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覗かれて
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「何してるんですか?」勇樹の目は開いていて、俺の目をグッと睨み、その言葉を発した。
「いや、なに、えーっと、、」
俺はシドロモドロになった。言い訳が思い付かない。
「僕を脱がしてどうするつもりなんですか」と聞かれた。
「いや、ゴメンゴメン、つい勇樹がカッコいいから、どんなの付いてるのかなって思って」と冗談ぽく言った。
「そうですか、なんか股間がモゾモゾして、ビックリしましたよ。うーん、僕そろそろ帰ります」そう言ってジャージを履き直し、玄関の方に立ち上がった。
「酔っぱらってて、大丈夫か?家はどこだ?送ろうか?」と声をかけたけど、「歩いても15分だし、バスもあるから大丈夫です」と言って帰っていった。
俺はホッと胸をなで下ろした。
(勇樹も酔っ払っていたからな。大丈夫だ、きっとよく覚えてないよな)
「いや、なに、えーっと、、」
俺はシドロモドロになった。言い訳が思い付かない。
「僕を脱がしてどうするつもりなんですか」と聞かれた。
「いや、ゴメンゴメン、つい勇樹がカッコいいから、どんなの付いてるのかなって思って」と冗談ぽく言った。
「そうですか、なんか股間がモゾモゾして、ビックリしましたよ。うーん、僕そろそろ帰ります」そう言ってジャージを履き直し、玄関の方に立ち上がった。
「酔っぱらってて、大丈夫か?家はどこだ?送ろうか?」と声をかけたけど、「歩いても15分だし、バスもあるから大丈夫です」と言って帰っていった。
俺はホッと胸をなで下ろした。
(勇樹も酔っ払っていたからな。大丈夫だ、きっとよく覚えてないよな)
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