蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉（BL）

花(華)の屋敷2恋人達編10

 フウ『何故だ？』

   私とリョウ殿は思わず答えに窮してしまったのだ 

 しかし…

エイシ「そなたは、気高きお方…だから…」

フウ「 答えになってはおらぬな。エイシとリョウ殿が申したのではないか『貴方様をお慕いしている故、出来るのですよ』と。 私もリョウ殿とエイシを愛しいと思う故出来るのだ」


  その言葉で私を悶絶させた小悪魔なフウ

  そのお言葉で私を悶絶させた小悪魔なフウ様

   
  次に私がフウ様の蕾の中を
左手の人差し指と中指で愛撫を…

   先ほど
寸前で私が放ったモノを 口の中に出してなるものかと

 同じ思いだったエイシの殿に
引き離された故

 少し機嫌斜めになっておられる
フウ様なのですが

フウ「ひゃん」

 可愛らしく鳴いたフウ …リョウ殿を受け入れながら 
私にもすがり付いて来て…

私のモノを口に含んだフウ

エイシフウ!」

 フウ様
余りにも美しき

 扇情的なお姿

リョウ「美しきフウ様」

  フウ様の中温かくて…
気持ち良くなって頂きたいのに

  私の方が気持ち良くて…
  
  フウの背中に私の胸を合わせ
快感にうち震えながら

 フウを激しく突き上げる

 フウ「あぁん、気持ちいいエイシぃ」


  フウ様のお背中に私の胸を合わせ
快感にうち震えながら

 フウ様を激しく突き上げて

フウ「あ、あん、リョウぅイカせてぇ」


  フウはそのままで良いのだ
フウが気にしていた物言いも

 私には心地良い物なのだから


 可哀想な位に自分に自信の無いフウ

その物言いで
フウがフウ自身を守り

輝かせるなら
そのままで良いではないか

そのままのフウが私は好きなのだ


 フウ様は
生まれ付き人を魅了されるお方なのですよ

  
 お気にならさずとも貴方の物言いは
私には心地良い物なのですから

お可哀想な位に自信が無いと言われるフウ様

  惹き付けられる言葉の力で
私達をまとめるフウ様に


 私達は付いて行きたいと思うのですよ


フウ「あっ、あーイクぅ!」

リョウ「うっ」
 
 リョウ殿と共に絶頂を迎えたフウ
 
フウ「もぅ、イクぅ!」

エイシ「んっ」


エイシ殿と共に絶頂を迎えたフウ様

 
 フウ「好きだ二人共…」