毎晩、幽霊に抱かれるから霊媒師を呼んだのに、あんたが混ざってどうする

ルルオカ

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毎晩、幽霊に抱かれるから霊媒師を呼んだのに、あんたが混ざってどうする

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夜に自室のベッドで寝ていると、シャツがめくりあげられる。

ぎょっとして目覚めるも、自分の手は置かれたままだし、暗闇に人はいなく気配もない。
はずが、露わになった胸、両方の乳首を舐められ吸われしゃぶられる感触が。

もちろん拒みたいが、金縛りにあったように体は動かず「ひいあ!ああ、だ、だめえ・・・!」とみっともなく鳴くことしかできず。
瞼の開閉はできたから、せめて目を瞑るも、反応する下半身をまさぐられて、より犯されている生生しさが。

見えないものを、二人の男が胸を舐めて、四つの手でズボンの濡れた膨らみをぐちゃぐちゃ。
「男」と思うのは太ももに固いのが当たっているから。

「やらあ、二人でえ、そんな、あ、ああ、あああう!」とあっという間に射精。
胸から二人は退くも、ズボンと下着を剥かれて、こんどは精液まみれのを二つの舌が。

手で扱かれ、揉まれながら、二人の口がまとわりつきしゃぶしゃぶ。
おまけにもう片手の指で尻の奥を弄ぶから、たまったものではなく。

「はひいいい!や、ばかあ、ずっとイってえ、んぐう、ああ、ま、またあ・・・!」

ここらへんから精液が漏れっぱなし。
たまに目を開けると、てらてらの乳首と、白濁の液体を漏らしつづける一物が見えて、羞恥に苛まれつつ「やああん!」と快感に酔いしれてしまい。

「気もちよしゅぎ、辛ああ!」とメスイキしたところで、離れる見えない二人。
が、消えたのではなく、俺を四つん這いにして、前から後ろからはちきれそうな巨根で突きまくり。

「ふぐうう!んん、くううん!はう、ああ、二人、おっきいのお、だめえ、だめ、なのにい・・・!」

さんざん飲まされて注ぎこまれて、過剰な快感に耐えられず、そのうち失神。
朝になって目が覚めると、口も下の口にも体液がのこっていないとはいえ、寝間着は乱れて、胸も下半身も濡れたまま。

こうして毎晩、見えない男二人に犯される。
引っ越した当日から一か月つづいているから、アパートの部屋のせいだと思う。

事故物件なのを知らせず貸したのだろう。
破格に安い値段でもないのに。

もちろん抗議をしたかったが、一応、撮った動画を見せる意気地はなく。
たとえ見せたとしても「ずいぶん一人でお盛んのようで」と鼻で笑われるのがオチ。

引っ越ししようにも今は資金不足。
といって「気もちいことをするだけだから」と放ってもおけず。

しかたなく霊媒師に頼むことに。
選んだのは阿弥陀という寺の住職でもある坊さん。

俺と同じ目にあった人を救った経験があると、ホームページに書かれていたのが決め手。

連絡をして、恥を忍び動画を見せれば、真顔のまま「現場を見たい」と。
とりあえず信じてもらえたことにほっとし、一週間後に訪問の約束を。

彼は俺と年が近くて若く、髪を剃りながらも、なかなかのイケメン。
写真と実物はそう変わらず、すこし、どぎまぎ。

俺がもじもじするのにかまわず、阿弥陀は落ちつき払ったまま「まず、二人の霊を呼寄せてもらえますか」と指示。
「エアで犯されるのを見られるのか」とそりゃあ、恥ずかしかったものの「まあ、すぐ対処してくれるだろ」と部屋を暗くしてベッドイン。

相手はプロとあり気配を消すのがうまいのか。
そのうち存在が気にならなくなり、就寝。

しばらくして、いつもどおり見れない二人が近寄ってきたが、いつもとちがい、俺の上体を起こし、足を広げさせ、阿弥陀と向き合う形に。
金縛りは相かわらずなれど、なぜか手だけが動いて、自らズボンと下着を脱いでしまい。

どうやら二人に手を操られているよう。
睨みつける阿弥陀に知らせたくても、毎度のとおり喘ぐ以外は声を発せず。

いやな予感が的中し、自分の手で扱いて、尻の奥に指を埋めて拡張。
そう、阿弥陀に自慰を見せつけるように。

「はああう!ち、ちがあ、これは、ひいああ!やあ、だめえ、先っぽおお!」

喘ぎに混じって阿弥陀に異常を知らせようにも、的確に快感を与えて鳴かせやがる。
「このままでは狂言だと片づけられる!」と焦ったものを、長くため息をついた阿弥陀は「こりゃ、あんたのせいでもあるな」と意外な発言を。

「これまで、あまりいいエッチをしてこなかったのか?
あんたが求めるから、こいつら調子に乗って居ついてんだぞ」

顔を熱くして「そ、そんなあ!」と泣けば「まったく・・・」と呆れたような顔をしつつ、袈裟を脱ぎ捨てて裸に。
褌がもっこりしているのに「なんでえ、ああ、どおしてええ!」と悲痛な叫びを上げながら射精を。

「つまり、あんたが二人より俺に抱かれたいと思えばいいわけだ」

「そんなのが除霊かい!」とツッコむ間もなく、透明な二人に支えられたまま、奥まで突っこまれて「あぐううう!」即再射精。

やはり重量のある肉体が触れて擦れるのはちがう。
絶え間なく腰を強打されて「は、はう、しゅ、しゅごおお!」と驚愕と歓喜の声をあげまくり。

「おお、おおう、ちんこ、擦れるのお、熱いい、やばああ!やっぱ、リアル、ちがあ、んあああ!や、やあ、おっきい、ほんと、中だしされちゃあ・・・!」

現実に体内で射精される生生しさに震えあがって「くふうああ!」とメスイキ。
「どうだ俺とのリアルなエッチはいいだろ?」と頬を撫でられ、うなずきかけたところで、急激にうしろに引っぱられてしまい。

阿弥陀のが抜かれて間もなく四つん這いに。
まったく除霊される気のない二人が怒ったようにご自慢の巨根を交互に抜き差し。

実体がないからこそ、狭い体内で暴れられるのか。
二つの巨根にミキサーをかけられるように荒らされるのも、大変よろしく「ひぐううう!二人のお、しゅごおお!」と狂喜してしまい。

「ぐう、ふああ、き、気もちよしゅぎい、はぐう、ひぎい、やああ、どっちも、いい、決められなあ・・・!」

結局「生きた男に犯されるほうがいい!」と思うことができず除霊失敗。

阿弥陀には申し訳なかったが「料金は一回分だけでいい。あいつらに勝つまでやるせてもらうぞ」とまだまだ、やる気満々のようだ。




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