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第十章◆◆◆仙頭先輩
第七十四話
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俺は1年3組の担任になった。
みんな可愛い俺の教え子だ!
まずは、全校生徒の顔写真入りの記録表をパソコンからコピーして、提出した。
翌日、Aランクの生徒が抽出された。
次からが難しい。これらの生徒の全裸の画像を入手しなければならない。
味方は大学4年になり、ラグビー部のコーチをしている須藤だけだ。須藤は俺の貞操帯のことも知っている。
ラグビー部員は須藤に任せられるので、それ以外のAランクの奴らが14人ほど、なんとかしないと、と考えている。どうやって学年もクラスも違うAランクをまとめるか。
目黒台高校では、春に文化祭が行われる。
俺は担当を買ってでた。
文化祭実行委員会に出席した。イベント企画会議だ。カラオケバトルや、お笑いグランプリなどの案が出るなか、「ミスター目黒台高校を決めるのはどうだろう?」と意見を出した。
「文化祭なら地域の人や他校の子達もくる。事前に候補者決めて目黒台高校のイケメンNO1を決めるんだ」
実行委員会の奴らはノリノリだ。とくに、尚樹が一番はしゃいでいる。尚樹は3年だが、留年生らしい。
「じゃあ、立候補と推薦で候補を決めよう」「競泳パンツで審査しよう」など、俺のしたいことを委員会の連中が次々と決めていった。
決まったのは
●開催日1週間前まで候補者募集する。
●自薦他薦で集める。(目安は15人)
●普段来ているファッションをチェックし、自己PRで何か得意なことをやってもらい、最後は競パンになって、筋肉とかも審査対象とする。
●先生の中からも特別枠で選出する。
●投票でミスター目黒台高校を決める
と言った内容だ。
予算を使い準備するのは競パンぐらいだ。
尚樹が張り切って「はいはい、俺がモッコリ競パンを準備する」と手をあげたので、任すことにした。
募集をしたところ、大変盛り上がり、50人以上が応募があった。
その中から書類選考で14人が選ばれた。俺の誘導通りになった。
ラグビー部からも怪しまれ無いように、ひとり2年生を選出した。
ラグビー部からの推薦で須藤も特別枠でエントリーされた。
競パン審査があると聞いて、教師枠には体育で水泳専攻の宮崎先生が選ばれた。25才のワイルド系で、髭がそそるイケメンだ。
選ばれた14人と、特別枠の2人には、3日後に説明会を兼ねた予行演習を視聴覚教室で行うから放課後残るよう、連絡をした。
俺は視聴覚教室にカメラを仕込み、当日を待った。
予行演習当日、全員が視聴覚室に集まった。
確かに顔面偏差値が高い。
実行委員会から説明があった。
「当日は私服を持ってきてください。午後1時に、ここ視聴覚室に集まり、着替えてください。その時、パンツの代わりに今日渡します競パンを履いてください。外に設置されるステージの裾に移動して、司会者にが名前を紹介したら一人づつ私服でステージをぐるっと歩いて、真ん中でポーズする。司会が特技を聞くので、披露してください。そして、司会が次の人を紹介しますので袖に引っ込んでください。持ち時間は4分です」
そこまで一気に説明し、一呼吸置いて続けた。「それが終わりましたら、全員が服を脱ぎ競パンで再度ステージに出て並びます。司会がポーズをというので、おのおの筋肉を見せるポーズをしてください。そして、ホースで水をかけますので、その間動かずポーズを決めていてください。冷たくても我慢してください。司会が“よっ、水も滴るいい男たち”と言って、ショータイムが終わります。」
当日の流れはわかった。
みんな可愛い俺の教え子だ!
まずは、全校生徒の顔写真入りの記録表をパソコンからコピーして、提出した。
翌日、Aランクの生徒が抽出された。
次からが難しい。これらの生徒の全裸の画像を入手しなければならない。
味方は大学4年になり、ラグビー部のコーチをしている須藤だけだ。須藤は俺の貞操帯のことも知っている。
ラグビー部員は須藤に任せられるので、それ以外のAランクの奴らが14人ほど、なんとかしないと、と考えている。どうやって学年もクラスも違うAランクをまとめるか。
目黒台高校では、春に文化祭が行われる。
俺は担当を買ってでた。
文化祭実行委員会に出席した。イベント企画会議だ。カラオケバトルや、お笑いグランプリなどの案が出るなか、「ミスター目黒台高校を決めるのはどうだろう?」と意見を出した。
「文化祭なら地域の人や他校の子達もくる。事前に候補者決めて目黒台高校のイケメンNO1を決めるんだ」
実行委員会の奴らはノリノリだ。とくに、尚樹が一番はしゃいでいる。尚樹は3年だが、留年生らしい。
「じゃあ、立候補と推薦で候補を決めよう」「競泳パンツで審査しよう」など、俺のしたいことを委員会の連中が次々と決めていった。
決まったのは
●開催日1週間前まで候補者募集する。
●自薦他薦で集める。(目安は15人)
●普段来ているファッションをチェックし、自己PRで何か得意なことをやってもらい、最後は競パンになって、筋肉とかも審査対象とする。
●先生の中からも特別枠で選出する。
●投票でミスター目黒台高校を決める
と言った内容だ。
予算を使い準備するのは競パンぐらいだ。
尚樹が張り切って「はいはい、俺がモッコリ競パンを準備する」と手をあげたので、任すことにした。
募集をしたところ、大変盛り上がり、50人以上が応募があった。
その中から書類選考で14人が選ばれた。俺の誘導通りになった。
ラグビー部からも怪しまれ無いように、ひとり2年生を選出した。
ラグビー部からの推薦で須藤も特別枠でエントリーされた。
競パン審査があると聞いて、教師枠には体育で水泳専攻の宮崎先生が選ばれた。25才のワイルド系で、髭がそそるイケメンだ。
選ばれた14人と、特別枠の2人には、3日後に説明会を兼ねた予行演習を視聴覚教室で行うから放課後残るよう、連絡をした。
俺は視聴覚教室にカメラを仕込み、当日を待った。
予行演習当日、全員が視聴覚室に集まった。
確かに顔面偏差値が高い。
実行委員会から説明があった。
「当日は私服を持ってきてください。午後1時に、ここ視聴覚室に集まり、着替えてください。その時、パンツの代わりに今日渡します競パンを履いてください。外に設置されるステージの裾に移動して、司会者にが名前を紹介したら一人づつ私服でステージをぐるっと歩いて、真ん中でポーズする。司会が特技を聞くので、披露してください。そして、司会が次の人を紹介しますので袖に引っ込んでください。持ち時間は4分です」
そこまで一気に説明し、一呼吸置いて続けた。「それが終わりましたら、全員が服を脱ぎ競パンで再度ステージに出て並びます。司会がポーズをというので、おのおの筋肉を見せるポーズをしてください。そして、ホースで水をかけますので、その間動かずポーズを決めていてください。冷たくても我慢してください。司会が“よっ、水も滴るいい男たち”と言って、ショータイムが終わります。」
当日の流れはわかった。
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