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ずっと一緒……18
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心紀side
何で?神様なんていないって分かってるけどっ。もう… 本当にいるとしたら… 恨むからね
一体いつまで俺と悠紀をっ、苦しめたらっ
ナンデコイツと… もうガマン出来ない!
倫side
何なんだよ? 神様なんていねぇって分かってるけど。もう… 本当にいるとしたらっ、恨むからな
一体いつまで俺をっ、苦しめたら…
ナンデコイツと… もうガマン出来ない!
心紀「あの日の事きちんと整理しないからいつまでたったって… もう。こうなったら決着付ける!父ちゃんと、母ちゃんの為にもっ!アンタ達親子が 俺達の車に衝突してこなきゃ… 父ちゃんと母ちゃんは死ななくて済んだんだよっ!」
倫「は?何寝ぼけた事言ってんだよ!もう俺も我慢しない!ここで決着付けるんだ!あの日の事きちんと整理して… じゃなきゃ… アンタら家族が俺達の車に追突してきたんだろ?だから母さんは死んだんだ!」
涼也side
事故ってあの日の事故の事… だよな?
涼也「エイシにぃ。10年位前の○○県での交通事故覚えてる?」(小声)
英士「ん?あ… あ、あの…?」(小声)
英士side
マジか… オイラも記憶力は良い方だけど… リョウは何て言うか…
英士「あの時、リョウが言ってた?」
涼也「うん」
心紀.倫side
(何だよ二人してコソコソと)
心紀.倫「なあ、言いたい事あんならコソコソしてんじゃねぇよ!」
涼也「ゴメン冴多くん。キミは源本くんだよね?」
英士「ゴメン倫。キミは冴多くんだよね?」
(セリフが重なった…)
倫「何で?貴方俺の名前知ってるんすか?」
心紀「何で?貴方俺の名前知ってんの?」
英士「あの取り敢えず落ち着いて席に着きませんか?ずっと立ったままだから…」
涼也「あの、俺の記憶違いだったら悪いから… 知り合いの新聞記者とかにキチンと確認して。でも一つだけ。冴多くんと源本くんが言う、交通事故ってのは○○県で起きた事故のことだよね?」
英士「倫さ。2009年の8月に○○県から□□県に来て、4月から□□県の山風高校に入学したんじゃない?」
涼也「もう。リョウにぃ。先走って!ちゃんと調べてからって言ったじゃん!冴多くんはさ。2009年の8月に◆◆県から□□県に来て。4月から風山高校に入学したんじゃない?」
倫「間違いない。あの… 新聞記者とか言ったよな?俺達が思っているのと違う事実を英士と貴方は知ってるって事?」
心紀「どういう事?ナンか頭が付いて行かない… リョウ?貴方は…」
英士.涼也「オイラ俺達双子なんだ」
何で?神様なんていないって分かってるけどっ。もう… 本当にいるとしたら… 恨むからね
一体いつまで俺と悠紀をっ、苦しめたらっ
ナンデコイツと… もうガマン出来ない!
倫side
何なんだよ? 神様なんていねぇって分かってるけど。もう… 本当にいるとしたらっ、恨むからな
一体いつまで俺をっ、苦しめたら…
ナンデコイツと… もうガマン出来ない!
心紀「あの日の事きちんと整理しないからいつまでたったって… もう。こうなったら決着付ける!父ちゃんと、母ちゃんの為にもっ!アンタ達親子が 俺達の車に衝突してこなきゃ… 父ちゃんと母ちゃんは死ななくて済んだんだよっ!」
倫「は?何寝ぼけた事言ってんだよ!もう俺も我慢しない!ここで決着付けるんだ!あの日の事きちんと整理して… じゃなきゃ… アンタら家族が俺達の車に追突してきたんだろ?だから母さんは死んだんだ!」
涼也side
事故ってあの日の事故の事… だよな?
涼也「エイシにぃ。10年位前の○○県での交通事故覚えてる?」(小声)
英士「ん?あ… あ、あの…?」(小声)
英士side
マジか… オイラも記憶力は良い方だけど… リョウは何て言うか…
英士「あの時、リョウが言ってた?」
涼也「うん」
心紀.倫side
(何だよ二人してコソコソと)
心紀.倫「なあ、言いたい事あんならコソコソしてんじゃねぇよ!」
涼也「ゴメン冴多くん。キミは源本くんだよね?」
英士「ゴメン倫。キミは冴多くんだよね?」
(セリフが重なった…)
倫「何で?貴方俺の名前知ってるんすか?」
心紀「何で?貴方俺の名前知ってんの?」
英士「あの取り敢えず落ち着いて席に着きませんか?ずっと立ったままだから…」
涼也「あの、俺の記憶違いだったら悪いから… 知り合いの新聞記者とかにキチンと確認して。でも一つだけ。冴多くんと源本くんが言う、交通事故ってのは○○県で起きた事故のことだよね?」
英士「倫さ。2009年の8月に○○県から□□県に来て、4月から□□県の山風高校に入学したんじゃない?」
涼也「もう。リョウにぃ。先走って!ちゃんと調べてからって言ったじゃん!冴多くんはさ。2009年の8月に◆◆県から□□県に来て。4月から風山高校に入学したんじゃない?」
倫「間違いない。あの… 新聞記者とか言ったよな?俺達が思っているのと違う事実を英士と貴方は知ってるって事?」
心紀「どういう事?ナンか頭が付いて行かない… リョウ?貴方は…」
英士.涼也「オイラ俺達双子なんだ」
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