888 / 1,045
八百八十六話 魔性の令息?
しおりを挟む
「そういえばさ、アラッド」
「なんだ?」
「アッシュ君って、あれからリエラさんと何かしらの発展とかあったのかな」
昼食中、ガルーレはふとナルターク王国で出会った学生最強の貴族令嬢を思い出した。
「実家にいる間に、特に手紙は送られてきてないから、何も発展してないと思うぞ」
「そっか~~~……お兄ちゃんとしては、どうせなら発展してほしいと思う感じ?」
「…………そうだな。あいつはあいつで、目標を見つけたら突っ走るタイプだからな」
兄貴あるある。
妹の男関係には厳しいが、弟には寧ろそういう相手が出来てほしいと思う。
「とはいえ、仮にそういう関係になれたとしても、基本的に錬金術にしか興味がないアッシュに寄り添い続けられるか……それに、リエラ嬢は立場がある人間だろ」
「リエラさんは、確か侯爵家のご令嬢だったね」
「となると、交流戦に選ばれたことも考えれば、あの時点で就職する騎士団が決まってる筈だ」
「それもそっか……ってなると、是非ともアッシュ君をナルターク王国に連れていきたくなるな~~」
「……別に、バカで高飛車という印象は感じなかった。こっちも同じ侯爵家で、父さんの存在とかも考えれば、無理矢理連れていこうとはしないだろ」
「ん~~~~~……それなら、やっぱりリエラさんが色々蹴って、こっちに来る感じかな!!!」
ガルーレは普段通りの様子でもしもの流れを口にするが、それを聞いたアラッドはとてもとても渋い表情になり、同じ貴族であるスティームもアラッドの心情が理解出来てしまうため、同じくとても渋い表情を浮かべる。
「あっ…………やっぱりそうなると、不味い感じになるのかな」
さすがにそこまで渋い表情をされると、そういうのに疎いガルーレでもあまりよろしくない事だと解る。
「……リエラ嬢の実家、カルバトラ家だったか。まず、そこがどう考えるかにもよるな」
「アルバース王国のパーシバル家と縁を結べるのであればと、了承する可能性もあり得そうだけど……でも、貴族の中にも自分の娘を溺愛する人もいるからね」
「そうだな。後は……既に就職先が決まってるであろう、騎士団の人たちがどういう反応をするかだ」
交流戦が終わった後、交流戦ではアッシュのナイスな奇襲によって実力を発揮できなかったリエラの実力を確認出来たが、アラッドの眼から視ても……大抵の騎士団は欲するだろうと思える戦闘力を有していた。
「アラッドは、どう反応すると思う」
「当然、ふざけんなって反応を示すと思ってる…………それに、そもそもリエラ嬢は卒業すれば直ぐに就職だろ……アッシュは一応高等部を卒業するまで学園にいる訳だし、どうするんだろうな」
「「…………」」
アラッドの言う通り、リエラは半年も経てば学園を卒業して予定通りであれば、就職が決定している騎士団に入団する。
だが、アッシュは半年が経てば……中等部の二年生から三年生に上がるだけ。
仮に……本当にリエラがアッシュにぞっこんになってしまった場合、後四年は待つ必要がある。
「……リエラさんはアッシュ君が錬金術に強い興味を持ってるって解ってるから、冒険者として活動しながら、アッシュ君に質の高い素材を送り続ける……えっと……ぱ、パトロン? みたいになって活動するとか?」
「…………立場なんて関係無しに、行動力がある人は、本当に行動力を持ってそうだから……真面目に、それはないって断言は出来ないな」
侯爵家の令息でありながら、子供の頃から騎士ではなく冒険者を目指そうとして……結局半年も学園に通わずトーナメントで優勝して騎士の爵位を得たアラッドが何をおっしゃる。
という言葉を口には出さなかったものの、スティームは思わず顔で思いっ切り語ってしまった。
「全く会わないって言うのは無理だろうから、定期的にアッシュに会いに行きそうだな……」
「もしかして、通い妻ってやつ?」
「「ぶっ!!!!!!」」
通い妻というワードを聞き、二人は思わず昼食を吹き出してしまった。
「ゲホゲホっ……ガルーレ、いきなりそういう……衝撃的な言葉を言わないでくれ」
「ごめん? でも、大体合ってるよね」
「……かもしれないな」
侯爵家の令嬢が、通い妻となる。
普通に考えて……もう、色々とアウトである。
(あいつ、割と多くの令嬢から告白されてたと言ってたな…………無自覚な、魔性の令息、か…………やはり、色んな意味で末恐ろしいな)
恐ろしいと思うと同時に、アッシュ本人やシルフィーに話を聞いている限り、基本的にアッシュ本人から何かアクションを起こしている訳ではない。
鈍感ハーレム主人公の様に、そういう素振りを見せるだけ見せて、鈍感さを利用して好意をスルーするような極悪非道な真似はしてないため、アラッドも一応何かあれば守ってやりたいという思いはあった。
(……そういえば、ラディア嬢はリエラ嬢と仲が良かったな……聞いてみるか)
まずはリエラ嬢が、本当にアッシュに対してその気があるのかと調べようと決めた。
「ん? …………今夜の夕食は、羊肉か」
まだ昼食中のアラッドたちの元に、一体のモンスター猛ダッシュで突進してきた。
「なんだ?」
「アッシュ君って、あれからリエラさんと何かしらの発展とかあったのかな」
昼食中、ガルーレはふとナルターク王国で出会った学生最強の貴族令嬢を思い出した。
「実家にいる間に、特に手紙は送られてきてないから、何も発展してないと思うぞ」
「そっか~~~……お兄ちゃんとしては、どうせなら発展してほしいと思う感じ?」
「…………そうだな。あいつはあいつで、目標を見つけたら突っ走るタイプだからな」
兄貴あるある。
妹の男関係には厳しいが、弟には寧ろそういう相手が出来てほしいと思う。
「とはいえ、仮にそういう関係になれたとしても、基本的に錬金術にしか興味がないアッシュに寄り添い続けられるか……それに、リエラ嬢は立場がある人間だろ」
「リエラさんは、確か侯爵家のご令嬢だったね」
「となると、交流戦に選ばれたことも考えれば、あの時点で就職する騎士団が決まってる筈だ」
「それもそっか……ってなると、是非ともアッシュ君をナルターク王国に連れていきたくなるな~~」
「……別に、バカで高飛車という印象は感じなかった。こっちも同じ侯爵家で、父さんの存在とかも考えれば、無理矢理連れていこうとはしないだろ」
「ん~~~~~……それなら、やっぱりリエラさんが色々蹴って、こっちに来る感じかな!!!」
ガルーレは普段通りの様子でもしもの流れを口にするが、それを聞いたアラッドはとてもとても渋い表情になり、同じ貴族であるスティームもアラッドの心情が理解出来てしまうため、同じくとても渋い表情を浮かべる。
「あっ…………やっぱりそうなると、不味い感じになるのかな」
さすがにそこまで渋い表情をされると、そういうのに疎いガルーレでもあまりよろしくない事だと解る。
「……リエラ嬢の実家、カルバトラ家だったか。まず、そこがどう考えるかにもよるな」
「アルバース王国のパーシバル家と縁を結べるのであればと、了承する可能性もあり得そうだけど……でも、貴族の中にも自分の娘を溺愛する人もいるからね」
「そうだな。後は……既に就職先が決まってるであろう、騎士団の人たちがどういう反応をするかだ」
交流戦が終わった後、交流戦ではアッシュのナイスな奇襲によって実力を発揮できなかったリエラの実力を確認出来たが、アラッドの眼から視ても……大抵の騎士団は欲するだろうと思える戦闘力を有していた。
「アラッドは、どう反応すると思う」
「当然、ふざけんなって反応を示すと思ってる…………それに、そもそもリエラ嬢は卒業すれば直ぐに就職だろ……アッシュは一応高等部を卒業するまで学園にいる訳だし、どうするんだろうな」
「「…………」」
アラッドの言う通り、リエラは半年も経てば学園を卒業して予定通りであれば、就職が決定している騎士団に入団する。
だが、アッシュは半年が経てば……中等部の二年生から三年生に上がるだけ。
仮に……本当にリエラがアッシュにぞっこんになってしまった場合、後四年は待つ必要がある。
「……リエラさんはアッシュ君が錬金術に強い興味を持ってるって解ってるから、冒険者として活動しながら、アッシュ君に質の高い素材を送り続ける……えっと……ぱ、パトロン? みたいになって活動するとか?」
「…………立場なんて関係無しに、行動力がある人は、本当に行動力を持ってそうだから……真面目に、それはないって断言は出来ないな」
侯爵家の令息でありながら、子供の頃から騎士ではなく冒険者を目指そうとして……結局半年も学園に通わずトーナメントで優勝して騎士の爵位を得たアラッドが何をおっしゃる。
という言葉を口には出さなかったものの、スティームは思わず顔で思いっ切り語ってしまった。
「全く会わないって言うのは無理だろうから、定期的にアッシュに会いに行きそうだな……」
「もしかして、通い妻ってやつ?」
「「ぶっ!!!!!!」」
通い妻というワードを聞き、二人は思わず昼食を吹き出してしまった。
「ゲホゲホっ……ガルーレ、いきなりそういう……衝撃的な言葉を言わないでくれ」
「ごめん? でも、大体合ってるよね」
「……かもしれないな」
侯爵家の令嬢が、通い妻となる。
普通に考えて……もう、色々とアウトである。
(あいつ、割と多くの令嬢から告白されてたと言ってたな…………無自覚な、魔性の令息、か…………やはり、色んな意味で末恐ろしいな)
恐ろしいと思うと同時に、アッシュ本人やシルフィーに話を聞いている限り、基本的にアッシュ本人から何かアクションを起こしている訳ではない。
鈍感ハーレム主人公の様に、そういう素振りを見せるだけ見せて、鈍感さを利用して好意をスルーするような極悪非道な真似はしてないため、アラッドも一応何かあれば守ってやりたいという思いはあった。
(……そういえば、ラディア嬢はリエラ嬢と仲が良かったな……聞いてみるか)
まずはリエラ嬢が、本当にアッシュに対してその気があるのかと調べようと決めた。
「ん? …………今夜の夕食は、羊肉か」
まだ昼食中のアラッドたちの元に、一体のモンスター猛ダッシュで突進してきた。
572
お気に入りに追加
6,127
あなたにおすすめの小説

Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!
仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。
しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。
そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。
一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった!
これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)

【完結】魔王を倒してスキルを失ったら「用済み」と国を追放された勇者、数年後に里帰りしてみると既に祖国が滅んでいた
きなこもちこ
ファンタジー
🌟某小説投稿サイトにて月間3位(異ファン)獲得しました!
「勇者カナタよ、お前はもう用済みだ。この国から追放する」
魔王討伐後一年振りに目を覚ますと、突然王にそう告げられた。
魔王を倒したことで、俺は「勇者」のスキルを失っていた。
信頼していたパーティメンバーには蔑まれ、二度と国の土を踏まないように察知魔法までかけられた。
悔しさをバネに隣国で再起すること十数年……俺は結婚して妻子を持ち、大臣にまで昇り詰めた。
かつてのパーティメンバー達に「スキルが無くても幸せになった姿」を見せるため、里帰りした俺は……祖国の惨状を目にすることになる。
※ハピエン・善人しか書いたことのない作者が、「追放」をテーマにして実験的に書いてみた作品です。普段の作風とは異なります。
※小説家になろう、カクヨムさんで同一名義にて掲載予定です

凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。

悪役顔のモブに転生しました。特に影響が無いようなので好きに生きます
竹桜
ファンタジー
ある部屋の中で男が画面に向かいながら、ゲームをしていた。
そのゲームは主人公の勇者が魔王を倒し、ヒロインと結ばれるというものだ。
そして、ヒロインは4人いる。
ヒロイン達は聖女、剣士、武闘家、魔法使いだ。
エンドのルートしては六種類ある。
バットエンドを抜かすと、ハッピーエンドが五種類あり、ハッピーエンドの四種類、ヒロインの中の誰か1人と結ばれる。
残りのハッピーエンドはハーレムエンドである。
大好きなゲームの十回目のエンディングを迎えた主人公はお腹が空いたので、ご飯を食べようと思い、台所に行こうとして、足を滑らせ、頭を強く打ってしまった。
そして、主人公は不幸にも死んでしまった。
次に、主人公が目覚めると大好きなゲームの中に転生していた。
だが、主人公はゲームの中で名前しか出てこない悪役顔のモブに転生してしまった。
主人公は大好きなゲームの中に転生したことを心の底から喜んだ。
そして、折角転生したから、この世界を好きに生きようと考えた。
俺だけ永久リジェネな件 〜パーティーを追放されたポーション生成師の俺、ポーションがぶ飲みで得た無限回復スキルを何故かみんなに狙われてます!〜
早見羽流
ファンタジー
ポーション生成師のリックは、回復魔法使いのアリシアがパーティーに加入したことで、役たたずだと追放されてしまう。
食い物に困って余ったポーションを飲みまくっていたら、気づくとHPが自動で回復する「リジェネレーション」というユニークスキルを発現した!
しかし、そんな便利なスキルが放っておかれるわけもなく、はぐれ者の魔女、孤高の天才幼女、マッドサイエンティスト、魔女狩り集団、最強の仮面騎士、深窓の令嬢、王族、謎の巨乳魔術師、エルフetc、ヤバい奴らに狙われることに……。挙句の果てには人助けのために、危険な組織と対決することになって……?
「俺はただ平和に暮らしたいだけなんだぁぁぁぁぁ!!!」
そんなリックの叫びも虚しく、王国中を巻き込んだ動乱に巻き込まれていく。
無双あり、ざまぁあり、ハーレムあり、戦闘あり、友情も恋愛もありのドタバタファンタジー!

14歳までレベル1..なので1ルークなんて言われていました。だけど何でかスキルが自由に得られるので製作系スキルで楽して暮らしたいと思います
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕はルーク
普通の人は15歳までに3~5レベルになるはずなのに僕は14歳で1のまま、なので村の同い年のジグとザグにはいじめられてました。
だけど15歳の恩恵の儀で自分のスキルカードを得て人生が一転していきました。
洗濯しか取り柄のなかった僕が何とか楽して暮らしていきます。
------
この子のおかげで作家デビューできました
ありがとうルーク、いつか日の目を見れればいいのですが

私のスキルが、クエストってどういうこと?
地蔵
ファンタジー
スキルが全ての世界。
十歳になると、成人の儀を受けて、神から『スキル』を授かる。
スキルによって、今後の人生が決まる。
当然、素晴らしい『当たりスキル』もあれば『外れスキル』と呼ばれるものもある。
聞いた事の無いスキル『クエスト』を授かったリゼは、親からも見捨てられて一人で生きていく事に……。
少し人間不信気味の女の子が、スキルに振り回されながら生きて行く物語。
一話辺りは約三千文字前後にしております。
更新は、毎週日曜日の十六時予定です。
『小説家になろう』『カクヨム』でも掲載しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる