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兆し
第八十八話※
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──体調が悪い?
「病院に寄ってくから大丈夫なんて言ってたから連絡しそびれているのかもしれませんね……」
「わかった、ありがとう」
私は急いで車に戻り、あの生意気なΩ医師に連絡するが雪は来ていないと言う。それならばと雪のアパートへ向かわせた。何度電話をかけても雪が出ることもなく、私は焦る一方だった。
ようやく雪を見つけたのは雪のアパートがあともう少しというところでの滝からの着信だった。
『坊ちゃまがいらっしゃってます』
滝の話でもやはり体調が優れないという。おそらくあれだろうと言葉を濁した。
『若旦那さまにお会いしたかったのでしょうね、健気ですわ。若旦那さまのお部屋にお通ししておきましたので、ふふふ。沢山褒めて差し上げてくださいね』
自宅に到着した車から飛び出し雪のいる私の部屋まで進むと、むせ返るようなΩのフェロモンがした。私の理性が歪みそうになる。
この向こうに雪がいる。体調不良というのはおそらくヒートがやってきたということだ。部屋に入るとフェロモンの濃度はさらにあがり目の前がチカチカしてくる。運命と思うくらいに相性の良い雪のフェロモンが、これまでに無いほどの香りを放ち、私の五感の受容量も限界を越えている。
しかし部屋に雪の姿はない。思わずあの嵐の夜が過る。あのときは雪はベッドの脇で小さくなって怯えていた。震える自身を抱きしめ泣いていたのだ。
その時部屋の奥で小さな物音がした。布が落ちたような音だった。ゆっくりと歩みを進めると私の衣服を仕舞っている部屋の襖が開いている。中ではゴソゴソと音がする、雪はこの中にいるのだろうか。覗かせるとそこには美しい光景が広がっていた。
雪が、こちらに背を向け床に座り私の服をかき集めそれを抱きしめ泣いているのだ。
「もと……ちかさ……っ……んんっ」
か細い声で私の名前を呼び、Tシャツは自分で捲り上げたのか美しい背中の窪みが覗いていた。
私はその姿を見下ろし唾を飲み込むと、一旦その場から離れ書斎机の引き出しから緊急用の強力なαの抑制剤を太ももに刺した。
雪はヒートに違いない。私が理性を忘れてしまって暴いてしまってはいけない。じわりと薬液が広がるのを感じると再び雪のいる衣装部屋へと踏み込んだ。
「雪……」
愛おしい名前を呼ぶのが精一杯だった。雪は私に気がついて振り返ると熱い息をつく。そして私に向かって伸ばされる手の先は僅かに震えている。私はそれを捕まえ後ろから抱きしめた。
「もと……ちかさ……ん、熱い……あつ……い……はやく……っ」
そう訴えながら私の首元に額を摺り寄せてくる。
「雪、……大丈夫だ、よくここへ来たね」
「もとちかさん……、はぁ……っ、俺に、触ってぇ……?」
雪が私の手を掴み雪の胸に持っていく。
「ここを触ってほしいのか?」
そう囁くと恥ずかしそうに小さく震えるように何度も頷く。雪の欲情している姿はいつもの姿と違って淫らで美しい。望み通り胸を手のひらで大きく揉みしだくと雪は顔を仰け反らせてよがった。
「あぁ────────……っ、」
下着の中に片手を突っ込み雪の屹立をやわやわと握り下着の外に出してやるとビクビクと震えてあっけなく吐精した。
「はぁ…………」
これだけで達するとはそれほどに敏感になっているわけか。口内に溢れた唾液をゴクリと飲み込む。一度達しても萎える様子もなく先を真っ赤に腫らせて雪の心拍と連動しビクビクとさせている。
「もとちかさ……もっとっ……もっと…………っ」
「あぁ……」
Tシャツの中に手を滑り込ませ胸の尖りを指で摘んで引っ張ると再び雪は身体を震わせながら後ろを振り向いた。
「んん──……っ……ももとちかさん……キ、キス……したい──っ」
「ハァ……雪っっ」
強請る雪の唇を塞ぎ舌を絡め雪の唾液を全て吸い上げてゴクリと飲む。右手で雪の尻臀に手を伸ばして割れ目に触れると下着は雪の蜜でしっとりと濡れていた。中指を割れ目に忍ばせると雪の腰がピクリと跳ねる。
「うぅっ………………っ」
雪をそのまま前に倒し手をつかせ四つん這いにさせた。下着を膝まで下ろし雪の丸く引き締まった尻を顕にさせ、その尻臀を両手でやわやわと揉んだ。雪は淫らに腰をうねらせて熱に魘されている。
「はぅ……っ、や………見ないで……っ」
小さな抵抗はαにとっては腰をくねらせて強請られているように見えてしまう。雪の白く艷やかな尻臀を両手で広げると後孔に舌を這わせて蜜を舐めとった。
「はぁ────────……っ」
後からじゅわじゅわと蜜はとめどなく溢れる。一滴さえも零さないよう舐め取りながら親指を侵入させると雪は腰を突き上げながら指を咥え込んでいく。
親指を抜き、今度は人差し指と中指で中を掻き乱すと蜜がとぷりと妖しく音を立てαを待ち受けていた。
「んぁ………………っ…………だめ、だめっ、んん──……っ」
ポタポタと白濁が床に落ちた。いつもとは違う中に引き込もうとする煽動に感心さえしてしまう。
「もう、うぅ……っ、だめ……もとちかさん──……っ」
雪の蜜を摂取しすぎて麻薬のように脳内が痺れ始めている。ここに早く自らの剛直をねじ込みたい。
「もとちかさん……っ」
雪は自ら手を伸ばして私の熱いものに触れようとする。私はトラウザースと下着を一遍に脱ぐと私の肉茎は勢いよく現れバチンと腹に当たった。
私の肉茎を見せつけるように何度か大きく扱くとさらに大きさを増しさらに硬く赤く発色していく。そうして雪の伸ばされた手に近づける。
「これ、……ほしい──……っ」
私の方に振り向くとそれをぱくりと口に咥え込んだ。そしてアイスキャンデーを舐めるかのように両手を添えてじゅるじゅると音をさせながら目を瞑って夢中で舌を這わせている。
「ハァ……ゆき────……」
雪の柔らかな髪に指を差し込み雪の顔を少し上に向かせると、雪は小さな口に懸命に私を咥え込んでいる。汗で額に張り付く髪を退いてやると雪はうっすらと妖しく微笑んだ。
──はぁ……、駄目だ、落ち着け。
「んんっ、んぐ──っ、……………」
全身の血液がどんどんそっちに集まり始め硬さも太さも増して雪の口内を圧迫していく。口に入りきらない茎を雪は手で扱きながら懸命に私に奉仕しようとする。
「あぁ、雪、今度は君のをくれないか」
頬を撫でて止めさせようとするが雪は嫌だと言わんばかりに強く吸い付いた。
「やら……っ、まだっ……らめ……っ」
雪の手が私の腰を掴みそれを拒否する。このままでは雪の口の中で放ってしまいそうに苦しい。
「ハァ……、雪、駄目だ」
「やらっ!……んっ、んっ」
雪が私を追い詰める。
「いく、雪、、ん────……っ」
ビクビクと雪の喉奥に精を放つと雪はそれをゴク、ゴクとゆっくりと飲み込んでいく。そして綺麗に最後まで飲み干した。
「ハァ……ハァ……」
肩で息をしながら手荒く口を拭く雪が、潤んだ目でまっすぐ私を見た。
「まだ……ほしいよ……」
私を押し倒そうとする雪にそのままさせてやると、馬乗りになった。汗でへばりつくTシャツを邪魔そうに脱ぎ捨てると私のワイシャツに手をかけて焦れったくボタンを外していく。
下から熱を当てつけると雪が小さく喘ぐ。直接後孔に当てつけるとずるっとすんなり飲み込んでしまいそうだ。
「あ──……っ」
慌てて逸らすと、挿入ると思ったのか雪が切なげに泣いた。
「かわいいな」
抑制剤が良く効いている。ヒート中の雪をこうやって見守ることが出来てる。
雪の後孔からは蜜が溢れ潤滑剤となり私を誘い込む。雪の腰を掴みコリコリと後孔に擦りつけると雪は私の腹に手を付き悶え始めた。腰を動かして私を誘い込む。
「ここに、ほしいか、雪」
「ほ………………しい─────……っ」
その答えに私は一気に下から貫いた。
「病院に寄ってくから大丈夫なんて言ってたから連絡しそびれているのかもしれませんね……」
「わかった、ありがとう」
私は急いで車に戻り、あの生意気なΩ医師に連絡するが雪は来ていないと言う。それならばと雪のアパートへ向かわせた。何度電話をかけても雪が出ることもなく、私は焦る一方だった。
ようやく雪を見つけたのは雪のアパートがあともう少しというところでの滝からの着信だった。
『坊ちゃまがいらっしゃってます』
滝の話でもやはり体調が優れないという。おそらくあれだろうと言葉を濁した。
『若旦那さまにお会いしたかったのでしょうね、健気ですわ。若旦那さまのお部屋にお通ししておきましたので、ふふふ。沢山褒めて差し上げてくださいね』
自宅に到着した車から飛び出し雪のいる私の部屋まで進むと、むせ返るようなΩのフェロモンがした。私の理性が歪みそうになる。
この向こうに雪がいる。体調不良というのはおそらくヒートがやってきたということだ。部屋に入るとフェロモンの濃度はさらにあがり目の前がチカチカしてくる。運命と思うくらいに相性の良い雪のフェロモンが、これまでに無いほどの香りを放ち、私の五感の受容量も限界を越えている。
しかし部屋に雪の姿はない。思わずあの嵐の夜が過る。あのときは雪はベッドの脇で小さくなって怯えていた。震える自身を抱きしめ泣いていたのだ。
その時部屋の奥で小さな物音がした。布が落ちたような音だった。ゆっくりと歩みを進めると私の衣服を仕舞っている部屋の襖が開いている。中ではゴソゴソと音がする、雪はこの中にいるのだろうか。覗かせるとそこには美しい光景が広がっていた。
雪が、こちらに背を向け床に座り私の服をかき集めそれを抱きしめ泣いているのだ。
「もと……ちかさ……っ……んんっ」
か細い声で私の名前を呼び、Tシャツは自分で捲り上げたのか美しい背中の窪みが覗いていた。
私はその姿を見下ろし唾を飲み込むと、一旦その場から離れ書斎机の引き出しから緊急用の強力なαの抑制剤を太ももに刺した。
雪はヒートに違いない。私が理性を忘れてしまって暴いてしまってはいけない。じわりと薬液が広がるのを感じると再び雪のいる衣装部屋へと踏み込んだ。
「雪……」
愛おしい名前を呼ぶのが精一杯だった。雪は私に気がついて振り返ると熱い息をつく。そして私に向かって伸ばされる手の先は僅かに震えている。私はそれを捕まえ後ろから抱きしめた。
「もと……ちかさ……ん、熱い……あつ……い……はやく……っ」
そう訴えながら私の首元に額を摺り寄せてくる。
「雪、……大丈夫だ、よくここへ来たね」
「もとちかさん……、はぁ……っ、俺に、触ってぇ……?」
雪が私の手を掴み雪の胸に持っていく。
「ここを触ってほしいのか?」
そう囁くと恥ずかしそうに小さく震えるように何度も頷く。雪の欲情している姿はいつもの姿と違って淫らで美しい。望み通り胸を手のひらで大きく揉みしだくと雪は顔を仰け反らせてよがった。
「あぁ────────……っ、」
下着の中に片手を突っ込み雪の屹立をやわやわと握り下着の外に出してやるとビクビクと震えてあっけなく吐精した。
「はぁ…………」
これだけで達するとはそれほどに敏感になっているわけか。口内に溢れた唾液をゴクリと飲み込む。一度達しても萎える様子もなく先を真っ赤に腫らせて雪の心拍と連動しビクビクとさせている。
「もとちかさ……もっとっ……もっと…………っ」
「あぁ……」
Tシャツの中に手を滑り込ませ胸の尖りを指で摘んで引っ張ると再び雪は身体を震わせながら後ろを振り向いた。
「んん──……っ……ももとちかさん……キ、キス……したい──っ」
「ハァ……雪っっ」
強請る雪の唇を塞ぎ舌を絡め雪の唾液を全て吸い上げてゴクリと飲む。右手で雪の尻臀に手を伸ばして割れ目に触れると下着は雪の蜜でしっとりと濡れていた。中指を割れ目に忍ばせると雪の腰がピクリと跳ねる。
「うぅっ………………っ」
雪をそのまま前に倒し手をつかせ四つん這いにさせた。下着を膝まで下ろし雪の丸く引き締まった尻を顕にさせ、その尻臀を両手でやわやわと揉んだ。雪は淫らに腰をうねらせて熱に魘されている。
「はぅ……っ、や………見ないで……っ」
小さな抵抗はαにとっては腰をくねらせて強請られているように見えてしまう。雪の白く艷やかな尻臀を両手で広げると後孔に舌を這わせて蜜を舐めとった。
「はぁ────────……っ」
後からじゅわじゅわと蜜はとめどなく溢れる。一滴さえも零さないよう舐め取りながら親指を侵入させると雪は腰を突き上げながら指を咥え込んでいく。
親指を抜き、今度は人差し指と中指で中を掻き乱すと蜜がとぷりと妖しく音を立てαを待ち受けていた。
「んぁ………………っ…………だめ、だめっ、んん──……っ」
ポタポタと白濁が床に落ちた。いつもとは違う中に引き込もうとする煽動に感心さえしてしまう。
「もう、うぅ……っ、だめ……もとちかさん──……っ」
雪の蜜を摂取しすぎて麻薬のように脳内が痺れ始めている。ここに早く自らの剛直をねじ込みたい。
「もとちかさん……っ」
雪は自ら手を伸ばして私の熱いものに触れようとする。私はトラウザースと下着を一遍に脱ぐと私の肉茎は勢いよく現れバチンと腹に当たった。
私の肉茎を見せつけるように何度か大きく扱くとさらに大きさを増しさらに硬く赤く発色していく。そうして雪の伸ばされた手に近づける。
「これ、……ほしい──……っ」
私の方に振り向くとそれをぱくりと口に咥え込んだ。そしてアイスキャンデーを舐めるかのように両手を添えてじゅるじゅると音をさせながら目を瞑って夢中で舌を這わせている。
「ハァ……ゆき────……」
雪の柔らかな髪に指を差し込み雪の顔を少し上に向かせると、雪は小さな口に懸命に私を咥え込んでいる。汗で額に張り付く髪を退いてやると雪はうっすらと妖しく微笑んだ。
──はぁ……、駄目だ、落ち着け。
「んんっ、んぐ──っ、……………」
全身の血液がどんどんそっちに集まり始め硬さも太さも増して雪の口内を圧迫していく。口に入りきらない茎を雪は手で扱きながら懸命に私に奉仕しようとする。
「あぁ、雪、今度は君のをくれないか」
頬を撫でて止めさせようとするが雪は嫌だと言わんばかりに強く吸い付いた。
「やら……っ、まだっ……らめ……っ」
雪の手が私の腰を掴みそれを拒否する。このままでは雪の口の中で放ってしまいそうに苦しい。
「ハァ……、雪、駄目だ」
「やらっ!……んっ、んっ」
雪が私を追い詰める。
「いく、雪、、ん────……っ」
ビクビクと雪の喉奥に精を放つと雪はそれをゴク、ゴクとゆっくりと飲み込んでいく。そして綺麗に最後まで飲み干した。
「ハァ……ハァ……」
肩で息をしながら手荒く口を拭く雪が、潤んだ目でまっすぐ私を見た。
「まだ……ほしいよ……」
私を押し倒そうとする雪にそのままさせてやると、馬乗りになった。汗でへばりつくTシャツを邪魔そうに脱ぎ捨てると私のワイシャツに手をかけて焦れったくボタンを外していく。
下から熱を当てつけると雪が小さく喘ぐ。直接後孔に当てつけるとずるっとすんなり飲み込んでしまいそうだ。
「あ──……っ」
慌てて逸らすと、挿入ると思ったのか雪が切なげに泣いた。
「かわいいな」
抑制剤が良く効いている。ヒート中の雪をこうやって見守ることが出来てる。
雪の後孔からは蜜が溢れ潤滑剤となり私を誘い込む。雪の腰を掴みコリコリと後孔に擦りつけると雪は私の腹に手を付き悶え始めた。腰を動かして私を誘い込む。
「ここに、ほしいか、雪」
「ほ………………しい─────……っ」
その答えに私は一気に下から貫いた。
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初めて挑戦しましたオメガバース作品です。この世界にもαとΩが居たらどんな世界なのだろうと思って書きはじめました。『Maybe Love』の九条吾妻くんと、そのお父さんが友情出演致しました。須賀の幼馴染の堤の恋の話最後の恋煩いもあります。合わせてお楽しみください。
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