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初めての彼女の部屋 と キミに伝えたい事
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風歌の部屋
英士side
オイラが、けじめとして伝えたい事があったからね
月乃さんに、風歌ちゃんの部屋で話をさせて貰えないかってお願いしたんだ
初めての風歌ちゃんの部屋……
すげぇ緊張してたんだけどさ
英士「どうしたの? 風歌ちゃん」
風歌「また……ママに部屋の模様替えされちゃった」
風歌ちゃんは、冴多先生の勤める病院に入院している子供達の為に、 週一回ピアノを弾きに行く事にしたそうなんだけど……
風歌ちゃんが出掛けてる間に 、見事にシーツとカーテンを模様替えしてたらしい
淡い色合いの水色のシーツとか、花柄のカーテンとか可愛いと思うんだけど……
風歌ちゃんが、不満な時にとかに唇をムって尖らせる癖をしているから
英士「時々母親って頼んでもない事するよね! アハハ!」
そう言うと
風歌「困っちゃいますよね」
って苦笑いしながら返してくれて
すっかり緊張が溶けてマッタリとしかけて、ハタと目的を思い出した
危ない 危ない
L字型のソファの 端と端に座って
キミに伝えたい事を伝えようかな
英士「ところで、風歌ちゃん、風音さんとの事を、オイラより先に冴多ちゃんに話すとか……どういう事だろうね?」
風歌「え? だって……余り何でもかんでも話したり連絡をしつこくしたら、迷惑になったりするかなって……」
英士「うん。 それはこの前聞いたけどね……でもね……」
風歌ちゃんに
話したい事があるんだ
聞いて
英士side
オイラが、けじめとして伝えたい事があったからね
月乃さんに、風歌ちゃんの部屋で話をさせて貰えないかってお願いしたんだ
初めての風歌ちゃんの部屋……
すげぇ緊張してたんだけどさ
英士「どうしたの? 風歌ちゃん」
風歌「また……ママに部屋の模様替えされちゃった」
風歌ちゃんは、冴多先生の勤める病院に入院している子供達の為に、 週一回ピアノを弾きに行く事にしたそうなんだけど……
風歌ちゃんが出掛けてる間に 、見事にシーツとカーテンを模様替えしてたらしい
淡い色合いの水色のシーツとか、花柄のカーテンとか可愛いと思うんだけど……
風歌ちゃんが、不満な時にとかに唇をムって尖らせる癖をしているから
英士「時々母親って頼んでもない事するよね! アハハ!」
そう言うと
風歌「困っちゃいますよね」
って苦笑いしながら返してくれて
すっかり緊張が溶けてマッタリとしかけて、ハタと目的を思い出した
危ない 危ない
L字型のソファの 端と端に座って
キミに伝えたい事を伝えようかな
英士「ところで、風歌ちゃん、風音さんとの事を、オイラより先に冴多ちゃんに話すとか……どういう事だろうね?」
風歌「え? だって……余り何でもかんでも話したり連絡をしつこくしたら、迷惑になったりするかなって……」
英士「うん。 それはこの前聞いたけどね……でもね……」
風歌ちゃんに
話したい事があるんだ
聞いて
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