Men's Island

ザボン

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「そろそろ、こいつらの穴を満喫したな」と二階堂が言うと、「選ばれた順位を発表しましょう」と田中が言った。二階堂、三郷、田中が幹部で兵藤が主催者のようだ。
「1位、宇佐美君、32回」
ロッジに連れてこられてから32人に犯されたということだ、(前半と後半で2回犯した奴もいるようだが)
「2位、竹下君、16回」宇佐美のちょうど半分だ。それでも全員こちらの事情を関知せずに本能のまま犯してくるので、収集がつかなかった。
俺の感度がいいとされていたアナルも、三人目からはぺニスになにも伝えてこなかった。
そして「3位、神藤15人、ビリ、河井11人」と発表があった。俺はちょっとだけ宇佐美に嫉妬した。

12時を過ぎて俺たちの手足の拘束が解かれた。俺たち4人は主催者の兵藤と3人の幹部にそれぞれ連れていかれた。

俺はケツの穴の栓を抜かれて、精子を垂れながした。透明な腸液も出た。
「本来は吸収するまで、栓をしておくのがルールなんだぞ」と、田中に説明された。
何か特別扱いされたようで嬉しかった。
「お前は人気No.2だし、特別だ!」
と言われ「他のやつには内緒だぞ、お前の仲間にも、俺の仲間にも。特別だからな」と言われていなり寿司を見せられた。俺は昨日から缶詰と水しか口にしていなかったので急に空腹感がよみがえった。

小さないなり寿司を食べ終わると「俺にとって、お前は4人の中でも特別な存在だ」と、頭を撫でられながら言われた。「田中、ちょっとこっちを見ていてくれ」二階堂から呼ばれ「おぉ」と言って俺からは離れていったが、あいつ、今の本心なのか?と思ってドキッとした。
そのあとも、俺が一人でいると「文也、寂しかったか?」といって顔をグチャグチャにした。
俺が向こう側にいる宇佐美が二階堂にぺニスを挿されているのを見て勃起してると「ゴメンゴメン、これだったな」と言って、ケツの穴にぺニスを挿してくれた。先程、16人に挿されて既に解れている俺のアナルは、「ズボボボボ」と音をたてながら田中の巨大ぺニスを呑み込んだ。最高だ!
寝るときは首と足と手を鎖で繋がれた。「痛くないか?」と、手首を気にしてくれた。俺は田中の横にうずくまって寝た。

帰りの船が着いた。
それは俺たちのためではなく、今回のゲームで「襲う方」に選ばれた人たちのためだった。
⑤チームで最初に宇佐美を犯した男は二階堂に「じゃあお先に失礼します。今回もよく慣らしましたね、さすがです」と言って船に乗り込んだ。
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