つくば周辺の図書館レビュー

本を読みたいけれどお金が無い、そんな学生にとっての楽園である図書館。筑波大学及びその周辺には沢山の図書館がある。それぞれの図書館の特徴や良さを、飽くなきミステリーへの情熱から綴ったレビュー。新入生だけでなくつくばに住む本好き全員に送る魂のエッセイ。
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小説 193,260 位 / 193,260件 エッセイ・ノンフィクション 8,209 位 / 8,209件

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活動報告

筑波大学ミステリー研究会
エッセイ・ノンフィクション
2019年度秋学期の活動報告集。批評会と上映会の報告を掲載。批評会で扱った作品は『死と砂時計』『黒い白鳥』『瓶詰地獄』『犬はどこだ』『バイバイ、エンジェル』『虚構推理』。上映会で扱った作品は『ドグラ・マグラ』『ハサミ男』

証言者(作:朽名 終) ― 5分間ミステリバックナンバーVol.8 ―

筑波大学ミステリー研究会
ミステリー
【バックナンバーは、どの作品からでも問題なく読めます】 探偵・栂井美樹は、高校時代からの友人、帯刀の屋敷で開かれるホームパーティーに招かれた。 しかし、栂井が到着して間もなく、帯刀の弟・幸雄が誰かに殴打された状態で発見される。 独自に調査を進めようとする栂井だったが、やってきた刑事たちから、幸雄を殴打したのは犯人として取り調べを受けるはめになる。 栂井が、幸雄と口論していたと証言した者がいるというのだ。もちろん身に覚えはない。虚偽の証言をしたのは一体誰なのか――? ----------------- 筑波大学学園祭「雙峰祭」にて、筑波大学ミステリー研究会が出店する喫茶店で、毎年出題しているミステリクイズ、「5分間ミステリ」のバックナンバーです。解答編は、問題編公開の翌日に公開されます。 5分間と書いていますが、時間制限はありません。 Vol.8は、2016年に出題された問題。 証言者だけを指摘するというシンプルな問題。 択一問題になりますが、答えだけではなく、根拠も考えてください。

引っ越し前夜(作:朽名 終) ― 5分間ミステリバックナンバーVol.12 ―

筑波大学ミステリー研究会
ミステリー
【バックナンバーは、どの作品からでも問題なく読めます】 2018年出題の最新作! 引っ越しを翌日に控えた夜、「私」は一人、この部屋で起きた出来事を思い出す。 そう、あれは――。 ある意味ミステリの前提を覆す変化球を、あなたは受け止めきれるか? ----------------- 筑波大学学園祭「雙峰祭」にて、筑波大学ミステリー研究会が出店する喫茶店で、毎年出題しているミステリクイズ、「5分間ミステリ」のバックナンバーです。解答編は、問題編公開の翌日に公開されます。 5分間と書いていますが、時間制限はありません。 Vol.12は、2018年に出題された問題。 「牡丹の苑」同様、事件の起きない問題。 問題は変わり種ですが、解き方は至ってノーマルかつシンプルです。

飯がうまそうなミステリ

筑波大学ミステリー研究会
エッセイ・ノンフィクション
一見殺伐とした世界観を抱かせる推理小説の世界。そんな作品の中でも登場人物は衣食住を当然行っている訳で、食欲をそそる様な料理が登場する作品は意外に多い。今回はそんな取り分け<食>の描写が秀逸な作品を紹介することとしよう。

牡丹の苑(作:朽名 終) ― 5分間ミステリバックナンバーVol. 3―

筑波大学ミステリー研究会
ミステリー
【バックナンバーは、どの作品からでも問題なく読めます】 ある寒い日、「私」は、牡丹の苑を訪れた――。 予想もしない問題に、きっとあなたは驚かされる。花々の幻惑に打ち勝ち、物語の本当の姿を見ることができるか――? ----------------- 筑波大学学園祭「雙峰祭」にて、筑波大学ミステリー研究会が出店する喫茶店で、毎年出題しているミステリクイズ、「5分間ミステリ」のバックナンバーです。解答編は、問題編公開の翌日に公開されます。 5分間と書いていますが、時間制限はありません。 Vol.3は、2017年に出題された問題。 謎を解くコツは、とにかく文章を注意深く読むこと。 なお、作中に登場する牡丹の品種は架空のものです。

簡単ズボラ飯

ユキヤナギ
エッセイ・ノンフィクション
カット野菜や水煮野菜、冷凍食材や缶詰などをフル活用した簡単ズボラ飯の数々。 料理は苦手だけど、たまには手作りのものが食べたい時や、あと一品おかずが欲しいなという時などにどうぞ。

完結作品のあとがきと、作者の書き置き

古道 庵
エッセイ・ノンフィクション
あまり需要の無さそうな書き物を残しておきます。 なので物好きな方だけお読みください。 ここでは完結した作品についてのあとがきを置いておきます。 ※盛大にネタバレ含むので、本編を読んでからの方が良いと思います、絶対。 それと私の頭の中に溜まっている、主に書き物についての思考をここに落としておこうと思います。 多分その時々で考え方が変わるので、自分のための備忘録であったり、頭の掃除のために書きます。 マジで超物好きな人にしか向かないと思うので、閲覧は非推奨です。はい。

二つ分の器

羽上帆樽
ファンタジー
●零れ物には服が似合う とある本を探すために、私は図書館にやって来た。最初の章のタイトルが分かっているだけで、ほかに手掛かりはない。探しているだけでは見つからないものもきっとある。