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貴方の決意と懺悔~娘と母~.~苺~

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  あの日から3日後の午前中に意識が戻った私

 子宮からの出血と軽い心臓発作

 パパ。ヤマトにぃ。タケルにぃ。亜子。結衣…

 …リョウくんが泣いて喜んでくれたの


 ママ… が輸血してくれたって

 リョウくんも


 話をしなくてはって思ったの…


 12/28(水曜日)、年末の忙しい中リョウくん
は来てくれて

 (皆は、仕事終わりや早退してまで…)

リョウ「のんちゃんゴメン。俺、貴女だけが好きです。決意を示します。今から… 見てて下さい」


 リョウくんは携帯を出して…

のん「リョウくん?な、何してるの?」


 画面を見せながら、登録してある番号を消しちゃった…


 リョウくんは微笑み


リョウ「プライベート用だったのよ。まぁ、そういう関係の人とあの4人。ヤマト~タケルと数人だけ… 御厨涼也)ちゃんのは…」


 もう一台?


リョウ「苺ちゃんはゲーム用の中に。ね!」


リョウ『特別だから』

 って…

 涙出て来たの


リョウ「要らない番号消したから。俺には貴女だけ。のんちゃんと再会してから会う事辞めた人達… 番号消し忘れっ… て… 本当にゴメンなさい」

 いいの… って… 首を横に振って

 ‥もう‥いいの…

 
 子宮筋種の手術を受ける事に… 幸い心臓病は大丈夫だったの


 でも『受けません』とパパに


尊和「何故?」

 パパ驚いてる

 ヤマトにぃ、タケルにぃも…
 
 亜子、結衣… リョウくんも…


のん「ママに聞きたい事があるの。納得したら考える」


 その後、パパとにぃ達に泣いて説得されたけど…


 ゴメンなさい…


 私の我儘を許して下さい…

 




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