100回目の螺旋階段

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時は総ヲ時代のはじめ。異能力を持つ者はイギョウモノとよばれソラギワ国に消費される時代であった。
一般市民の琴葉岬眞白は、『何でも屋の陸侑』にフールティバの撲滅の依頼をする。
フールティバは疫病の新薬として使われているが、その実態は舘上狗(たてがみいぬ)が作った薬物ドラックだ。
仲の良い同僚の死を目の当たりにした眞白はこれ以上犠牲者が増えないようにと願い出る。
陸侑はその依頼を請け負い、フールティバの撲滅を開始した。
裏社会がソラギワを牛耳りイギョウモノを不当に扱っていた時代に、彼らを守る志を掲げた二人が出会いはじまる物語である。

推理というよりも小賢しいと感じるような内容になってます。
中編ほどの長さです。
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