7 / 195
ずれてゆくこわれてゆく-優紀の章-
6
しおりを挟む
でも、全裸なのは会長だけで眞司はブレザーのネクタイも外していない。
会長は両手を纏めて…会長自身のネクタイなのか…で括られて、図書室の机の脚に縛られ、口の中にはハンカチを詰め込まれていて、くぐもった声はそこから聞こえていた。
「…ううっ…ううう…っ」
会長は両足を大きく拡げられ、頭の上迄持ち上げられて腰を浮かせた苦しそうな体制のまま眞司と繋がっている。
眞司が動く度に、会長もその動きに合わせて揺さぶられながら呻く。
会長の顔は涙と涎と鼻水でグチャグチャだ。
そこに全校朝礼で見る凛々しい生徒会長の面影はない。
眞司はそんな会長の姿を嘲るような冷たい眼差しで見下ろしながら、強く激しく犯し続けている。
僕は恐怖を感じながらも、目を離せずに本棚の陰から2人の姿を見続けていた。
…と、ふと会長を犯している眞司が顔を上げて、僕を見た。
会長は両手を纏めて…会長自身のネクタイなのか…で括られて、図書室の机の脚に縛られ、口の中にはハンカチを詰め込まれていて、くぐもった声はそこから聞こえていた。
「…ううっ…ううう…っ」
会長は両足を大きく拡げられ、頭の上迄持ち上げられて腰を浮かせた苦しそうな体制のまま眞司と繋がっている。
眞司が動く度に、会長もその動きに合わせて揺さぶられながら呻く。
会長の顔は涙と涎と鼻水でグチャグチャだ。
そこに全校朝礼で見る凛々しい生徒会長の面影はない。
眞司はそんな会長の姿を嘲るような冷たい眼差しで見下ろしながら、強く激しく犯し続けている。
僕は恐怖を感じながらも、目を離せずに本棚の陰から2人の姿を見続けていた。
…と、ふと会長を犯している眞司が顔を上げて、僕を見た。
11
あなたにおすすめの小説
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる