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再出発
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俺はバスケ部二軍寮の前に立っていた。
ここを出たのが11月の終わりなので3カ月しかたってないが、ずいふんと久しぶりな気がする。この間に後期の試験があったため、俺は留年確定だ。親からは「4月から改めて復学すれば?どうせもう授業もないんでしょ?」と言われたが、バスケ部だけは今日から復帰した。
4月からは新たな一年とチームになる。今のメンバーはみんな2年になるから、同じチームはこの1ヶ月だけだ!
急に寂しい気持ちになった。
玄関脇の小屋の中からポチが出てきて、俺の足元に寄ってきて歓迎してくれた。「ただいま、ポチ」
声をかけたのも撫でるのも初めてだ!
しゃがんでポチの相手をしていると、ガヤガヤと喋り声と足音が後ろから聞こえてきた。
「あー、田辺じゃん!」
最初に声をあげたのは勇治だった。
その後1年メンバーは次々と俺の方に集り「お帰りな」「元気になったか?」「待ちわびてたぞ」と声をかけてくれた。
俺は涙をこらえるのが精一杯で「ただいま」と言えなかった。
5人に促されて汚い寮に入ると、少しかび臭い懐かしい臭いがした!
食堂のおばちゃんも「あ、田辺くん。お帰り」と声をかけてくれた。
短い廊下を通り部屋に行くまで「田辺、今日は俺とオナニーしよーぜ」「何言ってんだよ、お前は最近秋山とばかりじゃねーか、田辺、俺としよーぜ」「まあまあ、何も二人でしなくてもいいじゃん、田辺には上にも下にも口があるんだし、どっちも気持ちいいから」「そうだな、前に春田を取り合ったように2チームに別れて順番にやろーぜ」
この会話、俺は懐かしくてとうとう涙が一粒こぼれてしまった。
そして「尿道責めもよろしくな」とみんなに言った。
俺は自分のベッドを見ると大きく引き伸ばした俺の写真が段ボールで作られた額に入れて飾られていて、ヤクルトの空き容器に萎れたタンポポが供えられていた!
「くそっ、なんだよこれはっ!俺は死んでねーぞ」笑う5人に俺は飛びかかっていった。
俺はふざけて飛びかかったのに、5人は許してくれなかった。「5対1とはいい度胸だ」「やっちまおうぜ」と声が飛び交い、あっという間に俺は全裸にされていた。
俺のペニスに頬擦りしながら「心配したんだぞ、お前のチンチン、もう拝めないかと思って」と春田が言った。
勇治は俺のアナルをなめながら「そうそう、この塩加減。良かったよお前が復帰できて!」
他の3人も自分のペニスを俺の口に突っ込むやつ、乳首にしゃぶりつくやつ、そんな様子を微笑みながらスマホで撮影しているやつ、それぞれ俺の復帰を歓迎してくれた。
俺は口一杯のペニスを吐き出し「タイムタイム、わかったから、少し落ち着け」と叫んだが、本当はずっと続けていたかった。
食堂のおばちゃんが「ほら、あんた達。オナッてないで夕御飯の前に風呂入っちゃいなさい。全くもう」とこちらを覗き、そう怒鳴って厨房に戻っていった。
俺たちの体を作る栄養満点のご飯を毎日用意してくれるおばちゃんも、チームの一員だと思っているので、恥ずかしくない
(おばちゃんのは見たいとは思わないけど・・)
メンバーは「はーい」と言って俺から離れていった。
風呂に入ると俺は一人一人の裸体を凝視した。「春田の赤いチンチン、懐かしい!」
俺は思わず手を伸ばした。
「相当たまってるようだな、でもここで時間かかるとまたおばちゃんから怒鳴られるから、お預けだ」そういってさっさと体を洗いあがってしまった。どの体も懐かしい。俺はギンギンに勃起をしていた。
勇治が「入院中はどうやってオナッてたんだ?一人じゃ不便だったろ?」と聞かれた。
「実は、定期的に後藤センパイが見舞いに来てくれたし、担当の相川先生にカウンセリングしてもらって・・」というと、「なに、相川先生はイケメンなのか?」と全員が食いついてきた。
部屋に戻り俺は「ほら」と言って相川先生と後藤センパイと3人でのカウンセリングの様子を見せた。
「おおー、この先生エロいな。俺らより大人の雰囲気がある」と春田は興奮しながら言った。
「今度はチームでカウンセリング受けようぜ」勇治の提案に(ああ、それもありだな。次回はそうするか)と考えていた。
夕飯の時間になり、センパイ達も二階から降りてきた。
「おう、田辺。もう大丈夫か?」本多センパイが俺の股間を握りながら言った。
俺は「はい、ご心配かけました」と元気よく挨拶をした。
横で後藤センパイも嬉しそうだ。
たぶん先輩達は「久しぶりの再開だ、しばらくは1年だけにしといてやろう」とでも言って降りてこなかったんだとおもう。
先輩達は優しいから!
俺は1年メンバーでワイワイとご飯を食べた。それだけでも戻ってこれたことを実感して涙が出てくる。
「そういえば、寮に来た当時は先輩達の目を気にしてシーンとして飯食ってたよな」
春田が言った。
すると南條センパイが「8時からミーティングするから」と、言いに来た。
「指導じゃなくてミーティングは珍しいな」
迷ったが、全裸で浣腸をして、先輩達が降りてくるのを待っていた。
待つ間も6人でオナニーしあって、全員勃起していた。
後藤センパイが降りてきて「今日は指導でなくミーティングって言ったろ、なぜ全裸なんだ!早く着ろ」と言われ俺らはシブシブとパンツをはいた。
すると3年の先輩も降りてきて話が始まった。
ここを出たのが11月の終わりなので3カ月しかたってないが、ずいふんと久しぶりな気がする。この間に後期の試験があったため、俺は留年確定だ。親からは「4月から改めて復学すれば?どうせもう授業もないんでしょ?」と言われたが、バスケ部だけは今日から復帰した。
4月からは新たな一年とチームになる。今のメンバーはみんな2年になるから、同じチームはこの1ヶ月だけだ!
急に寂しい気持ちになった。
玄関脇の小屋の中からポチが出てきて、俺の足元に寄ってきて歓迎してくれた。「ただいま、ポチ」
声をかけたのも撫でるのも初めてだ!
しゃがんでポチの相手をしていると、ガヤガヤと喋り声と足音が後ろから聞こえてきた。
「あー、田辺じゃん!」
最初に声をあげたのは勇治だった。
その後1年メンバーは次々と俺の方に集り「お帰りな」「元気になったか?」「待ちわびてたぞ」と声をかけてくれた。
俺は涙をこらえるのが精一杯で「ただいま」と言えなかった。
5人に促されて汚い寮に入ると、少しかび臭い懐かしい臭いがした!
食堂のおばちゃんも「あ、田辺くん。お帰り」と声をかけてくれた。
短い廊下を通り部屋に行くまで「田辺、今日は俺とオナニーしよーぜ」「何言ってんだよ、お前は最近秋山とばかりじゃねーか、田辺、俺としよーぜ」「まあまあ、何も二人でしなくてもいいじゃん、田辺には上にも下にも口があるんだし、どっちも気持ちいいから」「そうだな、前に春田を取り合ったように2チームに別れて順番にやろーぜ」
この会話、俺は懐かしくてとうとう涙が一粒こぼれてしまった。
そして「尿道責めもよろしくな」とみんなに言った。
俺は自分のベッドを見ると大きく引き伸ばした俺の写真が段ボールで作られた額に入れて飾られていて、ヤクルトの空き容器に萎れたタンポポが供えられていた!
「くそっ、なんだよこれはっ!俺は死んでねーぞ」笑う5人に俺は飛びかかっていった。
俺はふざけて飛びかかったのに、5人は許してくれなかった。「5対1とはいい度胸だ」「やっちまおうぜ」と声が飛び交い、あっという間に俺は全裸にされていた。
俺のペニスに頬擦りしながら「心配したんだぞ、お前のチンチン、もう拝めないかと思って」と春田が言った。
勇治は俺のアナルをなめながら「そうそう、この塩加減。良かったよお前が復帰できて!」
他の3人も自分のペニスを俺の口に突っ込むやつ、乳首にしゃぶりつくやつ、そんな様子を微笑みながらスマホで撮影しているやつ、それぞれ俺の復帰を歓迎してくれた。
俺は口一杯のペニスを吐き出し「タイムタイム、わかったから、少し落ち着け」と叫んだが、本当はずっと続けていたかった。
食堂のおばちゃんが「ほら、あんた達。オナッてないで夕御飯の前に風呂入っちゃいなさい。全くもう」とこちらを覗き、そう怒鳴って厨房に戻っていった。
俺たちの体を作る栄養満点のご飯を毎日用意してくれるおばちゃんも、チームの一員だと思っているので、恥ずかしくない
(おばちゃんのは見たいとは思わないけど・・)
メンバーは「はーい」と言って俺から離れていった。
風呂に入ると俺は一人一人の裸体を凝視した。「春田の赤いチンチン、懐かしい!」
俺は思わず手を伸ばした。
「相当たまってるようだな、でもここで時間かかるとまたおばちゃんから怒鳴られるから、お預けだ」そういってさっさと体を洗いあがってしまった。どの体も懐かしい。俺はギンギンに勃起をしていた。
勇治が「入院中はどうやってオナッてたんだ?一人じゃ不便だったろ?」と聞かれた。
「実は、定期的に後藤センパイが見舞いに来てくれたし、担当の相川先生にカウンセリングしてもらって・・」というと、「なに、相川先生はイケメンなのか?」と全員が食いついてきた。
部屋に戻り俺は「ほら」と言って相川先生と後藤センパイと3人でのカウンセリングの様子を見せた。
「おおー、この先生エロいな。俺らより大人の雰囲気がある」と春田は興奮しながら言った。
「今度はチームでカウンセリング受けようぜ」勇治の提案に(ああ、それもありだな。次回はそうするか)と考えていた。
夕飯の時間になり、センパイ達も二階から降りてきた。
「おう、田辺。もう大丈夫か?」本多センパイが俺の股間を握りながら言った。
俺は「はい、ご心配かけました」と元気よく挨拶をした。
横で後藤センパイも嬉しそうだ。
たぶん先輩達は「久しぶりの再開だ、しばらくは1年だけにしといてやろう」とでも言って降りてこなかったんだとおもう。
先輩達は優しいから!
俺は1年メンバーでワイワイとご飯を食べた。それだけでも戻ってこれたことを実感して涙が出てくる。
「そういえば、寮に来た当時は先輩達の目を気にしてシーンとして飯食ってたよな」
春田が言った。
すると南條センパイが「8時からミーティングするから」と、言いに来た。
「指導じゃなくてミーティングは珍しいな」
迷ったが、全裸で浣腸をして、先輩達が降りてくるのを待っていた。
待つ間も6人でオナニーしあって、全員勃起していた。
後藤センパイが降りてきて「今日は指導でなくミーティングって言ったろ、なぜ全裸なんだ!早く着ろ」と言われ俺らはシブシブとパンツをはいた。
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