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少年期[264]諦めて堪るか!!
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覚悟を決めたセフィーレは半身になり、突きの構えを取る。
(生半可な攻撃では駄目だ。オーガジェネラルに決定打を与えられるような高火力の技でなければ)
威力が中途半端な攻撃では直ぐに再生されてしまう。
第一にセフィーレは火力を求めた。その結果、レイピアの刃から火の魔力が溢れ出す。
しかし、その日をそのままにしておかず圧縮する。
(ただ、火力だけが高くても意味がない。オーガジェネラルが反応出来ない程の速度が必要だ)
本音としては自身の攻撃だけで決めたい。
しかしセフィーレは戦って得た情報から、オーガジェネラルの反応速度をある程度把握しているため、完全に自身の技だけで勝てるとは思っていない。
だからと言って手を抜いて良い訳では無く、火の魔力の風の魔力が混ざり合う。
そして再び溢れ出しそうになる魔力を抑える。
(イメージは・・・・・・そう、ラルの様なドラゴン。全てを喰らい尽くすドラゴンの咢)
セフィーレの脳内に浮かぶのはアイアンゴーレムの腕に噛みつき、何度も地面に叩き付けるラルの姿。
イメージを現実に変える為、レイピアに留めている魔力にイメージを込める。
(あのオーガジェネラルの皮膚を裂き、骨を砕き、心臓を噛み千切る。防御しようが関係ない。全てを引き裂き、燃やし尽くす!!!)
完全に準備が整ったセフィーレは再度四人に指示を出す。
しかし、指示と言っても至って単純。ただ技を出す準備が終わったと伝えるだけ。
「終わりだあああああーーーーーーーーーー!!!!!」
この一撃で必ず終わらせる、そういった意図を含んだ言葉を聞いた四人は即座にセフィーレの直線状から離れる。
セフィーレの渾身の突きにより放たれた火と風の魔力の融合体は徐々に形を変えていき、竜の咢へと変化する。
牙は捉える物を引き裂き、食い千切る。雄々し炎の顎は全てを焼き砕く。
ドラゴンを再現しているのは頭部と首の一部のみ。
しかし突きを放たれたオーガジェネラルには竜の咢だけでなく、首から下までドラゴンの全てが見えた。
勿論それはオーガジェネラルの錯覚なのだが、そう見えてしまう程の恐怖感を与えられている。
攻撃を喰らえば決定的なダメージを負ってしまう。
絶対に避けなければならい。
オーガジェネラルはこの戦いの最中に最大の恐怖を味わう。
避けたくともゼルートが最後に放った雷を纏った二発の硬貨により思う様に体が動かせない。
ただ、力が尽きたからか・・・・・・それとも意図的なのか、オークジェネラルの膝の力が抜けた。
元々セフィーレが突きを放った位置は心臓。
なのでこのままいけばオーガジェネラルの肩を食い千切る事は出来ても、心臓を噛み潰す事が出来ない。
(そんな事・・・・・・あってたまるものか!!!!!!!!!)
ふざけるな、そんな事があってたまるかとセフィーレの脳内に怒号が飛び交う。
これが最後の一撃と決めた、これで確実にオーガジェネラルを仕留め、この戦いを終わらせると。
そういった思いを込めて放った一撃を絶対に外さないという思いが膨れ上がり、セフィーレは無意識の内にレイピアを振り下ろし、吼える。
「まがれぇえええぇぇええええぇーーーーーーーーーー!!!!!」
竜の咢はセフィーレが振り下ろしたレイピアと連動して方向転換し、再びオーガジェネラルの心臓へと向かい出す。
そしてゼルートが放った雷を纏う効果の影響で痺れていた状態が解け、直ぐ様腕を上げようとするが・・・・・・後本の一秒間に合わず、オーガジェネラルの心臓は火と風の魔力によって造られた竜の咢によって食い千切られ、焼き尽くされてしまった。
第12回ファンタジー大賞に応募します。
是非投票をお願いします!
それと、万分の一の確率でパートナーが見つかるって、そんな事あるのか? という新作を始めした。
是非読んでください!
(生半可な攻撃では駄目だ。オーガジェネラルに決定打を与えられるような高火力の技でなければ)
威力が中途半端な攻撃では直ぐに再生されてしまう。
第一にセフィーレは火力を求めた。その結果、レイピアの刃から火の魔力が溢れ出す。
しかし、その日をそのままにしておかず圧縮する。
(ただ、火力だけが高くても意味がない。オーガジェネラルが反応出来ない程の速度が必要だ)
本音としては自身の攻撃だけで決めたい。
しかしセフィーレは戦って得た情報から、オーガジェネラルの反応速度をある程度把握しているため、完全に自身の技だけで勝てるとは思っていない。
だからと言って手を抜いて良い訳では無く、火の魔力の風の魔力が混ざり合う。
そして再び溢れ出しそうになる魔力を抑える。
(イメージは・・・・・・そう、ラルの様なドラゴン。全てを喰らい尽くすドラゴンの咢)
セフィーレの脳内に浮かぶのはアイアンゴーレムの腕に噛みつき、何度も地面に叩き付けるラルの姿。
イメージを現実に変える為、レイピアに留めている魔力にイメージを込める。
(あのオーガジェネラルの皮膚を裂き、骨を砕き、心臓を噛み千切る。防御しようが関係ない。全てを引き裂き、燃やし尽くす!!!)
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しかし、指示と言っても至って単純。ただ技を出す準備が終わったと伝えるだけ。
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しかし突きを放たれたオーガジェネラルには竜の咢だけでなく、首から下までドラゴンの全てが見えた。
勿論それはオーガジェネラルの錯覚なのだが、そう見えてしまう程の恐怖感を与えられている。
攻撃を喰らえば決定的なダメージを負ってしまう。
絶対に避けなければならい。
オーガジェネラルはこの戦いの最中に最大の恐怖を味わう。
避けたくともゼルートが最後に放った雷を纏った二発の硬貨により思う様に体が動かせない。
ただ、力が尽きたからか・・・・・・それとも意図的なのか、オークジェネラルの膝の力が抜けた。
元々セフィーレが突きを放った位置は心臓。
なのでこのままいけばオーガジェネラルの肩を食い千切る事は出来ても、心臓を噛み潰す事が出来ない。
(そんな事・・・・・・あってたまるものか!!!!!!!!!)
ふざけるな、そんな事があってたまるかとセフィーレの脳内に怒号が飛び交う。
これが最後の一撃と決めた、これで確実にオーガジェネラルを仕留め、この戦いを終わらせると。
そういった思いを込めて放った一撃を絶対に外さないという思いが膨れ上がり、セフィーレは無意識の内にレイピアを振り下ろし、吼える。
「まがれぇえええぇぇええええぇーーーーーーーーーー!!!!!」
竜の咢はセフィーレが振り下ろしたレイピアと連動して方向転換し、再びオーガジェネラルの心臓へと向かい出す。
そしてゼルートが放った雷を纏う効果の影響で痺れていた状態が解け、直ぐ様腕を上げようとするが・・・・・・後本の一秒間に合わず、オーガジェネラルの心臓は火と風の魔力によって造られた竜の咢によって食い千切られ、焼き尽くされてしまった。
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