サラリーマン、異世界で飯を食べる

異世界と日本を行ったり来たり、飯を食べるなら異世界で――。

なんの能力も無い、ただのサラリーマン「小田中 雄二郎」は今日も異世界へ飯を食べに行く。
そして異世界の住民もまた美味しい料理を食べることが大好きである。
女騎士と共に屋台でラーメンを食べ、海賊のお頭と一緒に回転寿司へと行き、魔王はなんか勝手に日本でカツ丼を食べている。

時には彼らと共に悩み、同じ鍋を囲み、事件に巻き込まれ、また新たな出会いが生まれる――。

そして小田中雄二郎は、今日も異世界で飯を食べるのだ。

※「小説家になろう」「カクヨム」でも掲載中です。
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