蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉（BL）

コンプレックス2恋人達編6

  エイシさんとリョウくんに 愛されるのは怖くないんだ。言葉通りに僕の事考えてくれて

 愛し愛される為に、暖かく抱いてくれるのが伝わってくるから…

  けど…

風「このカッコはやだぁ、エイシさぁん」

   エイシさんは、シーツに横になってる。僕はエイシさんの顔の上にお尻を向けて四つん這いでさ

  エイシさん、僕のお尻の…中に指をいれてクリクリってしてるの。 僕もエイシさんを気持ち良くって。 両手をアレに添えて、ペロッて頑張って舐めようって思うのに


風「リョウくんっ」

 リョウくんが僕の背中ツツーって、指や舌を軽いタッチ這わせたんだもん

 英士「フウ？お口が疎かになってるぞ？」

 だって!エイシさん

 スッ

涼也「フウちゃん 何て書いたか分かる？」

  リョウくん何て書いたの？

風「リョウくん分かんないよぉ。エイシさん出来ないよぅ」

  -

  無茶な事はしない。って誓ったばかりなのにな。 余りにフウが可愛いくて

 無茶な事はしない。って誓ったばかりなのにね。 余りにフウちゃんが可愛いくて


涼也「フウちゃん、スキ。アイシテルって書いたんですよ？」

風「リョウくん、リョウくぅん」

   フウはリョウに騎乗位で愛されてる

風「自分でなんか動けないっ」

 って潤んだ瞳で訴えているフウに
リョウは、どんどん腰を激しく動かしていって

涼也「フウちゃん気持ち良いね」

風「あん、あぁん」

  一緒にイッタ、フウとリョウ

  

英士「フウ、とても気持ち良かったぞ」

風「エイシさぁん、エイシさん」 

  フウちゃんはエイシさんに後ろから愛されてる

 風「恥ずかしいのにぃ」

ってシーツをギュって掴み訴えているフウちゃんに
エイシさんは腰を激しく回してる

英士「フウ気持ち良いな」

風「ひゃん、あん」

  一緒にイッタ、フウちゃんとエイシさん


 それからも交代でフウを愛して

 それからも交代でフウちゃんを愛して


風「スキなのリョウくん…」

風「スキなのエイシさん…」


涼也(…)

英士(…)

 寝言が小悪魔…

 英士「束縛するウザイヤツになりたくないって思っても…心配だ…風は可愛い過ぎる」

涼也「 無意識に人を魅了するタイプですもんね…風ちゃん」