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翌日の練習は「体調が悪いので休みます」と赤井から申請があった。
大学の講義が終わり、さっさと一人で寮に帰ったようだ。
しかし、俺たちが寮に戻っても、赤井は帰っていなかった。
「どこ行っちゃったんだろう」青山は心配そうだ。「一人になりたいんじゃないか?」と俺は言って、少し帰りを待ってみようとなった。
赤井以外は夕飯を食いながらワイワイと話をしている。
今回は俺も倉田も一緒だ。
と言うか、俺が去年の自分の事を面白おかしく話してやっている。が、話せることは3分の1もない。大半は自分でもまだ乗り越えられていない。
それでも、倉田を含めた4人は大笑いしながら聞いてくれた。
すると「今日は8時から指導するから」と春田が言いにきた。
どうやら、とりあえず赤井は別として指導の仕切り直しだ。
すると、玄関が「バタン」と開き、「このガキどーなんってんだ」とすごい剣幕で赤井の腕を引っ張り、女装したおじさんが入ってきた。いや、由美さんだ!後ろから良美さんが「ちょっと由美、落ち着いて」となだめている。
赤井はズボンをはいておらず、下はパンツ姿だった。
「ゆ、ゆみさん。落ち着いて!赤井が何かしましたか?」後藤センパイは少したじろぎながら聞いた。
「私を襲ったのよ!この小僧が!後ろから羽交い締めにして胸もんで、力ずくで服引き裂いたのよ」よく見ると由美さんの服は破れている。
聞いていたおばちゃんが「あんた、何てことしたの!」と厨房から出てきて、ふてくされている赤井の頬を往復ビンタして「後藤くん、お仕置しなさい」と命じた。
後藤センパイは「は、はい」と従い「こっちに赤井を全裸にしてつれてこい」と春田と勇治に命じた。
「離せよ」と抵抗する赤井を無理矢理脱がせると、1年の部屋の床から延びている棒の前に立たせた。本多先輩が倉庫から持ってきた棒を部屋の床のネジ穴に回し込んだものだ。さらに回して高さを調整している。
本多先輩が頷くと、後藤センパイと本多先輩は赤井の両膝を抱えて持ち上げ、その棒に赤井の肛門を突き刺した。
その棒は丁度赤井の足の長さより少し長く、その場で立ったままケツの穴に棒が刺さっているので動けなくなった。
「反省するまでそこで立ってろ」後藤センパイは言った。
手の届く範囲には何もなく、膝も曲げられないからジャンプすることもできずに、串刺しのような状態だ。
なぜか赤井は真っ赤な顔をして、両手で隠された股間のぺニスは勃起していた。
由美さんは「アハハ、よく反省しなさいよ」といってから、「誰かひげ剃貸してくれない?」と俺らの方に向いて言った。
俺は床に太いネジ穴があるのは気づいていたが、何のためかは知らなかったし、聞くほどの興味もなかった。「こんな仕組みがあったのですか?」春田も驚いて本田先輩に聞いた。
「お前らの代は、お前らを哀れむことはあったがお仕置することはなかったもんな、だからこれが使われたのは南條の時が最後だよ」と教えてくれた。
「因みに南條先輩はなにしたのですか?」と勇治が聞くと「おばちゃんを襲おうとしたんだ」と言った。
南條先輩は1年の時、そこまで追い詰められたのか!
大学の講義が終わり、さっさと一人で寮に帰ったようだ。
しかし、俺たちが寮に戻っても、赤井は帰っていなかった。
「どこ行っちゃったんだろう」青山は心配そうだ。「一人になりたいんじゃないか?」と俺は言って、少し帰りを待ってみようとなった。
赤井以外は夕飯を食いながらワイワイと話をしている。
今回は俺も倉田も一緒だ。
と言うか、俺が去年の自分の事を面白おかしく話してやっている。が、話せることは3分の1もない。大半は自分でもまだ乗り越えられていない。
それでも、倉田を含めた4人は大笑いしながら聞いてくれた。
すると「今日は8時から指導するから」と春田が言いにきた。
どうやら、とりあえず赤井は別として指導の仕切り直しだ。
すると、玄関が「バタン」と開き、「このガキどーなんってんだ」とすごい剣幕で赤井の腕を引っ張り、女装したおじさんが入ってきた。いや、由美さんだ!後ろから良美さんが「ちょっと由美、落ち着いて」となだめている。
赤井はズボンをはいておらず、下はパンツ姿だった。
「ゆ、ゆみさん。落ち着いて!赤井が何かしましたか?」後藤センパイは少したじろぎながら聞いた。
「私を襲ったのよ!この小僧が!後ろから羽交い締めにして胸もんで、力ずくで服引き裂いたのよ」よく見ると由美さんの服は破れている。
聞いていたおばちゃんが「あんた、何てことしたの!」と厨房から出てきて、ふてくされている赤井の頬を往復ビンタして「後藤くん、お仕置しなさい」と命じた。
後藤センパイは「は、はい」と従い「こっちに赤井を全裸にしてつれてこい」と春田と勇治に命じた。
「離せよ」と抵抗する赤井を無理矢理脱がせると、1年の部屋の床から延びている棒の前に立たせた。本多先輩が倉庫から持ってきた棒を部屋の床のネジ穴に回し込んだものだ。さらに回して高さを調整している。
本多先輩が頷くと、後藤センパイと本多先輩は赤井の両膝を抱えて持ち上げ、その棒に赤井の肛門を突き刺した。
その棒は丁度赤井の足の長さより少し長く、その場で立ったままケツの穴に棒が刺さっているので動けなくなった。
「反省するまでそこで立ってろ」後藤センパイは言った。
手の届く範囲には何もなく、膝も曲げられないからジャンプすることもできずに、串刺しのような状態だ。
なぜか赤井は真っ赤な顔をして、両手で隠された股間のぺニスは勃起していた。
由美さんは「アハハ、よく反省しなさいよ」といってから、「誰かひげ剃貸してくれない?」と俺らの方に向いて言った。
俺は床に太いネジ穴があるのは気づいていたが、何のためかは知らなかったし、聞くほどの興味もなかった。「こんな仕組みがあったのですか?」春田も驚いて本田先輩に聞いた。
「お前らの代は、お前らを哀れむことはあったがお仕置することはなかったもんな、だからこれが使われたのは南條の時が最後だよ」と教えてくれた。
「因みに南條先輩はなにしたのですか?」と勇治が聞くと「おばちゃんを襲おうとしたんだ」と言った。
南條先輩は1年の時、そこまで追い詰められたのか!
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