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夢じゃない……2
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きっと再会したら、号泣しちゃうだろうって思ってたのに…
ふと、ゆなちゃんを見ると
冴多センパイに抱き付いて
ゆな『ゴメンなさい』
ってちっちゃく繰り返して泣いてた
そして、冴多センパイがゆなちゃんに
心紀『ちよっとゴメン』
って謝ると、私に
心紀「ふうちゃん、リョウ… 俺の為に二人に迄、辛い思いさせてゴメンね。ふうちゃん、ゆなちゃんを支えてくれてありがとう」
って…
ご自分の方が辛い思いされたハズなのに…
ホントに凄いね
ゆなちゃんの好きになった人は…
その瞬間、止めどなく流れる涙が溢れて来て
リョウ「オマエ人の彼女泣かすなや!自分の彼女も泣かして!」
心紀「ウルサイ!ありがとう。って言ってそんな事言う奴オマエ位だよ!絶対!」
倫「相も変わらずだな、オマエ達は…」
英士「ふうちゃん、ゆなちゃん、愛想尽かすなら今だぞ」
リョウ.心紀「ウルサイな!」
ゆな「間違い無く夢じゃないね…」
風花「うん。夢じゃない…」
いつもの四人の掛け合い
やっと… 逢えた…
風花「おかえりなさい。リョウセンパイ… 凄く逢いたかったです…」
リョウ「ただいまふうちゃん… 俺も逢いたかった…」
ふと、ゆなちゃんを見ると
冴多センパイに抱き付いて
ゆな『ゴメンなさい』
ってちっちゃく繰り返して泣いてた
そして、冴多センパイがゆなちゃんに
心紀『ちよっとゴメン』
って謝ると、私に
心紀「ふうちゃん、リョウ… 俺の為に二人に迄、辛い思いさせてゴメンね。ふうちゃん、ゆなちゃんを支えてくれてありがとう」
って…
ご自分の方が辛い思いされたハズなのに…
ホントに凄いね
ゆなちゃんの好きになった人は…
その瞬間、止めどなく流れる涙が溢れて来て
リョウ「オマエ人の彼女泣かすなや!自分の彼女も泣かして!」
心紀「ウルサイ!ありがとう。って言ってそんな事言う奴オマエ位だよ!絶対!」
倫「相も変わらずだな、オマエ達は…」
英士「ふうちゃん、ゆなちゃん、愛想尽かすなら今だぞ」
リョウ.心紀「ウルサイな!」
ゆな「間違い無く夢じゃないね…」
風花「うん。夢じゃない…」
いつもの四人の掛け合い
やっと… 逢えた…
風花「おかえりなさい。リョウセンパイ… 凄く逢いたかったです…」
リョウ「ただいまふうちゃん… 俺も逢いたかった…」
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