3 / 38
前回のあらすじ
前回のあらすじ2
しおりを挟む
俺はため息を着いた。
カウンセリングで自分の恥ずかしい動画の拡散度が改めて認識させられた。
「じゃあ先生、そのあとの三軍に負けて前立腺に針刺されてる動画は?」
カウンセリングというより、先生への詰問になっていた。
先生は「それは見てない」と言った。
そのときは口元も緩んでなかったし、本当に知らないようだ。
俺は泣きながら「バスケ部三軍と賭けをして負けて、春田と二人で言うことを聞くことになって」
俺は自分の心が壊れる引き金になったことを、思い出したくないことを、何とか口にしていた。
「そこには高校生の可愛い女子マネージャーもいて」そこまで話すと、俺は言葉がつまり、とても話ができなくなった。
先生は「焦らずゆっくりと乗り越えていこう」と言って、「今日はここまでにしよう。次回は明後日の2月8日で」とカウンセリングを終わらせた。
翌日、後藤センパイがまた来てくれた。
カウンセリングで先生に
一軍寮でのこと
夏祭りのこと
を話したことを言った。
「動画を見たらしくてゲイバーでのことは話さなくても知ってましたよ。俺が勇治のケツの穴使ってオナニーした事を」と、何でもないように話をした。
後藤センパイは少し驚いて「大丈夫か?」と俺に聞いてきた。
俺はだんだん涙目になって「三軍との動画は見られてないようで、、少しホッとして、、話し出したら、、、涙が止まらなくなって」
俺はそこまで話すと涙が止まらなくなり後藤センパイの胸のなかで泣いた。
後藤センパイは俺の頭を抱いてくれて「辛いな、無理しなくてもいいんだぞ。ゆっくりな」と励ましてくれた。
俺はパッと頭をあげて「次のカウンセリング、明日なんだけど後藤センパイも一緒に居てくれませんか」とお願いをした。
翌日、俺と後藤センパイと先生の3人でカウンセリングルームにいた。
「センパイの後藤さんだね、前に病室で会ったね」と先生は言い、「はい。今日はよろしくお願いします」とセンパイは挨拶をした。
「基本的に私は恭君と話をする。必要に応じて恭くんは後藤さんと話してくれ」と言ってカウンセリングは始まった。
「じゃあ、三軍と試合で負けたところからだったね」と先生は言った。
「三軍に負けた俺たちは女子高生のマネージャー二人もいる皆の前で、全裸で、おし、お尻の穴に、、」また話がつまる。
先生は「ゆっくり、ゆっくりでいいから」とお茶を進めてくれた。
俺は一口飲んで、「お尻の穴の中の前立腺に針を刺された。一本刺される度に気持ちよくなって、九本目では射精寸前だけど射精できなくて苦しかった」俺はそのときの気持ちを全部包み隠さずに話した。
俺は後藤センパイの手をギュッと握りながら「あの射精前の、我慢したくてもできない一瞬の状況がずっと続くんだ。俺は射精したくて三軍の皆から言われるままに恥ずかしく情けない言葉を発して射精させてくれと嘆願した」涙がポロポロと流れてくる。
先生はあの動画、情けない俺の姿は見てないんだ。大丈夫だ。
俺はそう自分に言い聞かせ続けた。
「そして春田を口でイカせれば、お前もイカせてやると言われて夢中でしゃぶった。今考えるとその前に何度もケツでイカされていた春田が、ぺニスを刺激してイクはずはないのに、そのときは必死だった」俺は悔しさを思い出して唇をかんだ。
「そしてみんなで記念写真を撮らされて、最後の一本を刺してもらって射精した」
俺は全部話せて力が抜けた。
後藤センパイは「よく話せたな」と頭を撫でてくれた。
「それが恭くんが嫌だったことなんだね」と先生は優しく言った。
俺は頷いた。
カウンセリングで自分の恥ずかしい動画の拡散度が改めて認識させられた。
「じゃあ先生、そのあとの三軍に負けて前立腺に針刺されてる動画は?」
カウンセリングというより、先生への詰問になっていた。
先生は「それは見てない」と言った。
そのときは口元も緩んでなかったし、本当に知らないようだ。
俺は泣きながら「バスケ部三軍と賭けをして負けて、春田と二人で言うことを聞くことになって」
俺は自分の心が壊れる引き金になったことを、思い出したくないことを、何とか口にしていた。
「そこには高校生の可愛い女子マネージャーもいて」そこまで話すと、俺は言葉がつまり、とても話ができなくなった。
先生は「焦らずゆっくりと乗り越えていこう」と言って、「今日はここまでにしよう。次回は明後日の2月8日で」とカウンセリングを終わらせた。
翌日、後藤センパイがまた来てくれた。
カウンセリングで先生に
一軍寮でのこと
夏祭りのこと
を話したことを言った。
「動画を見たらしくてゲイバーでのことは話さなくても知ってましたよ。俺が勇治のケツの穴使ってオナニーした事を」と、何でもないように話をした。
後藤センパイは少し驚いて「大丈夫か?」と俺に聞いてきた。
俺はだんだん涙目になって「三軍との動画は見られてないようで、、少しホッとして、、話し出したら、、、涙が止まらなくなって」
俺はそこまで話すと涙が止まらなくなり後藤センパイの胸のなかで泣いた。
後藤センパイは俺の頭を抱いてくれて「辛いな、無理しなくてもいいんだぞ。ゆっくりな」と励ましてくれた。
俺はパッと頭をあげて「次のカウンセリング、明日なんだけど後藤センパイも一緒に居てくれませんか」とお願いをした。
翌日、俺と後藤センパイと先生の3人でカウンセリングルームにいた。
「センパイの後藤さんだね、前に病室で会ったね」と先生は言い、「はい。今日はよろしくお願いします」とセンパイは挨拶をした。
「基本的に私は恭君と話をする。必要に応じて恭くんは後藤さんと話してくれ」と言ってカウンセリングは始まった。
「じゃあ、三軍と試合で負けたところからだったね」と先生は言った。
「三軍に負けた俺たちは女子高生のマネージャー二人もいる皆の前で、全裸で、おし、お尻の穴に、、」また話がつまる。
先生は「ゆっくり、ゆっくりでいいから」とお茶を進めてくれた。
俺は一口飲んで、「お尻の穴の中の前立腺に針を刺された。一本刺される度に気持ちよくなって、九本目では射精寸前だけど射精できなくて苦しかった」俺はそのときの気持ちを全部包み隠さずに話した。
俺は後藤センパイの手をギュッと握りながら「あの射精前の、我慢したくてもできない一瞬の状況がずっと続くんだ。俺は射精したくて三軍の皆から言われるままに恥ずかしく情けない言葉を発して射精させてくれと嘆願した」涙がポロポロと流れてくる。
先生はあの動画、情けない俺の姿は見てないんだ。大丈夫だ。
俺はそう自分に言い聞かせ続けた。
「そして春田を口でイカせれば、お前もイカせてやると言われて夢中でしゃぶった。今考えるとその前に何度もケツでイカされていた春田が、ぺニスを刺激してイクはずはないのに、そのときは必死だった」俺は悔しさを思い出して唇をかんだ。
「そしてみんなで記念写真を撮らされて、最後の一本を刺してもらって射精した」
俺は全部話せて力が抜けた。
後藤センパイは「よく話せたな」と頭を撫でてくれた。
「それが恭くんが嫌だったことなんだね」と先生は優しく言った。
俺は頷いた。
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる