Daruma

ザボン

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Daruma

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床に寝転んで暫く二人で茫然としていた。
光一はハァハァ息を切らせて目を閉じていたが、俺は光一の顔をじっと見ていた。
(女よりも良い)

絶対にNGな感情だ、と思っていた。
が、途中から別の感情が芽生えて俺の脳裏をよぎる。
最初は目をつぶって「俺は今女とやってる」と思うようにしていたが、途中から「光一の身体」と認識し、「嫌でないかも」と考えるようになって、光一がいとおしくなってきた。
俺は光一が好きなのか?
自問自答を繰返し、わからず、もし相手が光一ではなく他の男友達なら?と仮定すると、生理的に拒絶することが容易にシミュレーションできて、「きっと俺は光一が好きなんだ」と結論に達した。

俺は目を腕で隠して全裸でハァハァ言いながら寝っ転がっている光一の唇に自分のを重ねた。

光一は拒否をせず、少し瞳を潤ませながら
「僕の夢が現実となった」
と、吐き出した。
そして俺の口内に光一の舌が絡み付いてきた。

俺のぺニスは、またいきり勃っていた。
「勇也」一瞬舌と舌が離れたときに光一から発せられた言葉だ。
しかしすぐに俺の唇が光一を塞ぎ、その続きを聞くことはできなかった。
そして、俺は光一のこの行動から、続けられるべき言葉が頭のなかに溢れていった。。
「光一、お前は俺のものだ。誰にもわたさねー」そう言いながらさっきまで俺のアナルに突き挿さっていた光一のぺニスを口に含み、その大きさを改めて実感していると、光一は「喉イキさせてやるから、覚悟しとけ」と言い放ち、俺のぺニスを喉奥深く吸い込んだ。
「ガガガガガ」先程と同じ大きさの音がしてぺニスに吸い付いている光一の頭をなでながら「ここ、楽しいところなのか?」と呟いていた。
しかし一瞬でそんなことを考えられなくなり、ただただ快楽の渦に呑み込まれていった。
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