2 / 19
第一章 思春期の望
望 小学生1
しおりを挟む
幼い頃、父親を事故でなくした僕は、母親と二人暮らしだった。母親は働いていたので、子供の頃は、日中親戚の家である修くんの家で過ごしていた。
修くんの両親も共働きだったから、修くんと修くんのお兄さんの健にいちゃんと一緒に過ごしていた。
修くんが「健にいちゃん」と呼んでいたので、僕も物心ついたときから、そう呼んでいる。
健にいちゃんは修くんより7才も年上だったので、修くんと僕の面倒を健にいちゃんがいつも見ていた。
この兄弟は、お父さん(僕のおじさん)に似ていて、かなりのイケメンで、歳は離れているがそっくりだった。
前に修くんの産まれたときの写真を見せてもらったとき、赤ん坊の横に笑顔の修くんが写っていた。
僕は頭の中が??となっていたが、写っていたのは修くんではなく子供のときの健にいちゃんだと教えてもらった。よく見ると口許のホクロが健にいちゃんと同じだった。
健にいちゃんは余りしゃべるタイプではなく友達もいなさそうな、少し暗めな性格だ。修くんは、誰にでも話しかける明るい性格だが、これまで彼女がいたことがない。なぜなら修くんは、子供の頃から少し天然だった。
その時はそんなこと思わなかったが、今考えると、自分に正直で、なにも隠し事をせず、ズバズバと思ったことを言ってしまう性格だった。それを言うと相手がどう思うのかを想像できないようで、周りから引かれてしまうのだ。
しかし僕はそんな修くんが大好きだった。
「チンチン擦ると、目茶苦茶気持ちいーぞ」と言って僕のチンチンを擦ったのは、修くんが中1の時だった。その後も「チンチンに毛が生えた」「チンチン擦ってたら、ネバネバした白いおしっこがちょっとでて、メチャクチャ気持ち良かった」など、教えてくれ、実際に見せてくれた。
小学生だった僕は、興奮しながら修くんのチンチンを観察した。
その頃の修くんは、自分の体がだんだん大人に変化していく時期だったため、そういうことにとても興味をもっていた。
「健にいちゃんにチンチンを見せてもらおう」と言い、大学生の健にいちゃんに「おチンチンを見せてくれよー」とせがんだ。僕も修くんの真似をして一緒にせがんだ。
はじめは拒んでいたが、「まぁ、これも性教育か」と呟いて、「じゃあ一緒に風呂に入ろう」と誘ってくれた。僕らは服を脱ぎ、狭い修くんの家の風呂に3人で入った。
「わっ、わっ、わー」僕はお父さんがいないので、大人のチンチンを初めて見て思わず声をあげてしまった。修くんも健にいちゃんのチンチンをガン見していた。僕は修くんのチンチンと健にいちゃんのチンチンを見比べて
「健にいちゃんのチンチンは大きいけど、なんか形も違う」と言った。修くんのチンチンは毛が少し生えていたが、健にいちゃんのチンチンはボーボーだった。でもそれだけではなく、僕や修くんのチンチンは先っぽがしぼんでいるけど、健にいちゃんのチンチンは先っぽに穴が見えている。
健にいちゃんは、「大人になると、チンチンが大きくなっていくにつれ、先っぽの皮が剥けるんだ。これが剥けないと将来お父さんになれないんだよ」と教えてくれた。
僕も修くんも勃起しながら、まじまじと健にいちゃんのチンチンを観察した。
そして、健にいちゃんは勃起している僕たちのチンチンを見ながら「手で剥けるところまで、剥いてみな」と言った。
僕はチンチンの皮を根元のほうにニュッと引き寄せると、皮のなかに健にいちゃんのと同じような形の先っぽが見えた。
修くんは、完全にその先っぽが出ていて、「ウォーッ、痛てー」と言って顔を歪めていた。
「俺、こないだチンチンを擦ってたら、ドロッと白いシッコがちょっと出た」と修くんが報告をしていた。
「それは、子供の元だ。セーシって言うんだよ。大人になってそのセーシを女の子の体に入れると、女の子はお腹に赤ちゃんができるんだ」
僕は話を聞いて驚いた。僕も元々あんな白いドロッとしたセーシだったことが、少しショックだった。
健にいちゃんも、セーシでるのかな?と僕は思ったが、恥ずかしくて聞けなかった。
「健にいちゃんがセーシ出すところ、見たいっ」と修くんはせがんだが、「そんなことは、人に見せるものではないんだ。セーシを出すことは恥ずかしいことではないが、それを人に見せるのは恥ずかしいことなんだよ」と説明してくれた。僕はこないだ、修くんのセーシが出るところを見た。修くんの恥ずかしいところを見てしまったと思った。
「じゃあ健にいちゃんも一人の時にはチンチンを擦ってセーシ出してるの?」と修くんが聞くと「そーだよ」と教えてくれ、「一人でセーシを出すことをオナニー言うんだ」と言った。
僕は「そのセーシを女の子の体に入れるって、どこから入れるの?」と聞いてみた。
健にいちゃんは少し考えながら「女の子にはおチンチンが無いだろ。でもオシッコが出る穴はある。あと、うんちが出る穴もある。その穴と穴の間にもうひとつ穴があって、そこに固くなったおチンチンを入れて、セーシをいれるんだよ。セックスって言うんだ」
セックスと言う言葉は聞いたことがあったが、そんなことだとは知らなかった。
健にいちゃんのおチンチンもいつも間にか大きく、固くなっていた。
風呂を出て修くんが「すごかったな、今度は健にいちゃんがセーシ出すとこ、なんとしても見せてもらおうぜ」と言っていた。
僕は(誠は知ってるかな?今度自慢しながら教えてやろう)と考えていた。
それから、毎日修くんは僕にセーシを出して見せてくれた。オナニーだ。出る瞬間は一番気持ちがいいと教えてくれた。
僕は恥ずかしいので、夜お母さんが帰ってくる前に一人で修くんの真似をした。その時は修くんがオナニーしているところや、大きく固くなった健にいちゃんのチンチンを思い出して擦った。気持ち良かったがセーシは出なかった。
修くんの両親も共働きだったから、修くんと修くんのお兄さんの健にいちゃんと一緒に過ごしていた。
修くんが「健にいちゃん」と呼んでいたので、僕も物心ついたときから、そう呼んでいる。
健にいちゃんは修くんより7才も年上だったので、修くんと僕の面倒を健にいちゃんがいつも見ていた。
この兄弟は、お父さん(僕のおじさん)に似ていて、かなりのイケメンで、歳は離れているがそっくりだった。
前に修くんの産まれたときの写真を見せてもらったとき、赤ん坊の横に笑顔の修くんが写っていた。
僕は頭の中が??となっていたが、写っていたのは修くんではなく子供のときの健にいちゃんだと教えてもらった。よく見ると口許のホクロが健にいちゃんと同じだった。
健にいちゃんは余りしゃべるタイプではなく友達もいなさそうな、少し暗めな性格だ。修くんは、誰にでも話しかける明るい性格だが、これまで彼女がいたことがない。なぜなら修くんは、子供の頃から少し天然だった。
その時はそんなこと思わなかったが、今考えると、自分に正直で、なにも隠し事をせず、ズバズバと思ったことを言ってしまう性格だった。それを言うと相手がどう思うのかを想像できないようで、周りから引かれてしまうのだ。
しかし僕はそんな修くんが大好きだった。
「チンチン擦ると、目茶苦茶気持ちいーぞ」と言って僕のチンチンを擦ったのは、修くんが中1の時だった。その後も「チンチンに毛が生えた」「チンチン擦ってたら、ネバネバした白いおしっこがちょっとでて、メチャクチャ気持ち良かった」など、教えてくれ、実際に見せてくれた。
小学生だった僕は、興奮しながら修くんのチンチンを観察した。
その頃の修くんは、自分の体がだんだん大人に変化していく時期だったため、そういうことにとても興味をもっていた。
「健にいちゃんにチンチンを見せてもらおう」と言い、大学生の健にいちゃんに「おチンチンを見せてくれよー」とせがんだ。僕も修くんの真似をして一緒にせがんだ。
はじめは拒んでいたが、「まぁ、これも性教育か」と呟いて、「じゃあ一緒に風呂に入ろう」と誘ってくれた。僕らは服を脱ぎ、狭い修くんの家の風呂に3人で入った。
「わっ、わっ、わー」僕はお父さんがいないので、大人のチンチンを初めて見て思わず声をあげてしまった。修くんも健にいちゃんのチンチンをガン見していた。僕は修くんのチンチンと健にいちゃんのチンチンを見比べて
「健にいちゃんのチンチンは大きいけど、なんか形も違う」と言った。修くんのチンチンは毛が少し生えていたが、健にいちゃんのチンチンはボーボーだった。でもそれだけではなく、僕や修くんのチンチンは先っぽがしぼんでいるけど、健にいちゃんのチンチンは先っぽに穴が見えている。
健にいちゃんは、「大人になると、チンチンが大きくなっていくにつれ、先っぽの皮が剥けるんだ。これが剥けないと将来お父さんになれないんだよ」と教えてくれた。
僕も修くんも勃起しながら、まじまじと健にいちゃんのチンチンを観察した。
そして、健にいちゃんは勃起している僕たちのチンチンを見ながら「手で剥けるところまで、剥いてみな」と言った。
僕はチンチンの皮を根元のほうにニュッと引き寄せると、皮のなかに健にいちゃんのと同じような形の先っぽが見えた。
修くんは、完全にその先っぽが出ていて、「ウォーッ、痛てー」と言って顔を歪めていた。
「俺、こないだチンチンを擦ってたら、ドロッと白いシッコがちょっと出た」と修くんが報告をしていた。
「それは、子供の元だ。セーシって言うんだよ。大人になってそのセーシを女の子の体に入れると、女の子はお腹に赤ちゃんができるんだ」
僕は話を聞いて驚いた。僕も元々あんな白いドロッとしたセーシだったことが、少しショックだった。
健にいちゃんも、セーシでるのかな?と僕は思ったが、恥ずかしくて聞けなかった。
「健にいちゃんがセーシ出すところ、見たいっ」と修くんはせがんだが、「そんなことは、人に見せるものではないんだ。セーシを出すことは恥ずかしいことではないが、それを人に見せるのは恥ずかしいことなんだよ」と説明してくれた。僕はこないだ、修くんのセーシが出るところを見た。修くんの恥ずかしいところを見てしまったと思った。
「じゃあ健にいちゃんも一人の時にはチンチンを擦ってセーシ出してるの?」と修くんが聞くと「そーだよ」と教えてくれ、「一人でセーシを出すことをオナニー言うんだ」と言った。
僕は「そのセーシを女の子の体に入れるって、どこから入れるの?」と聞いてみた。
健にいちゃんは少し考えながら「女の子にはおチンチンが無いだろ。でもオシッコが出る穴はある。あと、うんちが出る穴もある。その穴と穴の間にもうひとつ穴があって、そこに固くなったおチンチンを入れて、セーシをいれるんだよ。セックスって言うんだ」
セックスと言う言葉は聞いたことがあったが、そんなことだとは知らなかった。
健にいちゃんのおチンチンもいつも間にか大きく、固くなっていた。
風呂を出て修くんが「すごかったな、今度は健にいちゃんがセーシ出すとこ、なんとしても見せてもらおうぜ」と言っていた。
僕は(誠は知ってるかな?今度自慢しながら教えてやろう)と考えていた。
それから、毎日修くんは僕にセーシを出して見せてくれた。オナニーだ。出る瞬間は一番気持ちがいいと教えてくれた。
僕は恥ずかしいので、夜お母さんが帰ってくる前に一人で修くんの真似をした。その時は修くんがオナニーしているところや、大きく固くなった健にいちゃんのチンチンを思い出して擦った。気持ち良かったがセーシは出なかった。
0
お気に入りに追加
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
愛され末っ子
西条ネア
BL
本サイトでの感想欄は感想のみでお願いします。全ての感想に返答します。
リクエストはTwitter(@NeaSaijou)にて受付中です。また、小説のストーリーに関するアンケートもTwitterにて行います。
(お知らせは本編で行います。)
********
上園琉架(うえぞの るか)四男 理斗の双子の弟 虚弱 前髪は後々左に流し始めます。髪の毛の色はご想像にお任せします。深い赤みたいなのアースアイ 後々髪の毛を肩口くらいまで伸ばしてゆるく結びます。アレルギー多め。その他の設定は各話で出てきます!
上園理斗(うえぞの りと)三男 琉架の双子の兄 琉架が心配 琉架第一&大好き 前髪は後々右に流します。髪の毛の色はご想像にお任せします。深い緑みたいなアースアイ 髪型はずっと短いままです。 琉架の元気もお母さんのお腹の中で取っちゃった、、、
上園静矢 (うえぞの せいや)長男 普通にサラッとイケメン。なんでもできちゃうマン。でも弟(特に琉架)絡むと残念。弟達溺愛。深い青色の瞳。髪の毛の色はご想像にお任せします。
上園竜葵(うえぞの りゅうき)次男 ツンデレみたいな、考えと行動が一致しないマン。でも弟達大好きで奮闘して玉砕する。弟達傷つけられたら、、、 深い青色の瞳。兄貴(静矢)と一個差 ケンカ強い でも勉強できる。料理は壊滅的
上園理玖斗(うえぞの りくと)父 息子達大好き 藍羅(あいら・妻)も愛してる 家族傷つけるやつ許さんマジ 琉架の身体が弱すぎて心配 深い緑の瞳。普通にイケメン
上園藍羅(うえぞの あいら) 母 子供達、夫大好き 母は強し、の具現化版 美人さん 息子達(特に琉架)傷つけるやつ許さんマジ。
てか普通に上園家の皆さんは顔面偏差値馬鹿高いです。
(特に琉架)の部分は家族の中で順列ができているわけではなく、特に琉架になる場面が多いという意味です。
琉架の従者
遼(はる)琉架の10歳上
理斗の従者
蘭(らん)理斗の10歳上
その他の従者は後々出します。
虚弱体質な末っ子・琉架が家族からの寵愛、溺愛を受ける物語です。
前半、BL要素少なめです。
この作品は作者の前作と違い毎日更新(予定)です。
できないな、と悟ったらこの文は消します。
※琉架はある一定の時期から体の成長(精神も若干)がなくなる設定です。詳しくはその時に補足します。
皆様にとって最高の作品になりますように。
※作者の近況状況欄は要チェックです!
西条ネア
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる