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追憶のキミ恋人編集5
しおりを挟む-涼也のマンション-
涼也side
風『長い長い夢を見てた…』
風ちゃん目覚めたあの日。そう呟いたんだ
1ヶ月リハビリを頑張って、退院したんだ。風ちゃん
そして俺と、山乃さんが
涼也『風若様』
英士『風若君』
と、言ったんだけど
風『400年前の…?涼也と、英士?あれ?御厨さんに山乃さん?』
冴多の話だと 前日の事とか、リセットされるって聞いてたけど
何気なく呟いたんだろうけど、風ちゃん
400年前の涼也と、英士。現代の、俺と山乃さんの事を認識しているって…
涼也「風ちゃん、400年前の、あの日の思いが俺の。イヤ。涼也の思いが… 風若様にもう一度逢いたいという思いが、こうして。俺と、風ちゃんを再び巡り合わせたんだよね?これって運命だよね?」
風「何回も、教えてもらったから、400年前の事は理解したけど… 何度聞いても、今この時代に俺と、御厨さんが恋人同士であるという事は思い出せなくて… それって本当なんですか?」
涼也「本当だよ」
風(…)
ズルいって分かってる
それでも俺は… 風ちゃんを 愛してるから… 400年前のあの日の
風若様とお呼びしていた時からずっと… お慕いしていたんです…
風「…たとえ事実でも、俺が覚えてない事は無効ですよ」
何でか風ちゃんは、400年前の事も、今の事も
風「覚えていない」
って…
涼也「風ちゃんが忘れても。俺が風若様と、風ちゃんを覚えています。では、新しく恋人として初めませんか?再び恋人同士として毎朝を迎えられるなんてこんなに幸せな事ないと思いませんか?」
風side
そうか…
400年前… 何かを伝えたくて風も、涼也も、英士も
そしてお互いを忘れたく無くて
再び生まれ変わって逢いたかったのかな?
って漠然と感じたんだ
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