続・二軍バスケ部寮性活

ザボン

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楽しいはずの秋まつり3

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神輿の出発の時間となり、昨年と同じように担ぎ始めた。
ただ右肩で担ぎ、左手はフンドシの結び目を握っていた。
昨年と同じタイミングで「じゃあ今年も田辺くん!盛り上げてくれ」と神輿に上がる順番が俺にきた!「俺はフンドシの結び目をもって上に上がり扇子を振りかざして盛り上げた!」「あっ田辺、今年はフンドシつけてるのか」「はずせはずせ」「田辺、面白くないゾー」いろいろとヤジは飛び交ったが、俺は「ソイヤーソイヤー」と叫びながら神輿を楽しんだ。

無事に神社にたどり着いて、俺は神輿からおりた。
すると羽黒が人混みを掻き分けながら俺のもとにきた。
「田辺神輿の上にあがったのか、すげえな!」
普通はその町内会の重鎮達が上るのだが、昨年のことがあったので、今年も俺は指名されたのだ。
・・・そんなことより、羽黒は平然としていて、ちゃんとフンドシを着けている!
「な、なんで?・・・」と俺が呟くと「何が?」と羽黒に聞き返され、「いや、何でもない」と誤魔化した。
そして俺は臭いに気がついた。「羽黒、ずいぶん酒臭いな」と言うと「へへへ、おじちゃんやおばちゃんに飲まされちって」と上機嫌だが呂律が回ってない。
何でフンドシが外されてねーんだ!
すると「いたいた、おーい田辺兄ちゃん、羽黒兄ちゃーん」と声がした。
すばしっこくこちらに向かってくる。「タクマ、ショーゴ!久しぶりだなぁ」と俺が言うと「他のやつもいるよ」と言うと「田辺兄ちゃーん」と言いながら他の4人も、それ以外のエレファントのメンバーと思わせる小学生も俺と羽黒の周りに集まってきた!みんな祭りの衣装を着て足袋をはいて、かわいい姿だ!
俺は懐かしくって一番小柄なショーゴを抱き上げた「やめろよ、小さい子じゃないんだから!」ショーゴは文句言っている。「あははは、ゴメンゴメン。会えてつい嬉しくって」俺は笑いながら下ろすと、ショーゴも笑いながら「えーい、仕返しだ」と言って向こうに走り出した。小学生達は爆笑している。「何がそんなに面白いんだよ」と俺も笑いながら言うと、羽黒も笑いながら「田辺、ショーゴにとられてるぞ」と言った。
「とられるって、俺何も持ってきて、、」と言って、はたと気づき股間に手を当てると、「ムニュ」とした感覚が手に伝わってきた。
俺は「ちょっと待て、止まれ」と言いながら股間を隠してショーゴを追いかけた。
「あ、また今年も田辺が全裸だ」と、声がかかると「えっ、どこどこ」「本当だ」「そうそう、これを見にきたんだよ」「鬼落式の風物詩になるな、田辺の全裸は!」笑い声と共に神社は盛り上がった。
バスケで鍛えて体力もある方だが、混んでいる神社ですばしっこいショーゴを捕まえるのは、大変だった。やっと捕まえて、汗だくで息を切らせながら、「ほら返せ」と言うと、何も持っておらず「田辺兄ちゃん、こっちだよ」とタクマが笑顔で白い布を見せた。
フンドシは一枚の布なので小さく折り畳まれて遠くからでは誰が持っているかもわからない。全裸で神社を走り回り、すっかり全員に見られてしまった。
最後、「もうだめだー」と大の字で寝そべると周りに人だかりができて「やっぱこれだよな」と言いながらみんなが写真や動画を撮っている。
「やっぱり今年も鬼落式に現れました、目白大バスケ部田辺、今年は射精はあるのでしょうか?」と勝手に生配信も始まった。
「ほら、大丈夫かよ。みんな見てるぞ」と言って羽黒が腕を引いて立たせてくれたが、酔っぱらいのためよろける。
するとショーゴもきて、「しょうがないな」と言って腕を引こうとしたとき、羽黒がショーゴの足を見て「ちょっと、その足、ケツに入れてみな」と言った。
俺は理解ができずに「なんの話だ」と聞き返す前に、俺の肛門に足袋をはいたショーゴの足が入ってきた。
「わっ、スゲー!足が入っちゃった!」
「 おう、アメージング!」見ていた外人が叫んだ!あちこちに散っていた小学生がショーゴのもとに集まり「スッゲー」「チンチンもたってる」「俺も入れさせて」「まてまて順番にしよう」「5年は後だ、6年からだ!」「ほら順番抜かすな」
「ちょっときついな」「おまえ、俺のネクター、、後で買って返せよ!」「あっ、ネクターかけたら滑りよくなった」

ケツの穴に足を突っ込まれると、立ち上がることが出来ない。俺は「やめろ」と叫んだが祭りの音にかき消されて響かない。小学生の高い声だけがよく聞こえる。小学生でも踏む力は強い。なんとか次に代わるときに立ち上がりたいが、我先に足を入れてみたい小学生は間髪入れずに足を突っ込んでくる。俺は涙ながらに「はっ、はぐろ。助けて」と呼んだが、羽黒は端にあった物置に寄りかかり座って、眠っていた。
収集がつかなかった。
周りの大人たちは笑っているか呆れているか、顔を赤らめているか、だ。
無邪気な子供たちをやめさせる気配はなかった。
ただ、反応はまちまちだが、共通しているのはスマホを俺の方に構えていることだけだ!
しかし、代わる代わる足を突っ込まれて抜かれて、を繰り返すと、とうとう俺のぺニスは反応しだした。
「チンチンでかくなった!」「バカだな、勃起って言うんだ。ね、田辺兄ちゃん」「田辺兄ちゃん、気持ちいいの?」「勃起してんだから気持ちいいに決まってんじゃん!」「でも誰もチンチン触ってないよ?」「・・・」「ケツの穴刺激すると気持ちよくなる人がいるんだ、そういう人の事を“変態”って言うんだぞ」よっ払いのオヤジが小学生の会話に入ってきた。
「田辺兄ちゃんは変態なの?」
「田辺兄ちゃんは変態じゃない!」「でもほら勃ってる」「んー、しかもピクピクと動いてる」

俺は我慢していたが限界にたっした。

「わわわ、チンチンからなんか出た!」「セーシだ、5年はそんなことも知らないのか」「田辺兄ちゃん、なんかカッコわるい」「一巡したかー、もう一回入れてみたいやつ」

「え、おじちゃん、大人は無理じゃない」「わっ、おじちゃん酒臭せーよ」「や、やめろーーっ!やめてくれ」「おー、入った」
「・・・・」
「えっと、おじちゃん大丈夫?」
「僕、祭りの係りの人呼んでくる」「ほらこのおじさん、足抜けないって」「わ、わ、救急車だ、俺も乗りたい!」「羽黒兄ちゃん、田辺兄ちゃん救急車でいっちゃったよ、一緒に行かなくていいの?」「ダメだ起きない」「あっ、そろそろ集合時間だ、行こうぜ」「足、臭いかなぁ・・・?」
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