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たどりついた道程-逃避の章-
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「止めろ!!」
優紀の悲鳴がバスルームの中に響くと同時に、着替えを手にした和巳が飛び込んできた。
だが、俺は優紀のペニスに付けられているピアスを引っ張り続ける。
「…ぃ…た…痛い…ぃ…ゆ…る…許し…ぃ…いぃ…っ!!」
「止めろって!!眞司!!」
「うるさい!!コイツは痛い位がちょうどいいんだ。見てみろよ、コイツのココは全然、萎えてないじゃないか!!」
そう…ペニスに付けられているピアスを思い切り引っ張られ、痛い痛いと涙を流しながらも優紀のペニスは勃起したまま。
それは、俺が優紀の中の前立腺を三本の指で押し潰しているから、だけじゃない。
(前々からMっ気があるだろうとは思っていたが…)
…兄貴に、完全に開花させられたか。
そう思った途端、俺の中で渦巻いていた黒いマグマが吹き出た。
それは、自分でも訳の分からない怒り。
「俺は…コイツを兄貴から解放してやるんだ…その為には外さなきゃいけないんだ…こんなモノ!!」
ピアスをペニスから引き千切るように力を込めて引っ張る。
「…ひぎゃいぃぃーっ!!」
「優紀!!…止めろ、眞司!!優紀を殺す気か!!」
和巳の叫ぶような声に、俺は我に返った。
それと同時に、優紀のペニスから吹き出た尿が俺の手を濡らす。
優紀の悲鳴がバスルームの中に響くと同時に、着替えを手にした和巳が飛び込んできた。
だが、俺は優紀のペニスに付けられているピアスを引っ張り続ける。
「…ぃ…た…痛い…ぃ…ゆ…る…許し…ぃ…いぃ…っ!!」
「止めろって!!眞司!!」
「うるさい!!コイツは痛い位がちょうどいいんだ。見てみろよ、コイツのココは全然、萎えてないじゃないか!!」
そう…ペニスに付けられているピアスを思い切り引っ張られ、痛い痛いと涙を流しながらも優紀のペニスは勃起したまま。
それは、俺が優紀の中の前立腺を三本の指で押し潰しているから、だけじゃない。
(前々からMっ気があるだろうとは思っていたが…)
…兄貴に、完全に開花させられたか。
そう思った途端、俺の中で渦巻いていた黒いマグマが吹き出た。
それは、自分でも訳の分からない怒り。
「俺は…コイツを兄貴から解放してやるんだ…その為には外さなきゃいけないんだ…こんなモノ!!」
ピアスをペニスから引き千切るように力を込めて引っ張る。
「…ひぎゃいぃぃーっ!!」
「優紀!!…止めろ、眞司!!優紀を殺す気か!!」
和巳の叫ぶような声に、俺は我に返った。
それと同時に、優紀のペニスから吹き出た尿が俺の手を濡らす。
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