7 / 27
7話 呪いの解けたシャニの強さ
しおりを挟む
僕達は、ソルク草とライル草を探すために【フォーリナス】から近くにある【リナス森林】に来ていた。
【リナス森林】は、そこまで危ない魔物が出ないらしいので、安心して、ソルク草やライル草などの薬草を探していた。
冒険者ギルドで、見本を見たのだが僕は全然見つけられてない。
「ショウさん、こっちにありました。」
シャニは、すぐに見つけてきて僕にどんどん渡してきた。
カイルとイルナもすぐに見つけてきた。1本見つける度に僕は、カイルとイルナの頭を撫でた。頭を撫でるたびに笑顔になるのは毎回のことながら可愛い。
何時間が経ってからソルク草は、50本見つかりライル草は、30本見つけた。
ちなみに、僕はソルク草を10本しか見つけられなかった。
「そろそろ、お昼頃になるし今日は買い物もしたいから町に戻ろうか。」
全然僕は、見つけられなかったので3人に申し訳ないと思いながら言った。
「そうですね、そろそろ戻りましょうか。」
シャニは、そう言い。子供たちも頷いて今日は戻ることにした、ちょうどその時クェッーと、でかい声で鳴く大きい鳥が飛んでこっちに来た。僕は、まずいと思い。
「みんな、逃げよう」
と言った瞬間だった。
「アイスニードル」
シャニが氷ででかい鳥を貫通させた。
「え!?」
僕は、驚いて少し動けなかった。
「あの、ショウさん、どうしましたか?」
僕がシャニの強さに考えていると声をかけられた。
「え、一撃、シャニ強すぎじゃない。」
「呪いを解けさせてもらったおかげです。」
そ、そうなのかと僕が感心していると少し恥ずかしながらシャニが言ってきた。
「あの、私にも頭を撫でてもらえませんか。」
無論断る理由はなかった。すぐさま僕は、シャニの頭を撫でた。シャニは恥ずかしがっていたが耳をぴょこぴょこ動かしているので喜んでいるのであろう。
「あ、ありがとうございます。」
「いや、礼を言うのは僕の方だよ。本当にありがとう、シャニ。」
「は、はい。」
そして僕は、シャニにバレないように、シャニの能力を鑑定してみて自分と比べてみた。
【 名 前 】 ショウ・ユウナギ
【 種 族 】 人族
【 年 齢 】 17
【 レベル 】 3
【 体 力 】 68
【 魔 力 】 52
【 攻撃力 】 51
【 防御力 】 56
【 俊敏性 】 74
【 スキル 】 鑑定・アイテムボックス・水魔法・風魔法・回復魔法・奴隷解除・呪い解呪・生活魔法
【専用スキル】 優しさ・気遣いポイント(54,000ポイント)
【 称号 】 心優しき少年 異世界からの転生者
【 名 前 】 シャニ
【 種 族 】 兎人族
【 年 齢 】 15
【 レベル 】 8
【 体 力 】 2240
【 魔 力 】 3640
【 攻撃力 】 1800
【 防御力 】 1100
【 俊敏性 】 1480
【 スキル 】 風魔法・氷魔法・身体能力向上・気配察知・投擲術・ナイフ術
経験値は、別々みたいだ。あと、シャニ達を助けたからだろうかポイントが、30,000ポイント増えている。
というか、シャニさん能力高すぎない呪いを直したからといってこんなに強かったのかよ。
まぁ、シャニが強いおかげで助かったんだよね。とりあえずこの鳥をアイテムボックスに入れよう。
「もしかして、ショウさんはアイテムボックス持ちなんですか?」
「うん、そうだけど珍しいの?」
「は、はい滅多にいないと奴隷商の人間に聞いたので。 」
し、知らなかった。
僕も、あまり無闇にアイテムボックスを使わないでおこう。
「じゃあ、今度こそ戻ろうか。」
「はい。」
今度こそ僕達は、ギルドに戻った。
【リナス森林】は、そこまで危ない魔物が出ないらしいので、安心して、ソルク草やライル草などの薬草を探していた。
冒険者ギルドで、見本を見たのだが僕は全然見つけられてない。
「ショウさん、こっちにありました。」
シャニは、すぐに見つけてきて僕にどんどん渡してきた。
カイルとイルナもすぐに見つけてきた。1本見つける度に僕は、カイルとイルナの頭を撫でた。頭を撫でるたびに笑顔になるのは毎回のことながら可愛い。
何時間が経ってからソルク草は、50本見つかりライル草は、30本見つけた。
ちなみに、僕はソルク草を10本しか見つけられなかった。
「そろそろ、お昼頃になるし今日は買い物もしたいから町に戻ろうか。」
全然僕は、見つけられなかったので3人に申し訳ないと思いながら言った。
「そうですね、そろそろ戻りましょうか。」
シャニは、そう言い。子供たちも頷いて今日は戻ることにした、ちょうどその時クェッーと、でかい声で鳴く大きい鳥が飛んでこっちに来た。僕は、まずいと思い。
「みんな、逃げよう」
と言った瞬間だった。
「アイスニードル」
シャニが氷ででかい鳥を貫通させた。
「え!?」
僕は、驚いて少し動けなかった。
「あの、ショウさん、どうしましたか?」
僕がシャニの強さに考えていると声をかけられた。
「え、一撃、シャニ強すぎじゃない。」
「呪いを解けさせてもらったおかげです。」
そ、そうなのかと僕が感心していると少し恥ずかしながらシャニが言ってきた。
「あの、私にも頭を撫でてもらえませんか。」
無論断る理由はなかった。すぐさま僕は、シャニの頭を撫でた。シャニは恥ずかしがっていたが耳をぴょこぴょこ動かしているので喜んでいるのであろう。
「あ、ありがとうございます。」
「いや、礼を言うのは僕の方だよ。本当にありがとう、シャニ。」
「は、はい。」
そして僕は、シャニにバレないように、シャニの能力を鑑定してみて自分と比べてみた。
【 名 前 】 ショウ・ユウナギ
【 種 族 】 人族
【 年 齢 】 17
【 レベル 】 3
【 体 力 】 68
【 魔 力 】 52
【 攻撃力 】 51
【 防御力 】 56
【 俊敏性 】 74
【 スキル 】 鑑定・アイテムボックス・水魔法・風魔法・回復魔法・奴隷解除・呪い解呪・生活魔法
【専用スキル】 優しさ・気遣いポイント(54,000ポイント)
【 称号 】 心優しき少年 異世界からの転生者
【 名 前 】 シャニ
【 種 族 】 兎人族
【 年 齢 】 15
【 レベル 】 8
【 体 力 】 2240
【 魔 力 】 3640
【 攻撃力 】 1800
【 防御力 】 1100
【 俊敏性 】 1480
【 スキル 】 風魔法・氷魔法・身体能力向上・気配察知・投擲術・ナイフ術
経験値は、別々みたいだ。あと、シャニ達を助けたからだろうかポイントが、30,000ポイント増えている。
というか、シャニさん能力高すぎない呪いを直したからといってこんなに強かったのかよ。
まぁ、シャニが強いおかげで助かったんだよね。とりあえずこの鳥をアイテムボックスに入れよう。
「もしかして、ショウさんはアイテムボックス持ちなんですか?」
「うん、そうだけど珍しいの?」
「は、はい滅多にいないと奴隷商の人間に聞いたので。 」
し、知らなかった。
僕も、あまり無闇にアイテムボックスを使わないでおこう。
「じゃあ、今度こそ戻ろうか。」
「はい。」
今度こそ僕達は、ギルドに戻った。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
19
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる