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溺愛でなく贖罪

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  風花side

私こんな風に、私を、桜王風花として愛して貰える日が来ると思ってなかった

いつかは… って… でも期待しちゃ駄目って…

いつだったか、リョウセンパイが冗談で

リョウ『皆さん、過保護にも程があるって』

 言った時

 おじいちゃま、おばあちゃま達が

彰弘.代菜「ふうちゃんの人生、自分達の思いだけで縛り付けてはいけない。と思うけれど紗菜(貴弘)の時の様になるまい。って思っているのに… どうしても」

 って

風花「私は、おじいちゃま、おばあちゃま達に 会う事が出来て、愛されるようになって嬉しいって思ってたのに… ママの代わりだとか贖罪のつもりで優しくするのだったら…… いらない!」

リョウ「どうしても、ふうちゃんが可愛すぎて、溺愛が止まらないの意味だよ?そうですよね?おじじ様、おばば様」

リョウセンパイの言う通りだって…おじいちゃまとおばあちゃま


彰弘.代菜「言葉足らずで、ごめんね」

 と、おじいちゃま、おばちゃま達に

 言わせてしまったの…





 

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