れたい。
「ながまさ……ぁ……」
「……ん?……はぁ……どうした?」
「ベッド……連れてけ」
巴を裸にしてベッドに押し付けて、その上に跨って巴のきれいな体を眺める。
俺は少し手が震えている。俺はいちいちセックスに手を震わせる男ではなかったはずだ。
これまで性欲を満たすためだけのセックスしかしてこなかった。巴が望んでるのかとか、俺の欲望を巴に当てつけてしまっていいのだろうか、そんなことが過る。
でも頬を赤らめて、欲望て満ちた目で俺を見上げてくる巴を見ていて、これ以上我慢することは出来ない。
とにかく傷つけないように。
「巴……」
潤んだ目が俺を見つめてくれる。
「めっちゃ、エロい、きれい」
「言うな……って」
「言わないと気づかないでしょ、巴はエロくてきれいでかわいいって」
「かわいいわけねぇ……」
巴は照れているのか腕で顔を隠す。無防備になった巴の胸の小さな突起にキスをしてみると小さい声が漏れる。
「ほんと、ここ敏感だね」
口に含んで舌で転がすとビクビクと体が震える。
俺って男もいけんだな……小さな突起を味わってる俺、想像もしてなかった。……なんて考えてるとどんどん巴のかわいい声が聞こえてくる。
あぁ、この声逃したくない。口を開けないように我慢してる巴の首元に顔を埋めてキスして顎を仰がせると巴の口が自然と開く。
「あ…………っ、ふぁ……」
普段おとなしい巴が気持ちよくなってる声ってなんでこんなにそそるんだ。
巴がゆっくり目を開け俺の目を見た。
「触って……いい?」
「あぁ、触ってほしい」
巴は俺の目を見ながらゆっくりと手を伸ばして服の上から触った。何度かそのまま手のひらで包むように触っていたがついに俺の下着ごと脱がせるとついに直に触れる。
「ながまさ……」
「うん?」
「デカすぎてビビる」
「そうか」
思わず笑う。
巴が俺のモノを握ってくれた。俺は少しだけ腰を動かして快感を探ると、巴の頬がどんどん赤くなっていく。
「はぁ……はぁ……」
俺は巴の目を見ながら腰を動かし続けた。
「巴……っ」
見つめながら、ちゅっちゅっと巴にキスをすると巴が受け入れてくれる。
「巴……、好きだ」
「え……」
巴の手が止まる。俺は腰を押し付けて俺の欲望を巴にわかってもらう。
「巴に触ってもらってこんなに興奮してんだから」
「その言い方……っ」
「好きだから、興奮してんだからな?」
「ながまさ……」
「巴が好きで、大好きだから、俺こんなんなんだからな?」
「……」
今にも泣くのかという顔をしながら巴は首を伸ばして俺にキスをくれた。そしてまた俺のモノを握ると上下に扱きはじめる。
巴に抱きつきながら、巴にしごかれて俺は達した。
「気持良すぎて死ぬ……」
全然足りてねぇ……と体は訴えてる。それは巴も同じだった。
巴の下半身はヒクヒクとさせて俺が触れるのを待ってる。俺がそれを口に咥えるとビクリと体を震えさせてあっという間に達した。
俺は巴の横に寝そべり巴を後ろ向きにさせる。巴は戸惑いながら俺に背を向けた。
巴のすべすべの背中にたくさんキスをしながら手を伸ばして巴の一番感じる胸の突起を摘む。
やがて背中にぴったりくっついて抱きしめると巴は安心したように熱いため息をひとつもらした。
既にもう硬い俺のモノが巴の双丘に当たる。
巴に擦り寄って何回か腰を動かすと巴の太ももの間に俺のモノをねじ込む。
これ、やっば……
俺はローションを手に取るとそれを巴の双丘の間に塗りつけた。
巴は集中して問題集を解いていた。俺も一応、おんなじやつを開いてはいるが、巴の横に擦り寄って巴の頬を指でツンとしたりしている。
巴は俺を睨んでくるが全然怒ってない。むしろ少しニヤついてて、また俺が頬をツンとしようとするとわざと頬を膨らませて応戦してきたりする。
「もう、おやつにしようぜ」
「そんな時間?」
ちらりと巴がスマホを見ると納得したのか鉛筆を置いた。巴は問題集を解くときは2Bの鉛筆を使うんだ。10本くらい用意していて、先が丸くなると取り替える。全て使い終わると鉛筆削りでまた先を尖らせるんだ。
まだまだ知らない巴があるんだな。
巴が鉛筆を削っている間に俺はジュースとポテトチップスをキッチンから持ってくる。
「今日はのり塩な」
「うん」
のり塩は巴の好きな味だ。
ポリポリと軽い音をさせて口に運んでいく。
俺は巴の後ろから抱きついて座った。こうやると巴は体を委ねてくれるようになった。このひと月の成果だ。野良猫が懐くように時間はかかるが着実に俺を信用してくれるようになっている。
今日は絶対にがっつかない。
嫌がったら止める。
俺は紳士だ、ライオンなのは髪だけだ。
「項、おいしそ」
巴の項にキスすると巴がくすぐったいと首をすぼめる。俺は巴の顎を摘んで後ろに向かせキスをした。ゆっくり唇で甘噛みを繰り返す。
「ん……」
唇の隙間から巴の小さな声が漏れる。唇を吸えばいやらしい水音がして俺は巴を抱きしめる手を強める。
すると巴も首に手を回してしがみついて俺に密着してくる。
もう硬くて、熱くて、早くそれに触れたい。
「ながまさ……ぁ……」
「……ん?……はぁ……どうした?」
「ベッド……連れてけ」
巴を裸にしてベッドに押し付けて、その上に跨って巴のきれいな体を眺める。
俺は少し手が震えている。俺はいちいちセックスに手を震わせる男ではなかったはずだ。
これまで性欲を満たすためだけのセックスしかしてこなかった。巴が望んでるのかとか、俺の欲望を巴に当てつけてしまっていいのだろうか、そんなことが過る。
でも頬を赤らめて、欲望て満ちた目で俺を見上げてくる巴を見ていて、これ以上我慢することは出来ない。
とにかく傷つけないように。
「巴……」
潤んだ目が俺を見つめてくれる。
「めっちゃ、エロい、きれい」
「言うな……って」
「言わないと気づかないでしょ、巴はエロくてきれいでかわいいって」
「かわいいわけねぇ……」
巴は照れているのか腕で顔を隠す。無防備になった巴の胸の小さな突起にキスをしてみると小さい声が漏れる。
「ほんと、ここ敏感だね」
口に含んで舌で転がすとビクビクと体が震える。
俺って男もいけんだな……小さな突起を味わってる俺、想像もしてなかった。……なんて考えてるとどんどん巴のかわいい声が聞こえてくる。
あぁ、この声逃したくない。口を開けないように我慢してる巴の首元に顔を埋めてキスして顎を仰がせると巴の口が自然と開く。
「あ…………っ、ふぁ……」
普段おとなしい巴が気持ちよくなってる声ってなんでこんなにそそるんだ。
巴がゆっくり目を開け俺の目を見た。
「触って……いい?」
「あぁ、触ってほしい」
巴は俺の目を見ながらゆっくりと手を伸ばして服の上から触った。何度かそのまま手のひらで包むように触っていたがついに俺の下着ごと脱がせるとついに直に触れる。
「ながまさ……」
「うん?」
「デカすぎてビビる」
「そうか」
思わず笑う。
巴が俺のモノを握ってくれた。俺は少しだけ腰を動かして快感を探ると、巴の頬がどんどん赤くなっていく。
「はぁ……はぁ……」
俺は巴の目を見ながら腰を動かし続けた。
「巴……っ」
見つめながら、ちゅっちゅっと巴にキスをすると巴が受け入れてくれる。
「巴……、好きだ」
「え……」
巴の手が止まる。俺は腰を押し付けて俺の欲望を巴にわかってもらう。
「巴に触ってもらってこんなに興奮してんだから」
「その言い方……っ」
「好きだから、興奮してんだからな?」
「ながまさ……」
「巴が好きで、大好きだから、俺こんなんなんだからな?」
「……」
今にも泣くのかという顔をしながら巴は首を伸ばして俺にキスをくれた。そしてまた俺のモノを握ると上下に扱きはじめる。
巴に抱きつきながら、巴にしごかれて俺は達した。
「気持良すぎて死ぬ……」
全然足りてねぇ……と体は訴えてる。それは巴も同じだった。
巴の下半身はヒクヒクとさせて俺が触れるのを待ってる。俺がそれを口に咥えるとビクリと体を震えさせてあっという間に達した。
俺は巴の横に寝そべり巴を後ろ向きにさせる。巴は戸惑いながら俺に背を向けた。
巴のすべすべの背中にたくさんキスをしながら手を伸ばして巴の一番感じる胸の突起を摘む。
やがて背中にぴったりくっついて抱きしめると巴は安心したように熱いため息をひとつもらした。
既にもう硬い俺のモノが巴の双丘に当たる。
巴に擦り寄って何回か腰を動かすと巴の太ももの間に俺のモノをねじ込む。
これ、やっば……
俺はローションを手に取るとそれを巴の双丘の間に塗りつけた。
応援ありがとうございます!
1
お気に入りに追加
66
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる