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第一章 思春期の望

望 小学生1

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幼い頃、父親を事故でなくした僕は、母親と二人暮らしだった。母親は働いていたので、子供の頃は、日中親戚の家である修くんの家で過ごしていた。

修くんの両親も共働きだったから、修くんと修くんのお兄さんの健にいちゃんと一緒に過ごしていた。
修くんが「健にいちゃん」と呼んでいたので、僕も物心ついたときから、そう呼んでいる。
健にいちゃんは修くんより7才も年上だったので、修くんと僕の面倒を健にいちゃんがいつも見ていた。
この兄弟は、お父さん(僕のおじさん)に似ていて、かなりのイケメンで、歳は離れているがそっくりだった。
前に修くんの産まれたときの写真を見せてもらったとき、赤ん坊の横に笑顔の修くんが写っていた。
僕は頭の中が??となっていたが、写っていたのは修くんではなく子供のときの健にいちゃんだと教えてもらった。よく見ると口許のホクロが健にいちゃんと同じだった。

健にいちゃんは余りしゃべるタイプではなく友達もいなさそうな、少し暗めな性格だ。修くんは、誰にでも話しかける明るい性格だが、これまで彼女がいたことがない。なぜなら修くんは、子供の頃から少し天然だった。
その時はそんなこと思わなかったが、今考えると、自分に正直で、なにも隠し事をせず、ズバズバと思ったことを言ってしまう性格だった。それを言うと相手がどう思うのかを想像できないようで、周りから引かれてしまうのだ。

しかし僕はそんな修くんが大好きだった。
「チンチン擦ると、目茶苦茶気持ちいーぞ」と言って僕のチンチンを擦ったのは、修くんが中1の時だった。その後も「チンチンに毛が生えた」「チンチン擦ってたら、ネバネバした白いおしっこがちょっとでて、メチャクチャ気持ち良かった」など、教えてくれ、実際に見せてくれた。
小学生だった僕は、興奮しながら修くんのチンチンを観察した。

その頃の修くんは、自分の体がだんだん大人に変化していく時期だったため、そういうことにとても興味をもっていた。
「健にいちゃんにチンチンを見せてもらおう」と言い、大学生の健にいちゃんに「おチンチンを見せてくれよー」とせがんだ。僕も修くんの真似をして一緒にせがんだ。
はじめは拒んでいたが、「まぁ、これも性教育か」と呟いて、「じゃあ一緒に風呂に入ろう」と誘ってくれた。僕らは服を脱ぎ、狭い修くんの家の風呂に3人で入った。

「わっ、わっ、わー」僕はお父さんがいないので、大人のチンチンを初めて見て思わず声をあげてしまった。修くんも健にいちゃんのチンチンをガン見していた。僕は修くんのチンチンと健にいちゃんのチンチンを見比べて
「健にいちゃんのチンチンは大きいけど、なんか形も違う」と言った。修くんのチンチンは毛が少し生えていたが、健にいちゃんのチンチンはボーボーだった。でもそれだけではなく、僕や修くんのチンチンは先っぽがしぼんでいるけど、健にいちゃんのチンチンは先っぽに穴が見えている。
健にいちゃんは、「大人になると、チンチンが大きくなっていくにつれ、先っぽの皮が剥けるんだ。これが剥けないと将来お父さんになれないんだよ」と教えてくれた。
僕も修くんも勃起しながら、まじまじと健にいちゃんのチンチンを観察した。
そして、健にいちゃんは勃起している僕たちのチンチンを見ながら「手で剥けるところまで、剥いてみな」と言った。
僕はチンチンの皮を根元のほうにニュッと引き寄せると、皮のなかに健にいちゃんのと同じような形の先っぽが見えた。
修くんは、完全にその先っぽが出ていて、「ウォーッ、痛てー」と言って顔を歪めていた。
「俺、こないだチンチンを擦ってたら、ドロッと白いシッコがちょっと出た」と修くんが報告をしていた。
「それは、子供の元だ。セーシって言うんだよ。大人になってそのセーシを女の子の体に入れると、女の子はお腹に赤ちゃんができるんだ」
僕は話を聞いて驚いた。僕も元々あんな白いドロッとしたセーシだったことが、少しショックだった。
健にいちゃんも、セーシでるのかな?と僕は思ったが、恥ずかしくて聞けなかった。
「健にいちゃんがセーシ出すところ、見たいっ」と修くんはせがんだが、「そんなことは、人に見せるものではないんだ。セーシを出すことは恥ずかしいことではないが、それを人に見せるのは恥ずかしいことなんだよ」と説明してくれた。僕はこないだ、修くんのセーシが出るところを見た。修くんの恥ずかしいところを見てしまったと思った。
「じゃあ健にいちゃんも一人の時にはチンチンを擦ってセーシ出してるの?」と修くんが聞くと「そーだよ」と教えてくれ、「一人でセーシを出すことをオナニー言うんだ」と言った。
僕は「そのセーシを女の子の体に入れるって、どこから入れるの?」と聞いてみた。
健にいちゃんは少し考えながら「女の子にはおチンチンが無いだろ。でもオシッコが出る穴はある。あと、うんちが出る穴もある。その穴と穴の間にもうひとつ穴があって、そこに固くなったおチンチンを入れて、セーシをいれるんだよ。セックスって言うんだ」
セックスと言う言葉は聞いたことがあったが、そんなことだとは知らなかった。
健にいちゃんのおチンチンもいつも間にか大きく、固くなっていた。

風呂を出て修くんが「すごかったな、今度は健にいちゃんがセーシ出すとこ、なんとしても見せてもらおうぜ」と言っていた。
僕は(誠は知ってるかな?今度自慢しながら教えてやろう)と考えていた。

それから、毎日修くんは僕にセーシを出して見せてくれた。オナニーだ。出る瞬間は一番気持ちがいいと教えてくれた。
僕は恥ずかしいので、夜お母さんが帰ってくる前に一人で修くんの真似をした。その時は修くんがオナニーしているところや、大きく固くなった健にいちゃんのチンチンを思い出して擦った。気持ち良かったがセーシは出なかった。

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