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夢でしか逢えない 9
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倫「どういう意味だよ?」
風「誤魔化したって分かるんだからね?倫ちゃんだってマスクしてんじゃん?倫ちゃん丘に来てくれた時、僕がいつも先に手を出しちゃダメとか言ってるから」
倫「風と一緒だよ。キャラメル食べたら折れたんだって」
風「なぁんだ。倫ちゃん真っ直ぐだから変に勘ぐってさ… 冴多先生に話すとかさ…」
倫「それは風だろう?ただキャラメル食べて折れただけなのを、変に冴多センセに相談に行くとかさ」
心紀「こら二人とも!お互いの事を、思いやり過ぎて引くに引け無くなってるんだろうけど…」
涼也「その話も大事で、きちんとした事話し合わなきゃなんないんだろうけど… もう少し冷静になってからにしてさ?」
英士「倫くんの口の中見せてくれるかな?冗談じゃなく、本当にそのままほっといたら大変な事になっちゃうから…ね?」
何だろう?二人して妙にさ… 相手の事を思ってもあるかもしれないけど…
自分達の事に、ごちゃごちゃ言ってくる大人達ちに対する牽制?
そう俺が感じた事
そうオイラが感じた事
英士くんも
リョウも
感じたんだろうなって
児玉「…お可哀想に…お二人とも昨日は、痛くてお食事で出来なかったたんじゃないですか?今日は何か召し上がりましたか?」
ハッキリ言って男3人。倫と、風の触れてくれるなオーラに押されそうになってたのを。さすが女性らしい優しさで、その場の雰囲気を柔らかくしてくれた。児玉さんだっけ?凄い俺ね?ありがたいな。って思ったの
風.倫「お粥を少し…」
児玉「そう… 仕事終わりに皆でコーンスープ飲もうと思って作ってきたのよ。今日はもう少しお口の中の状態を見て消毒とかするだけだからね。風くん、倫くん。少し飲んでみる?それだったら噛まなくてもいいし。ね?飲み終わった後に消毒しましょう?」
俺、本当に児玉さんの優しさが、ありがたかった。児玉さんの言葉に、風ちゃんと、倫くんは大きな丸い綺麗な瞳を少し潤ませてませて… ちっちゃく頷いたんだ
オイラもこんな風にお客様に寄り添えるような医者になりたいって…思ったんだ。風ちゃんと倫くん… まだ子供の彼らがさ、色々と抱えているんだろうなって…
心紀「昨日丘で二人が危ない目に遭った事を生徒で報告してくれた子もいたんだ。倫と風と、仲良くなりたいって思ってる子もいるの忘れんなよ?見過ごせない事だから。きちんと教師が対応するから!な?」
風.倫「そんな風に言ってくれた人…初めて…」
風「誤魔化したって分かるんだからね?倫ちゃんだってマスクしてんじゃん?倫ちゃん丘に来てくれた時、僕がいつも先に手を出しちゃダメとか言ってるから」
倫「風と一緒だよ。キャラメル食べたら折れたんだって」
風「なぁんだ。倫ちゃん真っ直ぐだから変に勘ぐってさ… 冴多先生に話すとかさ…」
倫「それは風だろう?ただキャラメル食べて折れただけなのを、変に冴多センセに相談に行くとかさ」
心紀「こら二人とも!お互いの事を、思いやり過ぎて引くに引け無くなってるんだろうけど…」
涼也「その話も大事で、きちんとした事話し合わなきゃなんないんだろうけど… もう少し冷静になってからにしてさ?」
英士「倫くんの口の中見せてくれるかな?冗談じゃなく、本当にそのままほっといたら大変な事になっちゃうから…ね?」
何だろう?二人して妙にさ… 相手の事を思ってもあるかもしれないけど…
自分達の事に、ごちゃごちゃ言ってくる大人達ちに対する牽制?
そう俺が感じた事
そうオイラが感じた事
英士くんも
リョウも
感じたんだろうなって
児玉「…お可哀想に…お二人とも昨日は、痛くてお食事で出来なかったたんじゃないですか?今日は何か召し上がりましたか?」
ハッキリ言って男3人。倫と、風の触れてくれるなオーラに押されそうになってたのを。さすが女性らしい優しさで、その場の雰囲気を柔らかくしてくれた。児玉さんだっけ?凄い俺ね?ありがたいな。って思ったの
風.倫「お粥を少し…」
児玉「そう… 仕事終わりに皆でコーンスープ飲もうと思って作ってきたのよ。今日はもう少しお口の中の状態を見て消毒とかするだけだからね。風くん、倫くん。少し飲んでみる?それだったら噛まなくてもいいし。ね?飲み終わった後に消毒しましょう?」
俺、本当に児玉さんの優しさが、ありがたかった。児玉さんの言葉に、風ちゃんと、倫くんは大きな丸い綺麗な瞳を少し潤ませてませて… ちっちゃく頷いたんだ
オイラもこんな風にお客様に寄り添えるような医者になりたいって…思ったんだ。風ちゃんと倫くん… まだ子供の彼らがさ、色々と抱えているんだろうなって…
心紀「昨日丘で二人が危ない目に遭った事を生徒で報告してくれた子もいたんだ。倫と風と、仲良くなりたいって思ってる子もいるの忘れんなよ?見過ごせない事だから。きちんと教師が対応するから!な?」
風.倫「そんな風に言ってくれた人…初めて…」
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