二軍バスケ部寮性活

楽しいはずの秋まつり１

90 GAKU

僕は春田と田辺の状況は把握していたが、あとの４人の事はまだ耳に入ってなかった。
それぞれから聞き取った内容を教育担当で共有した。
宮前、秋山、山田、村西それぞれ、恥ずかしく可哀想な状況で、18、9歳の男の子にとっては耐え難い羞恥であることは明白だった。
しかし最後に僕が「こうして、酔いつぶれて寝ている間に、商店街の真ん中の公衆の面前で、オカマに犯されて、更に２回も射精させられたのです」と田辺の置かれた状況を動画も交え説明し終えると、全員一致で田辺が一番悲惨だとなった。そして、自分の担当をしっかりフォローし、なおかつ田辺は僕を中心に皆で気にかけよう。と決まった。
僕は忘れていた三本目の動画の事を話した。「それならここで見てみよう」となり、談話室のテレビにスマホを繋ぎ、由美さんからもらった動画を再生した。
それは昼間来ていたオカマの一人が別の仲間を連れて戻ってきて、田辺の口やアナル、ぺニスを、、、
僕はとても見ていられなかった。
全員が顔をひきつらせていた。
結局眠っている間に合計４回射精をさせられていた。
こんなことを可愛い後輩にされて、町内会に文句を言いにいきたかったが、グッと堪えた。
僕は大人になったのだ！
「この動画は俺たちの記憶のなかと、このSDカードの中だけにしまって他言無用とする」と吉沼さんが言った。そして、「明日はそっとしておこう」とも言った。
僕は画面の中の田辺に叫んだ。
「なんで起きねーんだよっ」