94 / 119
楽しいはずの秋まつり2
93 KYO
しおりを挟む
俺は由美さんとコーヒーショップに入り抹茶アマートをおごってもらった。
「だからあんだけ言ったのに動画を見たのは田辺君の判断なんだから、ちゃんと受け入れなさい。男の子なんだからあれくらい大丈夫よ」と励ました。
由美さんはシャワーを浴びてからきたのか石鹸のいい臭いだった。そういえば高校生の時はキレイな女の人のことばかり考えてたな、バスケ部寮に来てからはそんなこと考える暇がなかったけど。
俺はまだ女性経験がない。童貞だ。バスケ部寮にいると、男だけの世界が普通になっていたが、人間は二種類いることを思い出した。
俺は勃起した。女性を意識して勃起するのは何か月ぶりだろう?
由美さんは4人掛けの席の向かいから隣に来て、「今日の神社での鬼落式、頑張ってね」と俺の太ももに手をおき言った。
俺はブルブル首を振って「行きません、行きません」と繰り返した。
「あら、どうして?2日間来てくれるって聞いてたわよ。それに田辺君、結局お祭りまだ参加してないじゃない!」と言った。
更に由美さんは「逆に開き直って全裸になっちゃえば?鬼落式で」と言って笑った。
俺は「行くのは無理です、俺のメンタルが持ちません」と、無表情で言うと、「そんなくよくよしないの、じゃあ、鬼落式に来てくれたら、ご褒美あげるから」と頭をポンポンとされながら言われた。吐く息も甘い香りがした。
俺は由美さんの顔を見た。とっても優しそうな笑顔が素敵だ。
一度萎えかかっていたぺニスが再起動した。
「だからあんだけ言ったのに動画を見たのは田辺君の判断なんだから、ちゃんと受け入れなさい。男の子なんだからあれくらい大丈夫よ」と励ました。
由美さんはシャワーを浴びてからきたのか石鹸のいい臭いだった。そういえば高校生の時はキレイな女の人のことばかり考えてたな、バスケ部寮に来てからはそんなこと考える暇がなかったけど。
俺はまだ女性経験がない。童貞だ。バスケ部寮にいると、男だけの世界が普通になっていたが、人間は二種類いることを思い出した。
俺は勃起した。女性を意識して勃起するのは何か月ぶりだろう?
由美さんは4人掛けの席の向かいから隣に来て、「今日の神社での鬼落式、頑張ってね」と俺の太ももに手をおき言った。
俺はブルブル首を振って「行きません、行きません」と繰り返した。
「あら、どうして?2日間来てくれるって聞いてたわよ。それに田辺君、結局お祭りまだ参加してないじゃない!」と言った。
更に由美さんは「逆に開き直って全裸になっちゃえば?鬼落式で」と言って笑った。
俺は「行くのは無理です、俺のメンタルが持ちません」と、無表情で言うと、「そんなくよくよしないの、じゃあ、鬼落式に来てくれたら、ご褒美あげるから」と頭をポンポンとされながら言われた。吐く息も甘い香りがした。
俺は由美さんの顔を見た。とっても優しそうな笑顔が素敵だ。
一度萎えかかっていたぺニスが再起動した。
0
お気に入りに追加
9
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる