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好きだよ…風歌ちゃんが好きなんだ
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夏輝『不安で仕方ない女の子には好きと伝えてあげて』
──
英士side
from英士to風歌ちゃん
《風歌ちゃん? 電話で話ししたいな、オイラが悪いんだもんね?》
マジでオイラ何やってんだろ?
《風歌ちゃん。伝えたい事があるんだ。いつも、メールで応援してくれてありがとね……やっぱり直に話たいな。リモートで話出来るかな? 大丈夫?》
チクタクチクタク……
返事来るかな? てか、メール読んでくれてるかな?
こんな時、やけに大きく響く時計の音。オイラの心音と連動してる
from風歌 to山乃さん
〈大丈夫です……〉
《ありがとう……》
──
画面越しの
風歌ちゃんは……不安そうだ
英士「風歌ちゃん。メールとか電話さ、風歌ちゃんからもして来て欲しいな」
風歌『……でも……迷惑になると悪いから……』
英士「何で? 迷惑なんて思う訳ないじゃん。好きな子からの電話やメールだよ? 幸せな気分になると思うな」
風歌『え?』
英士「あぁ抱き締めてあげたいよ……好きだよ。風歌ちゃんが好きなんだ」
風歌『す……き?』
英士「オイラは風歌ちゃんが好きだよ」
風歌『ウソ……』
英士「……は言わないかな?」
瞬間大きくて綺麗な瞳に涙を浮かべた風歌ちゃん
英士「 大切なこと伝え忘れるとかさ。情けないオイラでゴメン。傷付けてゴメンなさい。オイラの好きはただの好きじゃなくて。風歌ちゃん、山乃英士と付き合って下さいませんか? お願いします」
チクタクチクタク
うぅ長いなぁ……
風歌ちゃんを傷付けたんだもん……許して貰えなくた……
風歌『山乃さん、桜王風歌と付き合って下さいませんか? お願いします』
マジ!?
オイラの答えはOKって分かってるはずじゃんね?
祈る様に両手を組み合わせて目をギュって瞑ってさ
可愛い過ぎでしょ! 風歌ちゃん!
英士「オイラの名前は英士だから。英士って呼んで欲しいな?」
可愛い彼女が出来ました
オイラがキミを守るから……
──
英士side
from英士to風歌ちゃん
《風歌ちゃん? 電話で話ししたいな、オイラが悪いんだもんね?》
マジでオイラ何やってんだろ?
《風歌ちゃん。伝えたい事があるんだ。いつも、メールで応援してくれてありがとね……やっぱり直に話たいな。リモートで話出来るかな? 大丈夫?》
チクタクチクタク……
返事来るかな? てか、メール読んでくれてるかな?
こんな時、やけに大きく響く時計の音。オイラの心音と連動してる
from風歌 to山乃さん
〈大丈夫です……〉
《ありがとう……》
──
画面越しの
風歌ちゃんは……不安そうだ
英士「風歌ちゃん。メールとか電話さ、風歌ちゃんからもして来て欲しいな」
風歌『……でも……迷惑になると悪いから……』
英士「何で? 迷惑なんて思う訳ないじゃん。好きな子からの電話やメールだよ? 幸せな気分になると思うな」
風歌『え?』
英士「あぁ抱き締めてあげたいよ……好きだよ。風歌ちゃんが好きなんだ」
風歌『す……き?』
英士「オイラは風歌ちゃんが好きだよ」
風歌『ウソ……』
英士「……は言わないかな?」
瞬間大きくて綺麗な瞳に涙を浮かべた風歌ちゃん
英士「 大切なこと伝え忘れるとかさ。情けないオイラでゴメン。傷付けてゴメンなさい。オイラの好きはただの好きじゃなくて。風歌ちゃん、山乃英士と付き合って下さいませんか? お願いします」
チクタクチクタク
うぅ長いなぁ……
風歌ちゃんを傷付けたんだもん……許して貰えなくた……
風歌『山乃さん、桜王風歌と付き合って下さいませんか? お願いします』
マジ!?
オイラの答えはOKって分かってるはずじゃんね?
祈る様に両手を組み合わせて目をギュって瞑ってさ
可愛い過ぎでしょ! 風歌ちゃん!
英士「オイラの名前は英士だから。英士って呼んで欲しいな?」
可愛い彼女が出来ました
オイラがキミを守るから……
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