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第一章 思春期の望

望 小学生2

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「今日は父ちゃんと母ちゃんは親戚の法事で、泊まりで田舎に帰るので、夜は健にいちゃんだけなんだ」と修くんは言って、「泊まりにこいよ。また健にいちゃんにチンチン見せてもらおうぜ」と僕を誘った。
修くんの家には何度も泊まっていたので、お母さんに話すと「あまり健にいちゃんに迷惑かけないようにね」と言って、叔母さんに連絡してくれた。
叔母さんからは「ちょうど良かった、実は健が大学のコンパだといって、修が夜一人だったのよ。望が来てくれればありがたいわ。健にもなるべく早く帰るようには言ってあるから。まあ、お酒も弱いし人付き合いも苦手だから、言わなくてもすぐに帰ってくるんだけどね」とのことだった。相変わらず叔母さんの声は大きい。電話の会話が全部聞こえる!

夕方、修くんの家に行って叔母さんが作ってくれてあった夕飯を二人で食べた。
ゲームをしながら、「健にいちゃん、何時頃帰ってくるのかな」と話しながら、お風呂に入らずに待っていた。また一緒に入るつもりだ。

ゲームに飽きた修くんから「セーシでた?」と聞かれた。
僕は「まだでない」とうつむきながら答えると、「やり方がダメなんじゃないか?」と言われ、「俺に擦らせてみて」と言った。もじもじしていると、修くんは自分でズボンとパンツをおろし、大きくなったチンチンを擦りだした。いつも見慣れている光景だ。
いつもは見るだけだけど、「早く」と促され、僕も仕方がなくズボンとパンツを下ろした。すでにチンチンは大きくなっていた。
すると修くんは僕のチンチンを左手で擦りだした。
「気持ちいい?」と聞かれたので、コクリとうなずいた。恥ずかしいけど、修くんならいいやと思っていた。
「カチャ」と鍵が開くおとがして健にいちゃんが帰ってきた。少し赤いかおをしていて酔っぱらっているようだ。僕たちは慌ててズボンとパンツをずりあげて「おかえり」と玄関に行った。
「健にいちゃん、待ってたんだよ!今日は望も泊まりに来てるから、また一緒に風呂に入ろう」とせがんだ。
「おお、望。セーシでたか?」少し酔っぱらっている健にいちゃんは、修くんと同じことを僕に聞いた。

なにも答えずにいると、健にいちゃんはさっさと服を脱ぎ捨て風呂場に行った。
「なんだ、風呂の湯まだ入ってないじゃないか!」お湯貯めのボタンを押してから、全裸のまま僕たちに向かって文句を言い仁王立しているチンチンに、僕らの目は釘付けになっていた。
「健にいちゃんのチンチン、ちょっと触ってみても、いい?」と修くんは言って、返事を待たずに擦りだした。「おいおい、修。なにやってんだ」と言ったが、修くんの手を振り払うでもなく、ムクムクとチンチンは巨大化していった。
酔っぱらっている健にいちゃんは、「仕方ねーな、こないだの性教育の続きだ」と言って、一度修くんの手を外しながら勃起したチンチンを見せ、説明してくれた。
「ほら、先の方で一段太くなってるだろ、その部分をキトウというんだ。漢字では亀の頭と書く。見たままだ」そう言うと、手で触ることもなくピクピクとチンチンを動かした。
「この亀頭のくびれた部分にお前らのチンチンの皮の先っぽの部分が広がって来てるんだ」修くんは自分のチンチンを出して、またニュッと剥いて、納得していた。僕も修くんの無理矢理剥いたチンチンをみて、大人のチンチンの構造が理解できた。
「チンチンをシゴクと気持ちよくなって、玉の中でセーシが作られて、チンチンの穴から飛び出すんだ。だから玉も、大事だ」
僕は健にいちゃんの、左側だけやけにダラッと垂れ下がる睾丸を観察した。
修くんは「健にいちゃんのセーシを作ろう」と言ってチンチンをまた擦りだした。
「僕も僕も」と言って代わってもらった。それは太く、暖かかった。健にいちゃんはなにも言わず、僕たちに好きに触らせていた。
健にいちゃんのチンチンの先っぽが濡れてきた。
「修くんの睾丸は小さいけど、健にいちゃんのは大きい。大きい方がセーシも量が多いのか?」と僕は質問した。しかし健にいちゃんにもわからないようなので、修くんは「僕もセーシ出すから、健にいちゃんも出して比べてみよう」とキラキラした目で提案した。
前回は「人前で見せるのは恥ずかしいこと」と言っていたが、今日は「おう、大人のシャセイを見せてやる」と言って自分で擦りだした。「シャセイって言うんだ」と僕がボソッと言うと、「発射する精子で、射精って書くんだ」と、自慢げに修くんが教えてくれた。
「スマホで撮ってもいい?」と僕は聞いてみた。「そんな、男のオナニー撮ってどーすんだよ」と呆れた顔で健にいちゃんに言われたが、否定されなかったので、録画ボタンを押して机においた。
修くんは透明なプラコップを二つ持ってきて、「この中に射精しよう」とひとつを健にいちゃんに渡し、自分もチンチンを擦りだした。真っ赤な顔をしてチンチンを擦る健にいちゃんをみて興奮し、自分もパンツの中で真似をして擦っていた。
「望、パンツ履いてたらやりにくいだろ。脱いじゃえよ」と修くんに言われ、ズボンとパンツを脱ぎ捨てると、僕の小さいけど固くなったチンチンを擦りやすくなった。
そして、3人で見せ合いながらオナニーをすることに、さらに興奮を覚えた。

「うっ」と言って修くんのチンチンの先っぽからセーシがダラダラとプラコップに注がれた。肩で息をしながら少しチンチンの皮を向剥いて、最後の一滴まで絞り出している。
しばらくすると、息が荒くなっていた健にいちゃんも「うーっ」といって射精した。
しかし出方が違った。勢いよくブラコップの底に「バババッ、バババッ」と音をたてて発射された。修くんは目を輝かせ兄の射精を見入っていた。ひと息つき、修くんと健にいちゃんはプラコップのセーシを比べていたが、僕はチンチンを擦るのがやめられなかった。
いつも見ている修くんの射精とは違い、大人のチンチンから発射される姿は、いつもの優しい健にいちゃんとは様子が違い、すごくやらしく見えた。
そして、「あー、あー、オシッコが出ちゃう。あーーー」と叫び、我慢しきれなくなり、僕の意志では止められなかった。
「ドクッ、ドクッ」とチンチンが脈を打つのがわかった。
俺はチンチンの先から白いドロッとした汁を出しながら、涙を流していた。
修くんと健にいちゃんは驚いていたが「おめでとう」と言ってくれた。
「いやー、望の精通の場に立ち会えてうれしいよ」「これで望も大人の仲間入りだな」二人から声をかけられて、恥ずかくて頬を赤らめた。
結局、セーシの量は圧倒的に健にいちゃんが多く、玉の大きさと精子の量は関係する。と結論付けられた。
その後、3人で風呂に入り、僕は修くんの部屋で布団に入ったのは夜一時を回っていた。
動画は明日誠にも見せてやろうと思い、クラウドにあげた。

翌朝、青い顔をして健にいちゃんが修くんの部屋に入ってきた。「おまえら、昨日の事は誰にも言うな。父ちゃんや母ちゃん、望の叔母さんにも言うな。昨日の事は忘れろ」そう言って頭を抱えて出ていった。
修くんと僕は「なんでだろう?」と、意味がわからずキョトンとしていた。
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