17 / 51
魔法使い編
未知との対決
しおりを挟む
「ここなら十分に広いだろう」
深雪についていきながら作者組は街の地理把握を開始していた。
「いい場所だね。静かだし広いし」
「なんか私たちのとこの山みたいな場所ね」
雪梛と香澄は抜刀して刀の状態を確認してから納刀した。
「そういえば雪梛たちは魔法が使えないの?指輪していないけど」
深雪は当たり前な質問をした。
「そうだね。会長もいるから改めていうと私はこの物語の作者だよ。そしてそれと同時に別世界からきた人間でもあるんだよね。私の世界は刀が主流で魔法は存在自体がなかったからね」
「なるほどねぇ。つまりは別の戦闘スタイルとのバトルがしたいから世界を生成したという感じでよろしいかなー?」
会長もなかなか鋭いようだ。
「そうよ。私たちは自分たちの限界点を探している最中なのよ。いわばこの世界、次の世界でも最強になることが今の所の目標よ」
香澄が簡潔にわかり易くまとめてくれた。
「すごい壮大な話だな…とりあえずどの組み合わせで戦う?」
深雪は面白そうに雪梛に問いかけた。
「そうだね、私一人のそっち二人で香澄は観察でどうかな?余力があれば香澄ともやって欲しいんだけどね」
「いいのか?これでも私たちはかなり強い方なんだぞ。会長に関してはこの世界随一の刀使いだし」
深雪は困惑しながら言った。
「大丈夫だよ。香澄も異論はないよね?」
「もちろんよ。もしかしたらいい試合になるかもって感じかしら」
そのまま押し切って雪梛と深雪たちは間合いをとって構えた。
「ここでの禁じ手とかって何かある?」
「とくにないわよー。間合いをとったらもう戦場よ」
雪梛は内心ホッとしながら重心を低くした。
「深雪、気をつけな。かなりすごめの居合いがくるよ」
「え?」
深雪は魔法専門なので居合いと言われてもと思ったが雪梛への警戒を強めた。
タッ
雪梛は高速で会長との距離を詰めて流れるような抜刀をした。
会長は元から狙われるのをわかっていたかのように動きはじめて流れるようにまるで力が入ってないかのような動きでマイゾーンを回避した。
「「!?」」
雪梛と香澄は驚いて深雪に関しては速度が追いついていなかったようだ。
「すごいでしょーこの技。私は流体って名付けているんだけどねー」
会長はどこか自慢気に言った。
「すごいね。まさかまだ知らないような動き方に出会えるなんてね。じゃあそのお礼としてこっちも回避もしてあげるよ」
そう言って雪梛は納刀して脱力の構えをした。
「どこからでもどっちでも攻撃してきていいよ。多分完全回避できるだろうから」
そういうと会長は抜刀して深雪は指輪をつけている指を雪梛へと向けた。
「深雪は遠方からの射撃、近接は私に任せて。これはガチでやらないといけないかもねー」
「わかった。久々に真剣にいくとしよう」
二人は連携の確認を終えて配置へと移動した。
「魔法ていうのは気になるね。もちろん会長の剣の腕もね」
「ふふ、楽しい試合にしようじゃないの」
会長は納刀して雪梛に近づき雪梛の腹の拳を当てた。
「いいね。ここでもそれを使える人がいるとは。これは今の状態なら本格的に面白そうだ」
「これを知っているのねー。中々色々なことをしていそうね」
会長は会話が終わった瞬間に拳に体重を乗せてものすごく短い距離を超速で動かした。
その瞬間に雪梛は高速で吹っ飛んでいった。
「初手から無焦点を使うなんてマジなんだね」
深雪は少し引き気味に言った。
「帰ってくるよー」
会長がそう言った瞬間に雪梛は超速で戻ってきた。
「すごい威力だね。まあ2、300m程度なんだけどね。ちなみに今のはパワードライブっていってなんかすっごい技だよ。まあそろそろ真剣に始めようよ。遊びはここまでだよ」
そう言って雪梛は抜刀した。
「そうだねー。今のであったまったでしょー」
会長も抜刀した。
その瞬間に雪梛は見切りを発動させて深雪からのレーザーのようなものを最小限の最効率で避けた。
「すごいな。中々初見で避けられる人はいないんだぞこの技」
「まあ私は人じゃないからね」
冗談かわからないことを言ってから会長に斬りかかった。
会長は流れるような動きの流体で雪梛の攻撃を回避している。
攻撃が当たらないことを察した雪梛はコンセントレムを発動させて斬撃の質をかなり高めた。
会長は回避が間に合わなくなったためようやく刃を合わした。
雪梛はあえてそのまま振り切ることにした。
会長は刃が合うと同時に同速度、ほぼ同方向に流体を使って流した。
雪梛はいつもとは違う感覚に違和感を感じたが一旦距離をとって即座にショートマイゾーンを放った。
会長は刀を身体に当てさせてその瞬間に流体流しを使ってノーダメに抑えた。
「すごいね。こっちにも結果だけ似たような技があるけどそれは極めて異質だね。水を斬っているかのような感覚だよ。」
「そっちこそすごいよー。なんか無駄がない割に結構早いじゃん。意識でも沈めてんの?」
両者わかっていながら言っているようだ。
「なんか私援護できなくない?」
「まあいいんじゃあないかしら。貴方もこっちで観戦する?」
香澄は暇そうな深雪に話しかけた。
「そうだね。じゃあ私もみているとしようかな。正直思っていた以上にハイレベルだったし」
深雪は香澄と一緒に二人を観ることにした。
「さて、このままじゃ埒があかないけどどうする?」
「あらあら謙遜しちゃってー。その気になれば私なんて瞬殺でしょ?」
会長は笑いながらもどこか裏が見えない調子で言った。
「本気じゃないのはそっちもでしょ。まあこっちがいえたこっちゃないけどさ」
そう言うと雪梛はコンセントレムを解除して身に纏わせている雰囲気を変えた。
「お、ようやっと現状の本気できてくれるのかなー?それじゃあこっちも」
そういうと会長は目を瞑って深呼吸をしてゆったりとまぶたを開き赤く光る瞳を覗かせた。
「会長も赤くなるんだね。なんかいいよねこれ」
「それはわかるわよー。なんかこの状態になると一切負ける気がしないわー」
会長は人差し指を雪梛向けて急にレーザーを出した。
雪梛は見切りで射線を把握していつもの回避をした。
「なるほどね。もしかしたらと思ったけどそれになると魔法が使えるんだね。まあ最も、それはただのおまけだと思うんだけどね」
雪梛はそう言ってから重心を低くして構えた。
「そこまでわかるなんてもしかしたらいい眼を持っているんじゃないかしらー?まあ私にはそれが有効だから多分そうなんだろうけどねぇ。さあきな雪梛。最速剣を私に見してごらん」
会長は雪梛の行動予測線を張ってそこからの流体流しを選択した。
シュ
雪梛は動きはじめた。
先程とは比べ物にならない速度で同じ動作をして会長をきりにかかった。
会長は流体流しが間に合わないと判断したため雪梛が動いた瞬間に刀を射線に合わせてそこからの流しを試みた。
パチ
刃合わせまでは成功したのだがいかんせん速度調節をしたことがないためかなりのダメージをもらいながら後ろに吹っ飛んだ。
「あら、案外あっさりじゃない。まあ受け流しを習得していないから当たり前と言っちゃ当たり前だけども」
香澄は思ったままの感想を言った。
「すごい速度だな。私があんなんもらったら敗北だよ。まあ普段の魔法戦闘じゃこんなバチバチの近接戦なんてないんだけどね」
そんな会話を聞き流しながら雪梛は会長の方を見ている。
「あいたた。ダメージを貰うなんて久しぶりすぎて痛いなー」
会長はいつもの調子で戻ってきた。
「やっぱりね。さてとここからがようやくといったところかな」
「そうだねぇ。あんまり長引かしても読者さんに申し訳ないからねー」
会長は人差し指から球体を複数作成して雪梛の周りにばら撒き自身は居合いの構えをとった。
「これだよこれ。未知とのバトルはいつでも楽しいね」
雪梛は球体の仕組みを観察眼で把握して立体的視認を疑似発動させて大体の把握を済ませてから会長の居合いの分析に入った。
「さあ雪梛は今の私の本気について来られるかな?」
会長は目を見開いた。
その瞬間に動いている球体からレーザーが発射されはじめた。
雪梛は事前に軌道を把握していたため見切りによる球体のレーザー発射点の動きを読み取りレーザーを確実に回避している。
スッ
レーザーを大量に正確に発射しつつも会長は音が非常に小さいスタートを切った。
流体を使用して水のように流れるかの如く無駄のない素早い動きで抜刀した。
刹那モード45%にも匹敵する速度で雪梛にきりかかっている。
雪梛は想定よりも格段に速い速度に計算を狂わされて受け流しを“失敗”した。
なんとか刃を合わせられはしたのだが吹っ飛んでいってしまった。
「!?」
香澄は珍しく驚きを表情に出した。
深雪はもはや見えないので反応すらできずにいた。
「ふふ、速かったでしょー?」
会長は笑いながら吹っ飛んでいった雪梛に声をかけた。
「すごいスピードだね。私の現状と互角の人が香澄以外にもいるとは思わなかったよ」
雪梛は身体をはたいてから立ち上がり納刀した。
「ここまでとしよう。じゃあ香澄、やっていいよ」
会長は雪梛の言葉を理解して雪梛と一緒に少し離れた場所に行った。
深雪についていきながら作者組は街の地理把握を開始していた。
「いい場所だね。静かだし広いし」
「なんか私たちのとこの山みたいな場所ね」
雪梛と香澄は抜刀して刀の状態を確認してから納刀した。
「そういえば雪梛たちは魔法が使えないの?指輪していないけど」
深雪は当たり前な質問をした。
「そうだね。会長もいるから改めていうと私はこの物語の作者だよ。そしてそれと同時に別世界からきた人間でもあるんだよね。私の世界は刀が主流で魔法は存在自体がなかったからね」
「なるほどねぇ。つまりは別の戦闘スタイルとのバトルがしたいから世界を生成したという感じでよろしいかなー?」
会長もなかなか鋭いようだ。
「そうよ。私たちは自分たちの限界点を探している最中なのよ。いわばこの世界、次の世界でも最強になることが今の所の目標よ」
香澄が簡潔にわかり易くまとめてくれた。
「すごい壮大な話だな…とりあえずどの組み合わせで戦う?」
深雪は面白そうに雪梛に問いかけた。
「そうだね、私一人のそっち二人で香澄は観察でどうかな?余力があれば香澄ともやって欲しいんだけどね」
「いいのか?これでも私たちはかなり強い方なんだぞ。会長に関してはこの世界随一の刀使いだし」
深雪は困惑しながら言った。
「大丈夫だよ。香澄も異論はないよね?」
「もちろんよ。もしかしたらいい試合になるかもって感じかしら」
そのまま押し切って雪梛と深雪たちは間合いをとって構えた。
「ここでの禁じ手とかって何かある?」
「とくにないわよー。間合いをとったらもう戦場よ」
雪梛は内心ホッとしながら重心を低くした。
「深雪、気をつけな。かなりすごめの居合いがくるよ」
「え?」
深雪は魔法専門なので居合いと言われてもと思ったが雪梛への警戒を強めた。
タッ
雪梛は高速で会長との距離を詰めて流れるような抜刀をした。
会長は元から狙われるのをわかっていたかのように動きはじめて流れるようにまるで力が入ってないかのような動きでマイゾーンを回避した。
「「!?」」
雪梛と香澄は驚いて深雪に関しては速度が追いついていなかったようだ。
「すごいでしょーこの技。私は流体って名付けているんだけどねー」
会長はどこか自慢気に言った。
「すごいね。まさかまだ知らないような動き方に出会えるなんてね。じゃあそのお礼としてこっちも回避もしてあげるよ」
そう言って雪梛は納刀して脱力の構えをした。
「どこからでもどっちでも攻撃してきていいよ。多分完全回避できるだろうから」
そういうと会長は抜刀して深雪は指輪をつけている指を雪梛へと向けた。
「深雪は遠方からの射撃、近接は私に任せて。これはガチでやらないといけないかもねー」
「わかった。久々に真剣にいくとしよう」
二人は連携の確認を終えて配置へと移動した。
「魔法ていうのは気になるね。もちろん会長の剣の腕もね」
「ふふ、楽しい試合にしようじゃないの」
会長は納刀して雪梛に近づき雪梛の腹の拳を当てた。
「いいね。ここでもそれを使える人がいるとは。これは今の状態なら本格的に面白そうだ」
「これを知っているのねー。中々色々なことをしていそうね」
会長は会話が終わった瞬間に拳に体重を乗せてものすごく短い距離を超速で動かした。
その瞬間に雪梛は高速で吹っ飛んでいった。
「初手から無焦点を使うなんてマジなんだね」
深雪は少し引き気味に言った。
「帰ってくるよー」
会長がそう言った瞬間に雪梛は超速で戻ってきた。
「すごい威力だね。まあ2、300m程度なんだけどね。ちなみに今のはパワードライブっていってなんかすっごい技だよ。まあそろそろ真剣に始めようよ。遊びはここまでだよ」
そう言って雪梛は抜刀した。
「そうだねー。今のであったまったでしょー」
会長も抜刀した。
その瞬間に雪梛は見切りを発動させて深雪からのレーザーのようなものを最小限の最効率で避けた。
「すごいな。中々初見で避けられる人はいないんだぞこの技」
「まあ私は人じゃないからね」
冗談かわからないことを言ってから会長に斬りかかった。
会長は流れるような動きの流体で雪梛の攻撃を回避している。
攻撃が当たらないことを察した雪梛はコンセントレムを発動させて斬撃の質をかなり高めた。
会長は回避が間に合わなくなったためようやく刃を合わした。
雪梛はあえてそのまま振り切ることにした。
会長は刃が合うと同時に同速度、ほぼ同方向に流体を使って流した。
雪梛はいつもとは違う感覚に違和感を感じたが一旦距離をとって即座にショートマイゾーンを放った。
会長は刀を身体に当てさせてその瞬間に流体流しを使ってノーダメに抑えた。
「すごいね。こっちにも結果だけ似たような技があるけどそれは極めて異質だね。水を斬っているかのような感覚だよ。」
「そっちこそすごいよー。なんか無駄がない割に結構早いじゃん。意識でも沈めてんの?」
両者わかっていながら言っているようだ。
「なんか私援護できなくない?」
「まあいいんじゃあないかしら。貴方もこっちで観戦する?」
香澄は暇そうな深雪に話しかけた。
「そうだね。じゃあ私もみているとしようかな。正直思っていた以上にハイレベルだったし」
深雪は香澄と一緒に二人を観ることにした。
「さて、このままじゃ埒があかないけどどうする?」
「あらあら謙遜しちゃってー。その気になれば私なんて瞬殺でしょ?」
会長は笑いながらもどこか裏が見えない調子で言った。
「本気じゃないのはそっちもでしょ。まあこっちがいえたこっちゃないけどさ」
そう言うと雪梛はコンセントレムを解除して身に纏わせている雰囲気を変えた。
「お、ようやっと現状の本気できてくれるのかなー?それじゃあこっちも」
そういうと会長は目を瞑って深呼吸をしてゆったりとまぶたを開き赤く光る瞳を覗かせた。
「会長も赤くなるんだね。なんかいいよねこれ」
「それはわかるわよー。なんかこの状態になると一切負ける気がしないわー」
会長は人差し指を雪梛向けて急にレーザーを出した。
雪梛は見切りで射線を把握していつもの回避をした。
「なるほどね。もしかしたらと思ったけどそれになると魔法が使えるんだね。まあ最も、それはただのおまけだと思うんだけどね」
雪梛はそう言ってから重心を低くして構えた。
「そこまでわかるなんてもしかしたらいい眼を持っているんじゃないかしらー?まあ私にはそれが有効だから多分そうなんだろうけどねぇ。さあきな雪梛。最速剣を私に見してごらん」
会長は雪梛の行動予測線を張ってそこからの流体流しを選択した。
シュ
雪梛は動きはじめた。
先程とは比べ物にならない速度で同じ動作をして会長をきりにかかった。
会長は流体流しが間に合わないと判断したため雪梛が動いた瞬間に刀を射線に合わせてそこからの流しを試みた。
パチ
刃合わせまでは成功したのだがいかんせん速度調節をしたことがないためかなりのダメージをもらいながら後ろに吹っ飛んだ。
「あら、案外あっさりじゃない。まあ受け流しを習得していないから当たり前と言っちゃ当たり前だけども」
香澄は思ったままの感想を言った。
「すごい速度だな。私があんなんもらったら敗北だよ。まあ普段の魔法戦闘じゃこんなバチバチの近接戦なんてないんだけどね」
そんな会話を聞き流しながら雪梛は会長の方を見ている。
「あいたた。ダメージを貰うなんて久しぶりすぎて痛いなー」
会長はいつもの調子で戻ってきた。
「やっぱりね。さてとここからがようやくといったところかな」
「そうだねぇ。あんまり長引かしても読者さんに申し訳ないからねー」
会長は人差し指から球体を複数作成して雪梛の周りにばら撒き自身は居合いの構えをとった。
「これだよこれ。未知とのバトルはいつでも楽しいね」
雪梛は球体の仕組みを観察眼で把握して立体的視認を疑似発動させて大体の把握を済ませてから会長の居合いの分析に入った。
「さあ雪梛は今の私の本気について来られるかな?」
会長は目を見開いた。
その瞬間に動いている球体からレーザーが発射されはじめた。
雪梛は事前に軌道を把握していたため見切りによる球体のレーザー発射点の動きを読み取りレーザーを確実に回避している。
スッ
レーザーを大量に正確に発射しつつも会長は音が非常に小さいスタートを切った。
流体を使用して水のように流れるかの如く無駄のない素早い動きで抜刀した。
刹那モード45%にも匹敵する速度で雪梛にきりかかっている。
雪梛は想定よりも格段に速い速度に計算を狂わされて受け流しを“失敗”した。
なんとか刃を合わせられはしたのだが吹っ飛んでいってしまった。
「!?」
香澄は珍しく驚きを表情に出した。
深雪はもはや見えないので反応すらできずにいた。
「ふふ、速かったでしょー?」
会長は笑いながら吹っ飛んでいった雪梛に声をかけた。
「すごいスピードだね。私の現状と互角の人が香澄以外にもいるとは思わなかったよ」
雪梛は身体をはたいてから立ち上がり納刀した。
「ここまでとしよう。じゃあ香澄、やっていいよ」
会長は雪梛の言葉を理解して雪梛と一緒に少し離れた場所に行った。
0
お気に入りに追加
7
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる