17 / 56
【17】#R18H
しおりを挟む
「あっ、あっ、あっ、……」
声も腰も止まらない。ヴィフレアの汗なのか僕の汗なのか細かに散ってくる水滴の感触にさえ感じて気持ちいい。僕の乳首も性器も今は何も触れてないのに。身体中が熱い。心臓が耳に移動したのではないかと思うほど騒がしい。ヴィフレアが両手で僕の両足の付け根を抱えて更に深く引き寄せ内側を抉った。
「ああっ! で……出るぅっ!」
耐えられず、僕は達して、白濁した液を自分の腹とヴィフレアの腹の間にぶち撒いた。
「……ぐっ」頭の上でヴィフレアの艶めかしい吐息が聞こえたと同時に、お尻の奥深くに熱が放たれた。
……やっと繋がったままイけた……。
肛内で達った彼は腕の力を抜いて僕に被さり抱き締めてきた。僕はそんなヴィフレアを愛おしく抱き締め返す。
ヴィフレアの達く時の姿が脳裏から離れない。
……イく瞬間のヴィフレアは灯りによって乱反射した金髪がキラキラ光りオーロラみたいだった。
余韻に浸りながら、
「キスしたい」と呟いてすぐ唇が塞がれた。同じ事を考えていた、とでも言いたげに。
舌の先端と舌の先端がふに、ふに、とぶつかる。それだけなのに
……やば…っ。気持ちいい。
あの形の良い唇にきつく塞がれているせいで喘ぎ声が音にならない。代わりに、チュ…チュク…、…チュ、と卑猥な音が耳に届く。
チュ…チュ、チュ…ゥ…、ちゅく、ちゅくッ、と徐々に音が大きくなったけど。
今更気にしない。ヂュ、ぢゅ、ぐちゅ、じゅ、ぢゅる…っ…今はただこの気持ち良さに身を任せていたい。
その後も僕達は激しく、求めあってどろどろに蕩け、二人一緒に眠りに入っていった。
声も腰も止まらない。ヴィフレアの汗なのか僕の汗なのか細かに散ってくる水滴の感触にさえ感じて気持ちいい。僕の乳首も性器も今は何も触れてないのに。身体中が熱い。心臓が耳に移動したのではないかと思うほど騒がしい。ヴィフレアが両手で僕の両足の付け根を抱えて更に深く引き寄せ内側を抉った。
「ああっ! で……出るぅっ!」
耐えられず、僕は達して、白濁した液を自分の腹とヴィフレアの腹の間にぶち撒いた。
「……ぐっ」頭の上でヴィフレアの艶めかしい吐息が聞こえたと同時に、お尻の奥深くに熱が放たれた。
……やっと繋がったままイけた……。
肛内で達った彼は腕の力を抜いて僕に被さり抱き締めてきた。僕はそんなヴィフレアを愛おしく抱き締め返す。
ヴィフレアの達く時の姿が脳裏から離れない。
……イく瞬間のヴィフレアは灯りによって乱反射した金髪がキラキラ光りオーロラみたいだった。
余韻に浸りながら、
「キスしたい」と呟いてすぐ唇が塞がれた。同じ事を考えていた、とでも言いたげに。
舌の先端と舌の先端がふに、ふに、とぶつかる。それだけなのに
……やば…っ。気持ちいい。
あの形の良い唇にきつく塞がれているせいで喘ぎ声が音にならない。代わりに、チュ…チュク…、…チュ、と卑猥な音が耳に届く。
チュ…チュ、チュ…ゥ…、ちゅく、ちゅくッ、と徐々に音が大きくなったけど。
今更気にしない。ヂュ、ぢゅ、ぐちゅ、じゅ、ぢゅる…っ…今はただこの気持ち良さに身を任せていたい。
その後も僕達は激しく、求めあってどろどろに蕩け、二人一緒に眠りに入っていった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
241
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる