若者たち

ザボン

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第十五章◆◆◆芸能界

第百話

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俺はその後、エロアイドル活動を忙しくこなしていた。
でも、川崎龍聖はあれ以来射精ができてないんだよな、と頭をよぎる。
あのときのフッティングルームの映像を思いだすと、ムラムラしていた。

それから4日後の夜中に、龍聖から着信があった。

「たのむ、貞操帯を外してくれ。撮影中も振動して、仕事にも影響してる」と言われた。
須藤社長はイタズラ好きだ。
俺は「私と社長の二人の指紋が必要なんです。社長を説得してください」と言い、社長の連絡先を教えた。
しばらくすると社長から連絡があった。
「あすの朝、ショップに来られるか?龍聖が来たいらしい」
俺は「大丈夫です」と答えた。

翌朝、約束の8時に龍聖が現れた。
「頼みます、外してください」そういい、100万持ってきた。
社長は振動モードをONにして、店を出ていった。
俺は龍聖さんに近づき、「最悪ですよ、金で解決しようとするのは」と言った。
龍聖さんは勃起しないように冷静を保つ努力をしていた。
「早く社長に謝って、自分が貞操帯をつけられたい、誰かに性的に支配されたいと認めてしまった方が良いですよ」と俺は言った。
龍聖さんは涙をボロボロ流しながら「わかった、振動を止めてくれるように連絡してくれ」と言った。

俺は自分のスマホで振動を止めた。
この振動モードは指紋を登録した人なら操作が可能だ。
そして、社長を呼び戻した。

川崎龍聖は、「もぅ、わかりましたよ。私は貞操帯を着けます。なので振動をさせるのはやめてください」と、言った。
川崎龍聖を性的に支配したのだ。
俺は興奮した。
社長は冷静に「自分に正直になれたのか?」と聞いた。
「はい」と、龍聖は答えた。

ショップの片隅にある拘束体験コーナーで、川崎龍聖がまっ裸で両手首を拘束された。
高い位置で両手首を固定されている。
俺は龍聖のぺニスに装着されている貞操帯にミニパッドを繋ぎ、社長に差し出した。
社長が指紋を照合すると、パッドの回りが緑に1回光った。続いて、俺の指紋を照合すると、カチッと言って、貞操帯が外れた。
ペニスを露にした川崎龍聖がここにいる。
興奮しないわけはなかった。
社長は「よく10日間も我慢したな」と驚き、龍聖のペニスを指で刺激すると、「あん、んんっ、はぁはぁ」と喘いでいる。
すでに極限状態だ。毛はさすが芸能人だけあり、きれいに整えられている。サポーターを履いても、これならはみ出すことはない。
ペニスの大きさは、中の小だ。ただ、小さいながらもエロいぺニスだ。
意外にもピンク色で綺麗なペニスだった。
社長は後ろを向かせ、ケツの穴を確認した。
ケツ割れサポーターのCM出演のためか、毛は剃られていたが、穴の周りは生え出してチクチクしている。
そこに突然本郷さんが店に入ってきた。
龍聖にしてみれば、(この人誰だよ)状態だ。
社長は今日のこれまでの状況を報告した。
「龍聖さん、いつもテレビで見てます」と挨拶をしてから「こちらの世界へようこそ」と言って、ペニスをギュッと掴んだ。本郷さんが来たことにより、龍聖の肛門は本郷さん、口は社長が使うことに、自然となった。
俺は自分のペニスをしごきながら、流星のペニスをしゃぶった。
本当は俺のぺニスを手でシゴかせたいのだが、その場合、龍聖のペニスをしゃぶるのをやめなければならない。俺は後から本郷さんか社長に代わってもらえることを信じて、龍聖のペニスをしゃぶりあげた。撮影を担当している進は、途中で鼻血を出した。

龍聖は本郷さんのペニスを入れられ痛みに堪えていた。
しかし、そのうち本郷マジックにより喘ぎ出した。声を出すと社長のペニスから口を離し、社長に戻されていた。俺も龍聖のペニスを吐き出し、様子を見ていた。
勃起したぺニスの先には粘液が溢れており、(有名芸能人も俺たちと同じなんだな)と認識した。
このまま川崎龍聖の射精を期待した。

しかし本郷さんはペニスを抜いた。
その後、社長と俺に龍聖の足を持つように指示した。
極限状態のぺニスのまま、ケツの穴がむき出しになった。本郷さんは肛門拡張器で、広げ、ポイントマッサージャーで前立腺の近くを刺激した。
肛門内拡張して、ポイント的にマッサージできる細い棒だ。本郷さんのクリニックにあるものの量産型だ。
「恥ずかしい、見ないでくれ。と真赤な顔を背け涙を流していた」しかし、しばらくすると「あっ、あっ、そこ、そこじゃない、もっと、もっと右、いやそっちじゃない」と龍聖が恥ずかしげもなく性感を要求し出した。しばらくしていると、龍聖はイライラし出して、その後「お願いだよ、もうちょっと右の、、そこじゃない、もっと奥の、あぁっ、今、チョッと触れた、ああ、また離れた」と涙を流しながら、悲願しだした。本郷さんが「ほら、ここのもうちょっと奥だろ」と、アナルの内部の一点を刺激すると「ング、ング、ング」と声に鳴らないような返事をしながら涙を浮かべて大きく頷いた。「俳優仲間で、こっちの世界に興味あるやつは、誰だ」と聞いた。「え、いえ、そんな、人、いま、、アーッそこっ」
「俳優仲間で、お前の相手は誰だ」
改めて聞いた。「あぁ、そこじゃない。ちがうよ、お願いだから、あっ、」
「誰だ」と聞くと、「うん、あ、言うから、えー、や、んーっ、俳優、あーっ、そ、そう、そうたく、ん」
そしてとんでもない名前を叫んだ。
「ふっ、福島宗太だ」そこまで聞いて俺は龍聖の前立腺を刺激した。
やがて、龍聖は「あっ、あっ、それとーっ、あ”あ”ーっ」そこまで言うと悲鳴をあげて射精した。
その後ぐったりした龍聖のケツの穴に、順番に精液を注入していった。

しばらくして、東と同じタイプの貞操帯を取り付け、拘束を解いた。
これは前より少し進化していて、鍵を開けるとき、蓋を開けて押さえながら、鍵の形を合わせる仕掛けが追加された。
ひとつの鍵を回すのに、両手でやらないと回せない。
なので2つの鍵を同時に回すには必ず二人必要となる。鍵穴は本人からは見えない裏側ににあるからだ。
「こんなのつけてたら芸能活動ができない。外してくれ」と、俺にすがってきた。
すると、本郷さんは一番ノーマルな金属製の貞操帯を取り出して、箱から鍵だけ抜き取った。
「これを福島宗太に取り付けて連れてこい、寝てるときでも、騙してでも、力ずくでもなんでもいい、そうしたらお前のは外してやる」
龍聖は「そんなこと言ったってLサイズかSサイズかわからないじゃないですか」と反論した。本郷さんは「日本人はほとんどSサイズだ。Lサイズは外人用だ」と言った。
「じゃあ何でこないだは試着させたんだ」と食って掛かったが「あれはジョークだ」と軽く返されていた。
「それから」本郷さんは続けて、「福島宗太と、それから誰と言おうとしたんだ?」しかし、その質問には答えず、龍聖は渡された貞操帯を持って帰って行った。

「これは、芋づる式に出てきそうですね、とんでもないイケメン芸能人が」と、俺は本郷さんに言うと、「まぁ、焦らずに、まずは福島宗太を確実に引き込もう。さっき龍聖に聞いた質問は、福島宗太から答えてもらっても良いし」
と、自信満々に言った。
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