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俺のオシリ
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後藤センパイは羽黒に「田辺は何か食ったか?」と聞き、港で俺が菓子パンを食べた事を聞くと、そのまま風呂に連れていった。
既に湯船には湯が張られていて、後藤センパイと二人でゆっくりと浸かった。
俺のアザだらけの全身、固く凸ぱった乳首、赤く擦れたペニスをみて、涙を流しながら泡立てたシャボンで優しく洗ってくれた。
上がるとタオルで全身を拭いて、全裸のまま2階に連れていき、後藤センパイのベッドに寝かされ「今日はここでゆっくり寝ろ」と言われた。俺は横に添い寝した後藤センパイの胸に顔を埋めて、やっと安心することができ、睡魔が襲い、意識が遠退いていった。
目が覚めると横に後藤センパイがいた。
夢のようなひとときだ。
俺は「おはようございます」と言った。
あの相川先生達に腕を突っ込まれて以来、俺のケツの穴は何かが出ているようで、ケツタブに何かが挟まっているような感覚だ。
その挟まっている物体がヒリヒリジンジンして歩くのも辛かったが、少しだけ痛みが引いた気がする。
俺は顔を赤らめて「後藤センパイ、俺のアナル、見てくれませんか?」と訴えた。
後藤センパイは「羽黒から全部聞いたよ、辛かったな」と優しく頭を撫でてけれた。
羽黒は俺が男性を島から逃がしてしまい、ショーに出された事を話したようだ。
俺は、ショーが終わってから俺の体が買われていたこと、最後に買ったのが相川先生だったことも後藤センパイに話をした。
後藤センパイには、「そいつらを警察に訴えよう」と言われたが、「なんか書類にサインしてしまった」と俺は言い、「ずっと俺から離れないで」と後藤センパイに懇願した。
「放れるもんか、ずっーと一緒だ!」と言った後藤センパイの顔は、悲しそうだった。
俺は後藤センパイに付き添われて肛門科を受信した。
色々と言い訳がましく話したが、「夜はほどほどにしなさい」と、後藤センパイに向かっていった。
「そうじゃないんです」と説明したが、「わかった、わかった。だけどこの子が大事ならほどほどに」と全く理解されなかった。
後藤センパイは「もういいよ、俺のことは」と言った。
診断としては、軟膏を処方され様子見となった。
俺は一週間、どこにも行かずベッドの中で落ち込んでいた。
ケツの穴の腫れや、ぺニスの擦りむけは、ほとんど直り、乳首も前より少し凸っている位だ。だが、ケツの穴は解さなくてもどんな大きさのディルトも難なく入るようになっていた。
寮に戻って2日間位は、肛門を締められず垂れ流していて、大人のおむつをはいていたので、それに比べればずいぶんとよくなった。
しかし、精神的には日を追うごとに追い詰められていった。
ボーッとしていて、急に怒り出したり泣き出したり。情緒不安定だった。
三軍に試合に負けて女子高生マネージャー2人も含む三軍たちの前で屈辱的な事をされた時よりも、俺は参っていた。
あのときは精神科に入院したが、今回は精神科医が俺を追い詰める根元となっている。
もう逃げ込む場所もない。
こんなに辛いならいっそう、、
既に湯船には湯が張られていて、後藤センパイと二人でゆっくりと浸かった。
俺のアザだらけの全身、固く凸ぱった乳首、赤く擦れたペニスをみて、涙を流しながら泡立てたシャボンで優しく洗ってくれた。
上がるとタオルで全身を拭いて、全裸のまま2階に連れていき、後藤センパイのベッドに寝かされ「今日はここでゆっくり寝ろ」と言われた。俺は横に添い寝した後藤センパイの胸に顔を埋めて、やっと安心することができ、睡魔が襲い、意識が遠退いていった。
目が覚めると横に後藤センパイがいた。
夢のようなひとときだ。
俺は「おはようございます」と言った。
あの相川先生達に腕を突っ込まれて以来、俺のケツの穴は何かが出ているようで、ケツタブに何かが挟まっているような感覚だ。
その挟まっている物体がヒリヒリジンジンして歩くのも辛かったが、少しだけ痛みが引いた気がする。
俺は顔を赤らめて「後藤センパイ、俺のアナル、見てくれませんか?」と訴えた。
後藤センパイは「羽黒から全部聞いたよ、辛かったな」と優しく頭を撫でてけれた。
羽黒は俺が男性を島から逃がしてしまい、ショーに出された事を話したようだ。
俺は、ショーが終わってから俺の体が買われていたこと、最後に買ったのが相川先生だったことも後藤センパイに話をした。
後藤センパイには、「そいつらを警察に訴えよう」と言われたが、「なんか書類にサインしてしまった」と俺は言い、「ずっと俺から離れないで」と後藤センパイに懇願した。
「放れるもんか、ずっーと一緒だ!」と言った後藤センパイの顔は、悲しそうだった。
俺は後藤センパイに付き添われて肛門科を受信した。
色々と言い訳がましく話したが、「夜はほどほどにしなさい」と、後藤センパイに向かっていった。
「そうじゃないんです」と説明したが、「わかった、わかった。だけどこの子が大事ならほどほどに」と全く理解されなかった。
後藤センパイは「もういいよ、俺のことは」と言った。
診断としては、軟膏を処方され様子見となった。
俺は一週間、どこにも行かずベッドの中で落ち込んでいた。
ケツの穴の腫れや、ぺニスの擦りむけは、ほとんど直り、乳首も前より少し凸っている位だ。だが、ケツの穴は解さなくてもどんな大きさのディルトも難なく入るようになっていた。
寮に戻って2日間位は、肛門を締められず垂れ流していて、大人のおむつをはいていたので、それに比べればずいぶんとよくなった。
しかし、精神的には日を追うごとに追い詰められていった。
ボーッとしていて、急に怒り出したり泣き出したり。情緒不安定だった。
三軍に試合に負けて女子高生マネージャー2人も含む三軍たちの前で屈辱的な事をされた時よりも、俺は参っていた。
あのときは精神科に入院したが、今回は精神科医が俺を追い詰める根元となっている。
もう逃げ込む場所もない。
こんなに辛いならいっそう、、
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