なぜなら私は、悪女ですから~国外追放された悪役令嬢は、過去に戻って罪滅ぼしをするつもりが、第3王子に溺愛されています~

私、ロザリンドは第二王子に嵌められ、誤って皇太子の婚約者を毒殺。元々の素行の悪さ故に誰も私に手を差しのべることもなく国外追放を言い渡され、辺境の北国に幽閉されてしまった。極寒の幽閉生活で出会った塔の管理人(実母)のおかげで自分の行いを認め、改心した私だったが時すでに遅く、実母とともに息を引き取ることに。
しかし神の悪戯か、私は過去に戻っていた。次こそは皇太子と婚約者を幸せにしてみせる。そう心に誓い第二王子の手から二人をこっそり守っていると、第三王子に興味をもたれてしまう。
私は償わなければならないのよ、邪魔しないでちょうだい!

この作品は、カクヨムと小説家になろう、ベリーズカフェにも掲載中。
24h.ポイント 640pt
2
小説 2,142 位 / 192,551件 恋愛 1,168 位 / 58,010件

あなたにおすすめの小説

裏切られた令嬢は死を選んだ。そして……

希猫 ゆうみ
恋愛
スチュアート伯爵家の令嬢レーラは裏切られた。 幼馴染に婚約者を奪われたのだ。 レーラの17才の誕生日に、二人はキスをして、そして言った。 「一度きりの人生だから、本当に愛せる人と結婚するよ」 「ごめんねレーラ。ロバートを愛してるの」 誕生日に婚約破棄されたレーラは絶望し、生きる事を諦めてしまう。 けれど死にきれず、再び目覚めた時、新しい人生が幕を開けた。 レーラに許しを請い、縋る裏切り者たち。 心を鎖し生きて行かざるを得ないレーラの前に、一人の求婚者が現れる。 強く気高く冷酷に。 裏切り者たちが落ちぶれていく様を眺めながら、レーラは愛と幸せを手に入れていく。 ☆完結しました。ありがとうございました!☆ (ホットランキング8位ありがとうございます!(9/10、19:30現在)) (ホットランキング1位~9位~2位ありがとうございます!(9/6~9)) (ホットランキング1位!?ありがとうございます!!(9/5、13:20現在)) (ホットランキング9位ありがとうございます!(9/4、18:30現在))

婚約破棄寸前なので開き直ったら溺愛されました

迷井花
恋愛
平凡な伯爵一家でのびのび育ったグレースは、なぜか格上の侯爵一家の跡取りフェイトの婚約者に選ばれた。 フェイトに恋をしたグレースは、彼にふさわしいレディになるべくはりきる。けれど、彼はそんなグレースを見るたびに冷たくなっていく。 とうとう婚約破棄寸前となったグレースは開き直ることにした。

ガン飛ばされたので睨み返したら、相手は公爵様でした。これはまずい。

咲宮
恋愛
 アンジェリカ・レリオーズには前世の記憶がある。それは日本のヤンキーだったということだ。  そんなアンジェリカだが、完璧な淑女である姉クリスタルのスパルタ指導の甲斐があって、今日はデビュタントを迎えていた。クリスタルから「何よりも大切なのは相手に下に見られないことよ」と最後の教えを、アンジェリカは「舐められなければいいんだな」と受け取る。  順調に令嬢方への挨拶が進む中、強い視線を感じるアンジェリカ。視線の先を見つけると、どうやら相手はアンジェリカのことを睨んでいるようだった。「ガン飛ばされたら、睨み返すのは基本だろ」と相手を睨み返すのだが、どうやらその相手は公爵様だったらしい。 ※毎日更新を予定しております。 ※小説家になろう、カクヨムでも投稿しております。

拝啓、婚約者様。ごきげんよう。そしてさようなら

みおな
恋愛
 子爵令嬢のクロエ・ルーベンスは今日も《おひとり様》で夜会に参加する。 公爵家を継ぐ予定の婚約者がいながら、だ。  クロエの婚約者、クライヴ・コンラッド公爵令息は、婚約が決まった時から一度も婚約者としての義務を果たしていない。  クライヴは、ずっと義妹のファンティーヌを優先するからだ。 「ファンティーヌが熱を出したから、出かけられない」 「ファンティーヌが行きたいと言っているから、エスコートは出来ない」 「ファンティーヌが」 「ファンティーヌが」  だからクロエは、学園卒業式のパーティーで顔を合わせたクライヴに、にっこりと微笑んで伝える。 「私のことはお気になさらず」

役立たずの追放聖女は、可愛い神聖獣たちになつかれる唯一の存在でした

新野乃花(大舟)
恋愛
聖女の血を引くという特別な存在であることが示された少女、アリシラ。そんな彼女に目を付けたノラン第一王子は、その力を独り占めして自分のために利用してやろうと考え、アリシラの事を自身の婚約者として招き入れた。しかし彼女の力が自分の思い描いたものではなかったことに逆上したノランは、そのまま一方的にアリシラの事を婚約破棄の上で追放してしまう。すべてはアリシラの自業自得であるという事にし、深くは考えていなかったノランだったものの、この後判明するアリシラの特別な力を耳にしたとき、彼は心の底から自分の行いを後悔することとなるのであった…。

悪役令嬢に転生したら病気で寝たきりだった⁉︎完治したあとは、婚約者と一緒に村を復興します!

Y.Itoda
恋愛
目を覚ましたら、悪役令嬢だった。 転生前も寝たきりだったのに。 次から次へと聞かされる、かつての自分が犯した数々の悪事。受け止めきれなかった。 でも、そんなセリーナを見捨てなかった婚約者ライオネル。 何でも治癒できるという、魔法を探しに海底遺跡へと。 病気を克服した後は、二人で街の復興に尽力する。 過去を克服し、二人の行く末は? ハッピーエンド、結婚へ!

婚約破棄された家出令嬢の私、大好きな人に弟子入り! 溺愛は全然必要ありません!

恋愛
公爵令嬢であるエーヴァは第二王子婚約者シャーリーと共に王城で働いていた。しかし、シャーリーは王子から婚約破棄を告げられ国外追放となる。その余波でエーヴァはシャーリーと手を組んでいたとされ職を失う。挙げ句、エーヴァ自身も婚約破棄され、エーヴァの元婚約者はすぐにエーヴァの妹に婚姻の申込みを願い出た。一連の騒動で長女は災い・結婚するなら長女は避けるべきという根も葉もない噂が広まったからだ。失職、婚約破棄で両親とも喧嘩し、全て失ったエーヴァは小さい頃からの夢だった銀細工師になるために家出を決行する。憧れの銀細工師筆頭バーツに弟子入りした。最初こそ冗談半分に好きをバーツに連呼していたエーヴァだったが、バーツがエーヴァの言う好きに応え、愛を告げた時、エーヴァは初めて怖くなった。同時に冗談でなくバーツのことを恋愛や結婚の意味で好きだと自覚する。バーツはエーヴァの好きだけど応えられない気持ちに寄り添い待つと言う。銀細工を主に色々な出来事を経て二人の距離が縮まる話。 ヒロイン→ヒーローが読みたいとリクエストを得て今回書かせていただきました。あらすじ該当部分が25話あたりまでです。 恋愛が苦手な女性シリーズで四作品程同じ世界線で書く予定の3作品目です(続きものではなく、単品で読めます)。 ヒロインによる一人称視点。余談ですが時間軸が前三作(女装夫男装妻・拳外交・魔眼)と同じです。 全59話、一話あたり概ね1500~2500字程度で公開。 ※小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。

最愛の亡き母に父そっくりな子息と婚約させられ、実は嫌われていたのかも知れないと思うだけで気が変になりそうです

珠宮さくら
恋愛
留学生に選ばれることを目標にして頑張っていたヨランダ・アポリネール。それを知っているはずで、応援してくれていたはずなのにヨランダのために父にそっくりな子息と婚約させた母。 そんな母が亡くなり、義母と義姉のよって、使用人の仕事まですることになり、婚約者まで奪われることになって、母が何をしたいのかをヨランダが突き詰めたら、嫌われていた気がし始めてしまうのだが……。

処理中です...