蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(BL)

桜花(sakura)

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ぼくたちみらいのしゅーぱーしゅたー2-2

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 PM18:00

 コンサート公演後

 事務所の寮のリビング

 事務所社長が買ってくれた、ハンバーガーショップのハンバーガーセットにてお疲れ様会中

 涼也side

 風.涼也.英士.心紀.倫「おつかれした~!! プハ~」

 初めて、ファンの子達を前にやったコンサート だったんです

 ありがたい事に 、デビューさせて頂く事が決まってから先輩達のドラマや、バラエティで 勉強させて頂く機会を頂いたり、お披露目コンサートをする機会を用意してもらってたんです

 でも、世の中が大変な事になって

 倫『無観客でもさ』

 心紀『コンサートできないかな?』

 涼也『SNSを使ってみます?』

 英士『いろんな事自分たちで考えてさ』

 風『事務所の社長とかに相談してみようか?』

 そう、五人で話合って社長に話す事に

 英士side

 いくらデビューをするって決まっていても、実績もなんもないオイラたちがさ『お披露目コンサートを無観客でも、する事出来ないですか?』なんて

『バカな事いってんじゃない!』

 とか、怒られんじゃないかって思っていたの。けどさ

『素晴らしいじゃないか! 自分達で色々考えて、アイディア出し合って! 提案してくれる。私は嬉しいよ!』

 社長は、何でか泣いて喜んでくれたんだよね

 ──
 心紀「社長に『本当にご褒美が、ハンバーガーで良いのかい?』っておどろかれちゃたね?」

 倫「先輩に『コンサート前は、太らないように食事に気を使ってるね。肉は赤みのステーキを食べてる』って教えてもらったからね」

 涼也「けど、すごいですよね。僕たちステーキなんてなぁ。って思ってたら寮のおばちゃんが、 朝からステーキを用意してくれて。ビックリですよね」

 英士「ホントだよね。おばちゃんがさ、きちんと体に良いメニュー作ってくれたのも感謝だし。社長が『何でも好きな事をお願いしてよ良いよ』って言ってくれたのも嬉しかったよね」

 風「1ヶ月、太る物を我慢しただけなのにね? お願いに選んだのがさ。食べたくてしかたなかった、ハンバーガーセットって。面白いよね? ぼくたち(笑)」

 風side

 リョウくん、エイシくん、ミサキくん、リンくんも笑っている

 無観客でも、コンサートがしたい。って希望すれば、有料配信の舞台を整えて下さって。SNSを利用した企画の動画とかも作らせて下さって

 デビュー前なのに……

 秋頃からお客さまを、会場の半分位ならイベントを開催しても良い事になって

 デビューに合わせたかのように……

 デビューコンサート

 二日間、ファンの子たちと作り上げる。初めてのコンサートの場を用意していただいて…… それもドームクラスのコンサート

 すごく恵まれた環境でのデビューを迎えられた事。すごく嬉しいのと同時に……何だか良く分からないけど 

 怖いっていう感情を抱いてしまったんだ……












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