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何で?ナンデ?なんで?
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リョウside
何で?ナンデ?なんで?
ふうちゃん?
俺が悪いんだ、分かってんの。俺の完璧思い込み。ふうちゃんは遅れた俺に呆れつつ、笑って許してくれんじゃねぇか… っていう…
風花『リョウセンパイ?寝癖… 髮ハネテますよ?』
俺は、恥ずかしいのを誤魔化すように。でも
リョウ『知らないの?ふうちゃんの好きなアイドルさんが、DVDのメーキングでさこんな髪型してたの?真似よマネ!』
しょーもない言い訳してさ…
なんて、東京駅に猛DASHしながら超安易にノーテンキに… 妄想してて
俺のミス…
リョウ「悪い、今それどこじゃねえから!」
学校の同級生の女の子に遭遇しちゃって…俺、今mailしてんの!
相手のショック… 知らないし!俺の事紳士とか過大評価… は勝手にアナタ(達)が… 後でイメージがって言われたけどさ… クラスの女子に…
もう!今俺は!
リョウ《冴多さん、説明後で… ふうちゃんから、ゆなちゃんに電話とか連絡聞いてない?》
冴多さんにmailを。今すぐ見てくれるなんて保証無いけど、だって
冴多さんプロ野球の球団に入ってさ、忙しいの
今は午前中練習中かな?昼食だったら… もしかして…
やっぱ厳しい世界みたい。寮生活、電話だって夜の決められた時間のみ
固定電話に、こちらから掛けるシステム。自分から掛けたい時は、一言管理人さんに必要みたいだし。mailだけは、昼食後、夕食後から就寝までの、ほんのわずかな時間だけ許されてみたいなんだよね
だけど、俺は気が付いてくれ!って
いてもたっても居らんなくて!
何で?ナンデ?なんで?
ふうちゃん?
俺が悪いんだ、分かってんの。俺の完璧思い込み。ふうちゃんは遅れた俺に呆れつつ、笑って許してくれんじゃねぇか… っていう…
風花『リョウセンパイ?寝癖… 髮ハネテますよ?』
俺は、恥ずかしいのを誤魔化すように。でも
リョウ『知らないの?ふうちゃんの好きなアイドルさんが、DVDのメーキングでさこんな髪型してたの?真似よマネ!』
しょーもない言い訳してさ…
なんて、東京駅に猛DASHしながら超安易にノーテンキに… 妄想してて
俺のミス…
リョウ「悪い、今それどこじゃねえから!」
学校の同級生の女の子に遭遇しちゃって…俺、今mailしてんの!
相手のショック… 知らないし!俺の事紳士とか過大評価… は勝手にアナタ(達)が… 後でイメージがって言われたけどさ… クラスの女子に…
もう!今俺は!
リョウ《冴多さん、説明後で… ふうちゃんから、ゆなちゃんに電話とか連絡聞いてない?》
冴多さんにmailを。今すぐ見てくれるなんて保証無いけど、だって
冴多さんプロ野球の球団に入ってさ、忙しいの
今は午前中練習中かな?昼食だったら… もしかして…
やっぱ厳しい世界みたい。寮生活、電話だって夜の決められた時間のみ
固定電話に、こちらから掛けるシステム。自分から掛けたい時は、一言管理人さんに必要みたいだし。mailだけは、昼食後、夕食後から就寝までの、ほんのわずかな時間だけ許されてみたいなんだよね
だけど、俺は気が付いてくれ!って
いてもたっても居らんなくて!
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