上 下
50 / 133

仲間なんじゃねぇの?一緒に戦いたいよ

しおりを挟む
 英士「風歌ちゃん、るなちゃん。御厨くん、源本さん、冴多ちゃん、夏輝先生、そしてオイラ……仲間なんじゃねぇの?」

 「るなちゃん、ふうちゃん、俺達 ずっと一緒だったじゃん? 何で急に俺だけさ。外したの?」

 英士「 キミ達は優しすぎるからね。オイラ達に危険が及ばないようにさ『2人で力を合わせて戦いましょう! 』って考えちゃうんだろうね?」

 涼也「何だろうね? 困った子達だね……俺はキミ達と一緒に戦いたいよ。力を合わせてさ。 それは倫さんも、冴多先生も、夏輝先生だって同じだと思うよ」

 ──

 風歌「何で私の想い山乃さんは分かってくれるの?」

 英士『風歌ちゃん……苗字で呼んでるって!』

 風歌「急に無理です!」

 英士『そっか。って言ったらさ。そのままズット山乃さんのまんまな気がすんだけど?』

 涼也『確かに(笑)』

 るな「ふうちゃん頑張って!」

 み、みんな簡単に言わないでよ! でも……

 風歌「え、英士さん……」

 エイシさん……

 親子丼と同じ発音だし……

 可愛い過ぎるよ風歌ちゃん……

 英士『風歌ちゃんありがとう』

 風歌「英士さん……」

 るな「リョウくん、ふうちゃんが、ふうちゃんを分かってくれる人に出逢えて良かったね……」

 涼也『ホントだよね』

 るな「リョウくんは……色んな人の事を分かってあげれる人よね」

 涼也『少しだよ。俺は、るなちゃんの事が一番分かるからね?』

 リョウくん……私の不安にも気が付いてくれる人

 るな「リョウくんありがとう」

 るなちゃんこそ、いつだって俺の一番の理解者だったじゃん

 涼也『るなちゃん、いつもありがとう』  

 風歌「るなちゃん……良かったね」

 また
 大切な女の子泣かせた……

 嬉し涙だからまだ救われるけど……

 英士.涼也『本気で戦いますか』

 愛おしい女の子を守る為に……

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

Moonstone キミはキミだよ〈学園王子様は分かってくれたの〉~初恋と宝石~

桜花(sakura)
恋愛
 初恋と宝石シリーズ第2弾  私の初恋 恋愛物語 ゲームクリーエターを目指している彼×家庭の事情で従兄の家に暮らす彼女 二人とも、何かしら抱えて居て… 「キミはキミだよ…Moonstone純粋な愛を…貴女へ…今迄頑張ったね!俺が守るから泣かないで…大好きだよ!」  彼女達を溺愛する彼氏達

ぎゅっ。

桜花(sakura)
恋愛
愛おしいから ぎゅっ。 守りたい ぎゅっ。 助けて ぎゅっ。 抱きしめて ぎゅっ。 俺からキミを ぎゅっ。 私からアナタを ぎゅっ。 母から娘を ぎゅっ。

不倫をしている私ですが、妻を愛しています。

ふまさ
恋愛
「──それをあなたが言うの?」

王子を身籠りました

青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。 王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。 再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。

夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました

氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。 ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。 小説家になろう様にも掲載中です

Orange Topaz~初恋と宝石~

桜花(sakura)
恋愛
 切ない初恋 初恋と宝石シリーズ 再会した幼馴染みの親友の妹…綺麗になったね…ずっと俺が、キミを守るから…初恋…子供の頃一度だけ会った兄の親友、心の片隅に今も…チョッとイジワルだけど優しい彼と少し内気な彼女の恋 エリートサラリーマン×内向的な女の子 真実の愛.君の悲しみを一緒に背負ってあげる 希望、喜び勇気の石純粋な愛で永遠の愛をキミに… 彼と彼女の愛.彼と友達の友情.彼女と友達の友情.妹を溺愛する二人の兄(双子)の愛.兄's達を思う彼女の友達の初恋 宝石の様に心の綺麗な幼馴染みの女の子達3人と彼女姫達を溺愛し守る騎士達幼馴染み3人、6人の恋物語

夫は私を愛してくれない

はくまいキャベツ
恋愛
「今までお世話になりました」 「…ああ。ご苦労様」 彼はまるで長年勤めて退職する部下を労うかのように、妻である私にそう言った。いや、妻で“あった”私に。 二十数年間すれ違い続けた夫婦が別れを決めて、もう一度向き合う話。

処理中です...