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姫様達と王子様達の認識の違い。と、初のケンカ?~R~ 2

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  もう少し気を使うべきだったよね?

1月の手術の後、体調も一進一退だったのに…

 パーティの途中、さっきもねソファにさ…

(基本立食パーティ)

 今は、ワチャワチャと軽く揉めているヤマトとタケル、亜子ちゃんと結衣ちゃんを眺めている

フウ「誤ったかな?一時帰宅とか…」

ミサキ「元気ないね…」

リン「でも、指輪もらった時は喜んだんだろ?」

エイシ 「しかし、ヤマト.タケルが、のんちゃんの様子に気付かないなんて…」


 もう優しいスよね

 ミラクルにキング、帝王様も伝説も


 察しも早いし


 俺自身、喜んでもらえれてるって思ってた…

 ツイさっきまで…

 
 ヤマト.タケルに呼ばれてさ

ヤマト.タケル「「(ヤ)檸檬(タ)杏も、ジューンブライト希望してる!」」

 
 そしたら、亜子ちゃんと結衣ちゃんとの認識の違いがあった訳で


 二人の王子はね、もうその事で必死で

 珍しく苺ちゃんの事にまでは…

 そんな四人を、なんでそんな悲しそうな表情で眺めてるの?

 
 今すぐ俺は… のんちゃんと話し合いたかったけど

 パーティーは続いてるし、でも流石母親だよね?何か察したのか

らん「のんちゃんどうしたの?体調悪くなった?無理しなくてもパーティー途中で辞めたって誰も怒らないわよ?」

のん「違うの…」

 パパさんも…

尊和「のんちゃん、無理して倒れらたら… その方が悲しいんだからね?」


 それでも、のんちゃんは、最後までパーティーに参加して

 一生懸命ニコニコ… 皆とのパーティを楽しんでた

ヤマト「オイのん!決めたから6月にね入籍!」

亜子「だから無理だって言ってるじゃない!」

タケル「何がダメなんだよ?」

結衣「準備とか…」

 
のん「おめでとう…」


 コラコラ、のんちゃんよ?



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