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やればできるかもだし、やらなきゃなにも…2

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  6月に入った…

 潮が引く様に騒動鎮静化

 -barにて-

英士「ホントさ、物事ってさ動き出すと動くモンダねぇ」

倫「神林、リハビリで故障箇所を治して、マネージャーの仕事も少しでも…他の部員を追い出したりとかしてないでさ」

英士「顧問は、見て見ぬ振り問題外だしぃ。神林もりんごのイネぇ時とか…気付きにくいしな…結局部員達、親達が自主的に抗議とかさ。あの姫達、王子達は陰で何したんかな?怖ぇなあ…」


千奈美「知らぬが仏?」

真希「知らぬが華?」


英士「意気投合?してんね?」

倫「ちなの奴、既に、姫達、王子達にも会ってさ『伏魔殿学園で大変でしょう?』だって!」

英士「結局なんも…顧問は籍あるし。神林はエース(名前だけの)?学長も変われない…か」

倫「ああ。昔の野球部のイメージのマネみてぇに、何でもかんでもな仕事内容じゃ…既に良い方法を見つけてるし。アザミ姫なら大丈夫!それに事実上ミーサがエース。故障してる奴をエースでの器用は無理!な事位は分かるらしいよ…流石に」


英士「ほー。生徒会の二人も…上手く行ってる見てぇだし!」

真希.千奈美『キゃはは!可愛い!本音だ〰』

英士「笑うなヤ!!」


 気に入らないもんは、気に入らないのっ!


 りんご!笑い堪えてんな?

 ヨシ、奢らせちゃるかんな!



*風花の台詞、大好きな漫画の主人公の台詞1部抜粋しました




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