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家族の愛~苺~2
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ママ…
亜子と結衣が落ち着くのを待って…
ママなのか…リョウくんなのか…呼んだのだろう…病室に入って来た看護師さんに二人を託すと
ママは涙しているリョウくんの傍に…彼を抱き締めると
らん「大丈夫よ…きっと良い方向に進むから…いつものんちゃんの事をありがとう」
リョウ「お義母さん…」
その間も、私の髪をずっと撫でていてくれたパパ…ふと目が合って。私が微笑むと…
ママとリョウくんの傍に行き、二人を抱き締めて
尊和「皆で頑張ろう…!」
リョウ「お義父さん…」
その様子を見つめながら、亜子と結衣を見ると
二人も、パパとママとリョウくんを見てて…
次に私と目が合うとニコッて笑ってくれて
ーコンコンー
控えめなノックと共に入って来たのは…
ヤマト兄ぃとタケル兄ぃ…私を見て…
次に亜子と結衣を見つめて…
兄ぃ達は私に頷いてみせると
ヤマト「遅くなってゴメンね…一人にして…亜子」
タケル「遅くなってゴメンね…一人にして…結衣ちゃん」
亜子はヤマト兄ぃに
結衣はタケル兄ぃに抱き付くと…
泣いちゃって…パパはママを…
のん「リョウくん…」
リョウ「のんちゃんは俺が…ね?」
いつもの調子に、少しだけ戻ったらしいリョウくんに…
抱き締められたの…
亜子と結衣が落ち着くのを待って…
ママなのか…リョウくんなのか…呼んだのだろう…病室に入って来た看護師さんに二人を託すと
ママは涙しているリョウくんの傍に…彼を抱き締めると
らん「大丈夫よ…きっと良い方向に進むから…いつものんちゃんの事をありがとう」
リョウ「お義母さん…」
その間も、私の髪をずっと撫でていてくれたパパ…ふと目が合って。私が微笑むと…
ママとリョウくんの傍に行き、二人を抱き締めて
尊和「皆で頑張ろう…!」
リョウ「お義父さん…」
その様子を見つめながら、亜子と結衣を見ると
二人も、パパとママとリョウくんを見てて…
次に私と目が合うとニコッて笑ってくれて
ーコンコンー
控えめなノックと共に入って来たのは…
ヤマト兄ぃとタケル兄ぃ…私を見て…
次に亜子と結衣を見つめて…
兄ぃ達は私に頷いてみせると
ヤマト「遅くなってゴメンね…一人にして…亜子」
タケル「遅くなってゴメンね…一人にして…結衣ちゃん」
亜子はヤマト兄ぃに
結衣はタケル兄ぃに抱き付くと…
泣いちゃって…パパはママを…
のん「リョウくん…」
リョウ「のんちゃんは俺が…ね?」
いつもの調子に、少しだけ戻ったらしいリョウくんに…
抱き締められたの…
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