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復活Love2-3
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涼也side
何?この衝撃…
風ちゃんてさ良い意味でね。真面目な子だからさ…あぁ 一人ちょっと変わった友達…(オイ!それって俺の事?by心紀)は居るけどさ
俺、思わず英士と顔を見合わせちゃって…
英士side
オイラ、涼也と思わず顔を見合わせちゃって…
風ちゃんの知り合いにしては、見た目…(失礼)背中の真ん中まである長い髪を一括りにしたさ…
衝撃強過ぎ…
英士.涼也side
涼也.英士「失礼ですが、風ちゃんとどういう知り合いですか?」
ホントね。失礼なセリフだって分かってんの。けどさ…
「初めまして。佐柄まつり(サガラ.まつり)です。風くんとは…マネジメント…とかのアドバイスをしているんだ」
サガラマツリと名乗った男… ハッキリ言って、 初対面なのにさ。口の利き方と言うか、何と言うか…
オマケに、ピアノ弾いてる風ちゃんの左脇に立って、両腕をピアノに乗せて重ねた手のひらの上に顎乗せてさ…
英士.涼也「風ちゃん、あのさ…」
オイラ耐えられずに
俺耐えられずに
何でこんな男、3人の大切な家にあげちゃってんの?って… 風ちゃんにまで軽いイライラを覚えながら
不用意な言葉を言わない様に耐えてると
風「僕ね、Twitterにある事を…ぁ…」
Twitter?
涼也「風ちゃん?Twitterやってんの?」
初耳だ…
まつり「… 今日は帰るよ。俺の事、胡散臭いって思ってるんだよね?心配ないから…それじゃあまたね」
英士「またね?風ちゃんの友達には見えねぇよ…」
風「涼也くん、英士くん…らしくないよ…」
英士.涼也「らしくないのは風ちゃんじゃん…」
見送りなんてしなくていいのに…佐柄まつりを送る為玄関に向かった風ちゃんの後姿を見つめながら… 何かが起こる様な予感がしたんだ…
風side
風「気を付けてね。佐柄さん」
まつり「あぁ…あれ?鍵…」
風「バイクの鍵ないの?」
鞄の中をごそごそ探している佐柄さん…
(随分、重そうだな何が入っているんだろ?)
-ボト-
かき回していた鞄の中から、文字通りボトっと、音を床に立てて転がったある物
風「それ…佐柄さんの?」
まつり「あぁ…」
慌てて、それとそれを拾い、帰って行った彼。玄関のドアを見つめながら…
何?この衝撃…
風ちゃんてさ良い意味でね。真面目な子だからさ…あぁ 一人ちょっと変わった友達…(オイ!それって俺の事?by心紀)は居るけどさ
俺、思わず英士と顔を見合わせちゃって…
英士side
オイラ、涼也と思わず顔を見合わせちゃって…
風ちゃんの知り合いにしては、見た目…(失礼)背中の真ん中まである長い髪を一括りにしたさ…
衝撃強過ぎ…
英士.涼也side
涼也.英士「失礼ですが、風ちゃんとどういう知り合いですか?」
ホントね。失礼なセリフだって分かってんの。けどさ…
「初めまして。佐柄まつり(サガラ.まつり)です。風くんとは…マネジメント…とかのアドバイスをしているんだ」
サガラマツリと名乗った男… ハッキリ言って、 初対面なのにさ。口の利き方と言うか、何と言うか…
オマケに、ピアノ弾いてる風ちゃんの左脇に立って、両腕をピアノに乗せて重ねた手のひらの上に顎乗せてさ…
英士.涼也「風ちゃん、あのさ…」
オイラ耐えられずに
俺耐えられずに
何でこんな男、3人の大切な家にあげちゃってんの?って… 風ちゃんにまで軽いイライラを覚えながら
不用意な言葉を言わない様に耐えてると
風「僕ね、Twitterにある事を…ぁ…」
Twitter?
涼也「風ちゃん?Twitterやってんの?」
初耳だ…
まつり「… 今日は帰るよ。俺の事、胡散臭いって思ってるんだよね?心配ないから…それじゃあまたね」
英士「またね?風ちゃんの友達には見えねぇよ…」
風「涼也くん、英士くん…らしくないよ…」
英士.涼也「らしくないのは風ちゃんじゃん…」
見送りなんてしなくていいのに…佐柄まつりを送る為玄関に向かった風ちゃんの後姿を見つめながら… 何かが起こる様な予感がしたんだ…
風side
風「気を付けてね。佐柄さん」
まつり「あぁ…あれ?鍵…」
風「バイクの鍵ないの?」
鞄の中をごそごそ探している佐柄さん…
(随分、重そうだな何が入っているんだろ?)
-ボト-
かき回していた鞄の中から、文字通りボトっと、音を床に立てて転がったある物
風「それ…佐柄さんの?」
まつり「あぁ…」
慌てて、それとそれを拾い、帰って行った彼。玄関のドアを見つめながら…
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