蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉（BL）

ぼくたちみらいのしゅーぱーしゅたー 恋人達編5

 　風と涼也と英士side

　フウ「どうしたら、ぼく皆に大好きになってもらえれるの？」

　リョウ「フウちゃん、フウちゃん!　ゴメンね!　ホントに大好きなのっ」

　エイシ「フウちゃん、フウちゃん!　ゴメンね!　ホントに大好きなのっ」

（泣かせちった……）

（泣かせちゃった……）


　フウ「ぼく、リョウくんと、エイシくんが…… いつもふざけ合いながらジャレあってんの羨ましかったの…… その中にぼくも居たいよ」

　エイシ「オイラは、フウちゃんと、リョウくんが…… テレビ見ながら同じ場面で笑ったり、ポーズが揃うの羨ましいっなって…… その中にオイラも居てぇよ」

　リョウ「僕は、フウちゃんと、エイくんが…… いつも目と目で会話してたり、話さなくても分かりあってるのが羨ましかったんです…… その中に僕も居たいです」

　フウ「エイシくん、リョウくんと、ぼくの空気間が、いいなぁって言われる様になれたいいな……」


　エイシ「うん。フウちゃん」

　リョウ「うん。フウちゃん」


　今日はしないよって

　なのにっ、ぼく四つん這いにされて


　ぼ、ぼくのお尻の穴を舐めたのっリョウくんっ

　エイシくんはっ、ぼ、ぼくの…… を舐めてんの


　フウ「き、汚いからぁ。リョウくんっ、エイシくんっ」

　リョウ「汚くないです。フウちゃんは。気持ちいいですか？」

　エイシ「汚くねぇもん。フウちゃんは。気持ちいい？」

　フウ（ナンで？　恥ずかしくて答えらんない事聞くのさ？　ずっと恥ずかしいの耐えてたのにぃ……）

　フウ「エイシくん、リョウくん、ヘンタイ!」


　フウちゃんに、ヘンタイって言われちゃいましたね……でも僕がフウちゃんにしてる事…… うん。僕だったらすごい恥ずかしいもん

　フウちゃんに、ヘンタイって言われちった……でもオイラがフウちゃんにしてる事…… うん。オイラだったらすげぇ恥ずかしいもん

　エイシ「フウちゃんごめんね。初めてだったんだもん。少しずつ気持ちいい事増やしていこうな？」

　リョウ「フウちゃんごめんね。初めてだったんだもん。少しずつ気持ちいい事増やしていきましょうね？」

　フウ「うん……」

　チュッ

　ピチャピチャ


　リョウ「んっ」

　エイシ「んっ」

　フウ「あぁん」