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新しい年~R&苺~2
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リョウside
-喫煙室-
リョウ「フウちゃんいつだっけ?」
フウ「2月半ば頃…」
ミサキ「誕生日(1.25)は、盛大に」
フウ「ヤメテ!」
リン「リョウの家居心地良いけど、さすがに人数多いよなぁ」
フウ(…)
エイシ 「ハハハ、諦めた」
リョウ「フウちゃんの彼女さん偉いね?」
フウ「俺さ、彼女無理してんじゃねぇか?と思って『残ってもいいよ』とか… 俺の方が落ち込むはずなのに『何なら別れようか?』とか言っちゃってさ… スゲぇ泣いて怒られた『私がフウくんと一緒に居たいから付いて行くの!って… リョウは最近?」
リョウ「のんちゃんさ『人の事が羨ましいっていう感情に苛まれる事がある』そうすると、そういう考えになる『自分が嫌だ』ってなって凄く落ち込む事があるらしいんだ」
エイシ 「そんな… のんちゃんだけじゃない。俺達だって持ってる感情じゃんか…」
リョウ「ね。タケルにさ聞いたの。のんちゃんと、亜子ちゃん、結衣ちゃんが初めてコンサート名古屋に行った時さ、相当家族で反対して…『のんちゃんは体が人より弱いんだから、色々と我慢しなきゃいけない事もあるんだ』ていうような事を、皆で言ったらしくて…『その時から、時々そういう感情に襲われるようになったんだ。俺達はリョウに伝えるべき事、自分たちの保身の為に伝えてなかった。のんちゃんの事を、そういう状態になる事もあるから気を付けてあげてくれって』タケル泣いてさ… のんちゃんの為、に心理カウンセラーの仕事に就いたのに… 何度も反省してるのにどうしても…』って」
リン「第三者の事を、冷静に見る事出来ても、それが家族となったら… 無理だと思うよ」
ミサキ「のんちゃんは?大丈夫なの?」
リョウ「それがさ…苺ちゃんと来たら…』
-喫煙室-
リョウ「フウちゃんいつだっけ?」
フウ「2月半ば頃…」
ミサキ「誕生日(1.25)は、盛大に」
フウ「ヤメテ!」
リン「リョウの家居心地良いけど、さすがに人数多いよなぁ」
フウ(…)
エイシ 「ハハハ、諦めた」
リョウ「フウちゃんの彼女さん偉いね?」
フウ「俺さ、彼女無理してんじゃねぇか?と思って『残ってもいいよ』とか… 俺の方が落ち込むはずなのに『何なら別れようか?』とか言っちゃってさ… スゲぇ泣いて怒られた『私がフウくんと一緒に居たいから付いて行くの!って… リョウは最近?」
リョウ「のんちゃんさ『人の事が羨ましいっていう感情に苛まれる事がある』そうすると、そういう考えになる『自分が嫌だ』ってなって凄く落ち込む事があるらしいんだ」
エイシ 「そんな… のんちゃんだけじゃない。俺達だって持ってる感情じゃんか…」
リョウ「ね。タケルにさ聞いたの。のんちゃんと、亜子ちゃん、結衣ちゃんが初めてコンサート名古屋に行った時さ、相当家族で反対して…『のんちゃんは体が人より弱いんだから、色々と我慢しなきゃいけない事もあるんだ』ていうような事を、皆で言ったらしくて…『その時から、時々そういう感情に襲われるようになったんだ。俺達はリョウに伝えるべき事、自分たちの保身の為に伝えてなかった。のんちゃんの事を、そういう状態になる事もあるから気を付けてあげてくれって』タケル泣いてさ… のんちゃんの為、に心理カウンセラーの仕事に就いたのに… 何度も反省してるのにどうしても…』って」
リン「第三者の事を、冷静に見る事出来ても、それが家族となったら… 無理だと思うよ」
ミサキ「のんちゃんは?大丈夫なの?」
リョウ「それがさ…苺ちゃんと来たら…』
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