book of the night, and down

黒の大陸ノワールを分かつ〈ネロ大国〉と〈ビアンカ王国〉では悠久なる戦いが続いていた。
争い続ける二つの国。それぞれの国の兵士と兵士、二人の物語。
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,406 位 / 194,406件 ライト文芸 7,734 位 / 7,734件

あなたにおすすめの小説

夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。

Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。 そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。 だが夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。 これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。 (1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)

啄木の詩

不来方久遠
ライト文芸
 啄木こと石川一は、情熱の詩人として26才で、その波乱な全生涯を閉じました。  これは、啄木が23才の頃(最後の上京を試みた時)を題材にした物語となります。

女神は天秤を傾ける

高橋ちえり
恋愛
リーディアが、手に入れた天秤、その天秤には自称女神が宿っていて――――。 死へ向かうのは自分だけじゃない。 リーディアは前を向いて運命を抗ってゆく。

【完結】失いかけた君にもう一度

暮田呉子
恋愛
偶然、振り払った手が婚約者の頬に当たってしまった。 叩くつもりはなかった。 しかし、謝ろうとした矢先、彼女は全てを捨てていなくなってしまった──。

彼女にも愛する人がいた

まるまる⭐️
恋愛
既に冷たくなった王妃を見つけたのは、彼女に食事を運んで来た侍女だった。 「宮廷医の見立てでは、王妃様の死因は餓死。然も彼が言うには、王妃様は亡くなってから既に2、3日は経過しているだろうとの事でした」 そう宰相から報告を受けた俺は、自分の耳を疑った。 餓死だと? この王宮で?  彼女は俺の従兄妹で隣国ジルハイムの王女だ。 俺の背中を嫌な汗が流れた。 では、亡くなってから今日まで、彼女がいない事に誰も気付きもしなかったと言うのか…? そんな馬鹿な…。信じられなかった。 だがそんな俺を他所に宰相は更に告げる。 「亡くなった王妃様は陛下の子を懐妊されておりました」と…。 彼女がこの国へ嫁いで来て2年。漸く子が出来た事をこんな形で知るなんて…。 俺はその報告に愕然とした。

【声劇台本】だから、お前はダメなんだ!

でんでろ3
ライト文芸
職員室で浮きまくってるE崎先生が、生徒たちのために、いろいろと奔走するコメディ声劇台本。 ちなみに、「だから、お前はダメなんだ」というのは、E崎先生がまわりの先生たちから言われている言葉であって、決して、生徒たちのことではありません。

death game

A.mom
ライト文芸
世界を最も熱狂させる大会N-1。 この大会の商品は年々豪華になっていき、終いには望みを一つ叶えるというものになっていった。 そして、代197代目王者がとんでもない願いを言い放った。 その望みとは金でも権力でもなく、デスゲームが見たいというものだった。 不運にも参加者に選ばれてしまった透が死の運命から逃れるべく奮闘する!

私は心を捨てました 〜「お前なんかどうでもいい」と言ったあなた、どうして今更なのですか?〜

月橋りら
恋愛
私に婚約の打診をしてきたのは、ルイス・フォン・ラグリー侯爵子息。 だが、彼には幼い頃から大切に想う少女がいたーー。 「お前なんかどうでもいい」 そうあなたが言ったから。 私は心を捨てたのに。 あなたはいきなり許しを乞うてきた。 そして優しくしてくるようになった。 ーー私が想いを捨てた後で。 どうして今更なのですかーー。 *この小説はカクヨム様、エブリスタ様でも連載しております。